Top > Search of Japanese Patents > RECYCLING METHOD FOR GYPSUM BOARD

RECYCLING METHOD FOR GYPSUM BOARD

Patent code P08A013855
File No. NUBIC-2006000064
Posted date Oct 16, 2008
Application number P2006-326758
Publication number P2008-137863A
Patent number P5147042
Date of filing Dec 4, 2006
Date of publication of application Jun 19, 2008
Date of registration Dec 7, 2012
Inventor
  • (In Japanese)小嶋 芳行
Applicant
  • (In Japanese)学校法人日本大学
Title RECYCLING METHOD FOR GYPSUM BOARD
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for converting gypsum dihydrate which is a main component for a gypsum board to another substance using an inexpensive material and by a convenient means.
SOLUTION: Provided is a method for manufacturing calcium hydroxide wherein potassium hydroxide and gypsum dihydrate or a material whose main component is gypsum dihydrate are reacted in water and then calcium hydroxide is deposited.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


二水セッコウは、石膏ボード等として広く利用されている。石膏ボードは、ボード状の二水セッコウの成形体の表裏に強度を高めるためにセッコウボード原紙を貼り付けたもので、防耐火性、遮音性等に優れ、経済的であることから、建築用資材として広く用いられている。この石膏ボードは建築現場において、所望の寸法に切断して使用されるため、切断くずが廃材となる。また、建築物を破壊した場合にも石膏ボード廃材が発生する。さらには、石膏ボードの製造現場においても裁断不良や破損等により石膏ボード廃材が発生する。これらの石膏ボード廃材の発生量は年間数十万トンになると言われている。



かかる石膏ボード廃材の処理手段としては、産業廃棄物としての埋め立ての他、一部再利用が図られている。石膏ボード廃材のリサイクル手段としては、石膏ボード原紙とセッコウに分離して回収する方法(特許文献1、2)等のように、石膏ボード廃材からセッコウをそのまま回収する方法が一般的である。



石膏ボード廃材中のセッコウを他の物質に変換してリサイクルする手段としては、石膏ボードにアンモニアと二酸化炭素を反応させ、硫酸アンモニウムと炭酸カルシウムにする方法(特許文献3);石膏ボードにガラスを配合して800~1200℃で加熱分解し、次いで1200~1280℃に加熱し、さらに酸化鉄粉末を添加してCao-SiO2-Fe2O3結晶体を生成させて、CaOとSO2に分解する方法(特許文献4);石膏を炭化水素含有プラスチックの分解ガスまたは炭化水素ガスと加熱下に反応させて、硫化水素と炭酸カルシウムおよび/または硫化カルシウムに分解する方法(特許文献5)等が知られている。
【特許文献1】
特開平06-142633号公報
【特許文献2】
特開平06-142638号公報
【特許文献3】
特開2001-000947号公報
【特許文献4】
特開2004-345908号公報
【特許文献5】
特開2005-187322号公報

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、硫酸カルシウム二水和物(以下、二水セッコウという)又は二水セッコウを主成分とする材料から、水酸化カルシウムを製造する方法及び二水セッコウ等のリサイクル方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
水中で水酸化カリウムと硫酸カルシウム二水和物又は硫酸カルシウム二水和物を主成分とする材料を反応させ、水酸化カルシウムを析出させることを特徴とする水酸化カルシウムの製造法であって、水酸化カリウムに対する硫酸カルシウム二水和物の添加量が、OH/2Caモル比1.3~10である製造法。

【請求項2】
 
水酸化カリウム水溶液中に硫酸カルシウム二水和物又は硫酸カルシウム二水和物を主成分とする材料を懸濁させ、水酸化カルシウムを析出させることを特徴とする請求項1記載の製造法。

【請求項3】
 
硫酸カルシウム二水和物を主成分とする材料が、石膏ボード又はその廃材である請求項1又は2記載の製造法。

【請求項4】
 
水中で水酸化カリウムと硫酸カルシウム二水和物又は硫酸カルシウム二水和物を主成分とする材料を反応させて水酸化カルシウムを析出させ、濾液から硫酸カリウムを回収することを特徴とする硫酸カルシウム二水和物又は硫酸カルシウム二水和物を主成分とする材料のリサイクル方法であって、水酸化カリウムに対する硫酸カルシウム二水和物の添加量が、OH/2Caのモル比1.3~10であるリサイクル方法。

【請求項5】
 
水酸化カリウム水溶液中に硫酸カルシウム二水和物又は硫酸カルシウム二水和物を主成分とする材料を懸濁させ、水酸化カルシウムを析出させ、濾液から硫酸カリウムを回収するものである請求項4記載のリサイクル方法。

【請求項6】
 
硫酸カルシウム二水和物を主成分とする材料が、石膏ボード又はその廃材である請求項4又は5記載のリサイクル方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Registered
(In Japanese)日本大学産官学連携知財センター(通称NUBIC,ニュービック)は,技術移転機関と知的財産本部の機能を兼ね備えた日本大学の産学連携の窓口です。
NUBICは,日本大学全教職員や大学院生・学部学生の豊富なアイデアや研究成果を,知的財産として戦略的に創出・保護・管理し,産業界のニーズとのマッチングを図り,企業の研究開発,新製品開発,新規事業の立上げが円滑に行われるようサポートいたします。
お気軽にご相談ください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close