Top > Search of Japanese Patents > NEW FLUORESCENT COMPOUND AND METHOD FOR DETECTING INTRACELLULAR CHOLESTEROL BY USING THE SAME

NEW FLUORESCENT COMPOUND AND METHOD FOR DETECTING INTRACELLULAR CHOLESTEROL BY USING THE SAME meetings

Patent code P08P005679
File No. IP18-061
Posted date Nov 7, 2008
Application number P2007-110515
Publication number P2008-266192A
Patent number P5229700
Date of filing Apr 19, 2007
Date of publication of application Nov 6, 2008
Date of registration Mar 29, 2013
Inventor
  • (In Japanese)吉原 利忠
  • (In Japanese)飛田 成史
  • (In Japanese)竹内 利行
  • (In Japanese)穂坂 正博
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人群馬大学
Title NEW FLUORESCENT COMPOUND AND METHOD FOR DETECTING INTRACELLULAR CHOLESTEROL BY USING THE SAME meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a new fluorescent compound useful e.g. for the detection of intracellular cholesterol.
SOLUTION: The compound is expressed by general formula (I) (in the formula, n is an integer of 2-5; and m is an integer of 0-3).
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


生体内のコレステロールの分布や動態を解析する上で、蛍光分光法は、高感度な分光法のため有用である。現在では、共焦点レーザー顕微鏡、二光子励起蛍光顕微鏡など測定機器が飛躍的に進歩し、高い時空間分解で分布や動態を解析することができる。しかしながらコレステロールは蛍光を示さないため、これらの技術を用いるためには、コレステロールに蛍光分子を標識させる必要があり、そのような蛍光性コレステロールが開発されている。ここで、重要な要素として、蛍光団を結合させてもコレステロール本来の性質を保持させなければならないことが挙げられる。
以下、これまで開発されている蛍光性コレステロールおよびそれらの問題点を示す。デヒドロエルゴステロール(下記化合物A)はコレステロールに分子構造が類似しているため内因性コレステロールに近い性質を有する。しかしながら,蛍光強度が弱いため精度の高い解析が困難である。Molecular Probes社(米国)において、コレステロールの3位のヒドロキシル基をエステル化して蛍光団を組み込んだ化合物(下記化合物B)が販売されている。しかしながら、細胞内に存在するコレステロールは3位のヒドロキシル基が遊離して存在しており、細胞内コレステロールの動態解析には不向きである。また、同社はコレステロールの22位にニトロベンゾフラザンを置換した化合物(下記化合物C)を市販している。しかしながら、化合物Cはミトコンドリアの膜に特異的に集積してしまいコレステロールの性質を保持していないことが報告されている[非特許文献1]。近年、コレステロールの7位にダンシルヒドラゾンを結合させた化合物(下記化合物D)が開発されている。Dは内因性コレステロールの性質に近いことが報告されており、蛍光性コレステロールアナログとして使用されている[非特許文献2]。
【化1】


【非特許文献1】
S. Mukherjee, X. Zha, I. Tabas, and F. R. Maxfield, Biophys. J., 1998, 75, 1915.
【非特許文献2】
V. Wiegand, T. Y. Chang, J. F. Strauss, III, F. Fahrenholz, G. Gimpl, FASEB J. , 2003, 17, 782.

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は新規蛍光化合物に関する。本発明はまた、当該化合物を用いた細胞内コレステロール検出法および検出キットに関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
下記一般式(I)で表される化合物。
【化1】
 



nは2、mは0~3の整数を示す。

【請求項2】
 
nが2であり、mが0である、請求項1に記載の化合物。

【請求項3】
 
請求項1または2に記載の化合物を単離された細胞に添加し、蛍光を測定することを特徴とする、細胞内コレステロールの検出方法。

【請求項4】
 
前記化合物をmethyl-β-cyclodextrinとともに溶解して単離された細胞に添加することを特徴とする、請求項3に記載の方法。

【請求項5】
 
請求項1または2に記載の化合物を含む、コレステロール検出キット。

【請求項6】
 
さらにmethyl-β-cyclodextrinを含む、請求項5に記載のキット。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

※Click image to enlarge.

JP2007110515thum.jpg
State of application right Registered
Please contact us by E-mail or facsimile if you have any interests on this patent.


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close