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CHONDROITIN SULFATE DERIVED FROM TROUGH SHELL meetings

Patent code P08A013989
File No. P05-079
Posted date Oct 31, 2008
Application number P2005-251063
Publication number P2007-063400A
Patent number P4719878
Date of filing Aug 31, 2005
Date of publication of application Mar 15, 2007
Date of registration Apr 15, 2011
Inventor
  • (In Japanese)戸井田 敏彦
  • (In Japanese)豊田 英尚
  • (In Japanese)酒井 信夫
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人 千葉大学
Title CHONDROITIN SULFATE DERIVED FROM TROUGH SHELL meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a novel chondroitin sulfate that can be prepared inexpensively and in bulk, and may be expected for a variety of useful applications, and its preparation method.
SOLUTION: This chondroitin sulfate is obtained from a trough shell and comprises unsulfated GalNAc of 22.0±3.3%, 6-monosulfated GalNAc of 10.7±15.8%, 4-monosulfated GalNAc of 12.5±10.5%, 4,6-disulfated GalNAc of 54.8±5.3%, 2-monosulfated GlcA of 23.6±8.7%, and preferably unsulfated GalNAc of 22.0±2.2%, 6-monosulfated GalNAc of 10.7±10.6%, 4-monosulfated GalNAc of 12.5±5.7%, 4,6-disulfated GalNAc of 54.8±1.6%, 2-monosulfated GlcA of 23.6±1.7%. A preparation method of the chondroitin sulfate is provided.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


コンドロイチン硫酸は、動物の結合組織に含まれる酸性ムコ多糖である。これは、硫酸化されたあるいは硫酸化されていないウロン酸(D-グルクロン酸あるいはL-イズロン酸)と、硫酸化されたあるいは硫酸化されていないN-アセチルガラクトサミンの二糖繰り返し構造から成り、構成糖の水酸基の硫酸化により多種多様な異性体が存在する。硫酸化されうる部位はグルクロン酸の2位及び3位の水酸基、あるいはイズロン酸の2位の水酸基、及びN-アセチルガラクトサミンの4位及び6位の水酸基である。コンドロイチン硫酸鎖は、分子量104-105の直鎖状の多糖で、コア蛋白質に共有結合したプロテオグリカンとして存在する。



一般に、天然に存在するコンドロイチン硫酸鎖は1種類の硫酸化二糖の繰り返しのみから成るものは少なく、通常、様々な種類の硫酸化、あるいは非硫酸化二糖を異なる割合で含む。コンドロイチン硫酸は、酸性ムコ多糖のうちでは最も早く発見されたものであり、1886年、FischerとBoedekerによって軟骨から分離され、最初はchondroit
acidと命名された。その後、硫酸エステルを持つことがわかりchondroitin sulfateと呼ばれるようになった。さらに1951年、Meyerらによって、コンドロイチン硫酸には3種類有り(A,B,C)軟骨中にはAとCが存在することが明らかにされた。コンドロイチン硫酸鎖を持つプロテオグリカンとしては、アグリカン、バーシカン、デコリンなどがあるが、これらの機能は不明なものも多い。しかし、アグリカンの軟骨組織機能を制御する活性や、バーシカンの抗細胞接着活性は、コンドロイチナーゼ処理により完全に消失するので、コンドロイチン硫酸鎖がそれらの活性を担っていると考えられる。さらに、網膜神経細胞に対する神経栄養因子や、神経突起伸張因子としてコンドロイチン硫酸プロテオグリカンが単離されたが、これらの活性もコンドロイチナーゼ処理により消失した。最近では、コンドロイチン硫酸由来の二糖がナチュラルキラー細胞の活性化を抑えるという報告もある。また、コンドロイチン硫酸、カラギーナン、硫酸化デキストランなどの硫酸化多糖がインフルエンザウイルスや単純ヘルペスウイルスなど多数のウイルスの細胞への感染を阻害することは、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の出現以前から知られていた。このように、コンドロイチン硫酸には多様な生理活性や物性が認められることから、抗炎症剤などの医薬品をはじめ、保湿剤として化粧品あるいは目薬に、ゲル化剤・ゼリー化剤等の食品添加物として、また最近では関節炎に有効な健康食品として利用されており、日常生活において意外に広い範囲で見かけることができる。また、これら通常の用途以外にも、その特性から様々な目的の医薬品などとして潜在的な利用価値が期待されている。

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、医薬品、化粧品、食品添加物等の分野において種々の用途が期待される新規なコンドロイチン硫酸に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
非硫酸化N-アセチル-D-ガラクトサミン(%):22.0±3.3
C6位一硫酸化N-アセチル-D-ガラクトサミン(%):10.7±15.8
C4位一硫酸化N-アセチル-D-ガラクトサミン(%):12.5±10.5
C4,C6位二硫酸化N-アセチル-D-ガラクトサミン(%):31.2±5.3、
C2位一硫酸化グルクロン酸(%)23.6±8.7を含んでなるコンドロイチン硫酸。

【請求項2】
 
バカ貝(アオヤギ)およびその熱抽出物から得られた請求項1に記載のコンドロイチン硫酸。

【請求項3】
 
バカ貝(アオヤギ)を低温粉砕し、脱脂した後、またはバカ貝(アオヤギ)の熱抽出物を凍結乾燥後アルカリ及びプロナーゼで処理し、得られた消化液を遠心分離後エタノール沈殿させることを特徴とするコンドロイチン硫酸の製造方法。

【請求項4】
 
前記コンドロイチン硫酸は、請求項1に記載のものであることを特徴とする請求項3記載のコンドロイチン硫酸の製造方法。

【請求項5】
 
更に、得られた沈殿を、陽イオン交換樹脂で処理する請求項4に記載のコンドロイチン硫酸の製造方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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22117_01SUM.gif
State of application right Registered
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