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LYSOZYME AS NIT-RECOGNIZING PHEROMONE, SALT THEREOF, AND PEST EXTERMINATION USING BIOLOGICAL FRAGMENT OR RELATED PEPTIDE THEREOF commons meetings achieved foreign

Patent code P08P005972
File No. OP00265
Posted date Sep 5, 2008
Application number P2007-035030
Publication number P2008-194007A
Patent number P4126379
Date of filing Feb 15, 2007
Date of publication of application Aug 28, 2008
Date of registration May 23, 2008
Inventor
  • (In Japanese)松浦 健二
  • (In Japanese)田村 隆
  • (In Japanese)小林 憲正
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人 岡山大学
Title LYSOZYME AS NIT-RECOGNIZING PHEROMONE, SALT THEREOF, AND PEST EXTERMINATION USING BIOLOGICAL FRAGMENT OR RELATED PEPTIDE THEREOF commons meetings achieved foreign
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method of effective pest extermination, especially termite extermination.
SOLUTION: A false nit is provided, being such that a base material mimicked with a pest nit is incorporated with lysozyme, a salt thereof, biological fragment or related peptide thereof and an active ingredient. The method of pest extermination using the false nits is also provided.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


害虫の駆除に関してこれまで様々な駆除方法が開発されてきた。特にシロアリは木造家屋に対して甚大な損害を与えるため、その駆除剤および駆除方法に関して世界中で研究・開発がなされてきた。シロアリの駆除方法としては有機リン剤、カーバメート剤、ピレスロイド剤などの溶液型薬剤を侵入箇所に注入して殺虫する方法、または臭化メチルなどで燻煙を行い殺虫する方法がある(例えば、非特許文献1参照)。



薬剤散布型処理法に代わるものとして、遅効性の殺虫有効成分を餌に混入してシロアリに摂食させ、その駆除を行うベイト法がある(例えば、非特許文献2参照)。



従来の駆除技術は基本的には加害された木材の外側から大量に薬剤を投入して殺虫するというものであり、シックハウス症候群などの健康被害や環境汚染につながっている。また、シロアリのコロニーの一部でも残存すると、別の箇所に被害を拡大してしまうという問題がある。最も重大な問題は、駆除に要する労働コストがかかりすぎる点である。頻繁に実施されているのは臭化メチルを用いた燻蒸法であるが、臭化メチルはオゾン層破壊の原因物質であり、近年使用を規制しようとする動きが強まっている。



シロアリと同様に社会生活を営むアリの駆除法としては毒物にアリの嗜好物を混入して餌として与え、巣に持ち帰らせて全集団を捕殺する方法が有効である。しかしシロアリは営巣している木材自体を摂食するため、毒餌剤を用いて巣の外部から巣の内部に薬剤を運搬させるベイト法は必ずしも効果的ではない。特にヤマトシロアリ属シロアリではベイト法によって巣を根絶することは難しい(非特許文献2参照)。



ベイト法よりもさらに効率よく活性成分を害虫に摂取させる方法として、害虫の基本的社会行動である卵運搬本能を利用した「擬似卵運搬による害虫駆除法」が開発された(特許文献1)。この方法における害虫はシロアリであった。しかしながらこの方法では、シロアリの卵から抽出した粗抽出成分を用いてシロアリに擬似卵を運搬させることは可能であったが、シロアリの卵認識フェロモンは同定されなかった。卵認識フェロモンが同定されて大量かつ安価に生産が可能とならないかぎり、このような方法を実施するにはコスト面で大きな問題があった。



特に害虫がシロアリである場合、以下に述べる理由で駆除が困難であり、未だ決定的な解決策が見出されていない。
シロアリは木材中という閉鎖空間に棲息しているため、外部から薬剤を浸透させることが困難である。
社会生活を営むシロアリは、コロニーの一部でも残存すると、移動して被害を拡大させる。
棲息する木材自体を食べて生活しているため、毒餌剤の導入が非効果的である。
【特許文献1】
特開平2000-342149号公報
【非特許文献1】
「シロアリと防除対策」、社団法人日本しろあり対策協会、2000年、p.219
【非特許文献2】
「モニタリングステーションを用いた日本産地下シロアリの活性評価とベイト法による防除」、生存圏における昆虫生態のモニタリング技術の新展開、2006年、p.48

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、害虫、特にシロアリ駆除・防除のための新規擬似卵およびそれを用いた害虫駆除・防除方法等に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
シロアリの卵を模した基材に卵認識フェロモンとしてリゾチーム(シロアリの卵から抽出したリゾチームを除く)、その塩、その生物学的フラグメントまたはリゾチーム関連ペプチド、ならびに殺虫活性成分、孵化阻害物質、生殖阻害物質または発育阻害活性成分からなる群より選択される1またはそれ以上の化合物を含有せしめた擬似卵。

【請求項2】
 
請求項1記載の擬似卵をシロアリに与え、卵運搬行動を利用して巣内に運搬させることを特長とする、シロアリの駆除方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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State of application right Registered
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技術移転に関しては岡山TLOが窓口になります。


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