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ANTI-TELOMERASE AGENT OR ANTITUMOR AGENT meetings

Patent code P08A014111
File No. H18-015
Posted date Dec 5, 2008
Application number P2006-282014
Publication number P2008-094815A
Patent number P5261707
Date of filing Oct 16, 2006
Date of publication of application Apr 24, 2008
Date of registration May 10, 2013
Inventor
  • (In Japanese)三浦 典正
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人鳥取大学
Title ANTI-TELOMERASE AGENT OR ANTITUMOR AGENT meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an antitumor component related to a component of Chinese herbal medicines and a crude drug.
SOLUTION: The antitumor agent comprises a heterocyclic compound or its salt having an apomorphine skeleton shown by the general formula (I) or (II).
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


がんに対する化学療法は1940年代に窒素マスタード剤(アルキル化剤)と坑葉酸剤(代謝拮抗剤)に始まり、今日では抗がん剤市場は数兆円規模の市場に成長している。



がんはDNAの突然変異による細胞の制御不能の増殖で、場合によっては、ある種の腫瘍を拡大させる傾向は遺伝する。広義には、ほとんどの化学療法剤は細胞分裂を阻害することで、短時間で分裂する細胞を効果的に標的にする。このような薬剤は細胞に障害を与えるので、細胞毒性(cytotoxic)と書き表される。ある種の薬剤はアポトーシス(事実上の「細胞の自殺」)を引き起こす。



しかしながら、抗がん剤による治療は患者の身体的な拒絶を受けることが多い。現在の化学療法技術では、副作用の範囲は、主に身体の細胞分裂が亢進した細胞にたいして生じる。抗がん剤による重大な副作用としては、例えば、頭髪を失う、吐き気ならびに嘔吐、下痢または便秘、貧血、感染や敗血症を引き起こすほどの免疫系の抑制、出血、二次がん、心毒性、肝毒性、腎毒性などが挙げられる。



そこで、現在、副作用が少ないとされている漢方薬・生薬などの成分から抗腫瘍性の成分を探索する研究が行われている(非特許文献1)。この文献では、中国の伝統的漢方薬「益気養血扶正剤」(オウギ、ジュクジオウ、トウキ、ジュクシャ、タイソウ、ロクジョウの6種類から構成される)には、抗腫瘍効果があり、その作用機構の一つにNK活性の亢進のあることが示唆されている。



一方、塩酸アポモルフィンは1869年に初めて催吐剤として使用されて以来、20世紀前半には精神分裂病患者の鎮静剤として、またアルコール中毒患者や麻薬中毒患者の行動改善薬として使用されてきた。本邦においても日本薬局方初版(1886年発令)から第七改正日本薬局方第2部の改正時(1966年)までの間、日本薬局方あるいは国民医薬品集中に記載されており、高用量(常用量は5mg皮下投与、極量は20mg皮下投与)で催吐剤、低用量(水剤、0.5~1mg/回)で去痰剤として臨床使用されてきた。



塩酸アポモルフィンは1967年にはドーパミン作動薬としての効果が認められ、抗パーキンソン病薬として臨床で使用されるようになり、欧州では現在パーキンソン病の治療薬(皮下注射;1.5~10mg/回、2~8回/日)等として臨床で使用されている(非特許文献2)。



そうした中、慢性アルコール依存症の治療に塩酸アポモルフィンを使用した臨床試験でその勃起効果が初めて報告されて以来、塩酸アポモルフィンが勃起に及ぼす効果について動物レベルで研究されてきた(非特許文献3)。塩酸アポモルフィンはドーパミン(D1/D2)受容体作動薬であり、視床下部に存在するD2受容体を刺激して視床下部一海馬のオキシトシン経路の活性化、中脳を経て下位勃起中枢(仙髄)を経由し、副交感神経に属する骨盤神経に伝えられる。さらにその刺激は非アドレナリン非コリン作動性神経終末より一酸化窒素(NO)を遊離させ、陰茎平滑筋でのグアニルサイグレースの活性化により、cGMPが増加する。このcGMPによる陰茎深動脈・螺行動平滑筋の弛緩の結果、海綿体への血液流入が増加し勃起が誘発される。



【非特許文献1】
Deng Hong, 中島かおり, Ma Xinling, 蓮見賢一郎, 赤塚俊隆, 和合治久, “中国の伝統的漢方薬「益気養血扶正剤」の抗腫瘍活性と免疫細胞機能に及ぼす影響”, 埼玉医科大学雑誌, 第28巻, 第3号, 平成13年7月, p.109-115
【非特許文献2】
Andrew Lees and Kirsten Turner, “Apomorphine for Parkinson’s Disease”, Practical Neurology 2002;2;280-287
【非特許文献3】
Heaton JP, Morales A, Adams MA, Johnston B, el-Rashidy R., “Recovery of erectile function by the oral administration of apomorphine.”, Urology. 1995 Feb;45(2):200-6.

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、抗テロメレース剤または抗腫瘍剤に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
下記一般式(V)、及び(VII)からなる群から選ばれる1種以上の複素環化合物、またはその塩を含む、抗テロメレース剤。
【化19】
 



【請求項2】
 
請求項1に記載の抗テロメレース剤において、
前記複素環化合物は、防己、細辛、辛夷、黄蓮、厚朴からなる群より選ばれる1種以上の生薬から抽出されるマグノフロリンである、
抗テロメレース剤。

【請求項3】
 
請求項1または2に記載の抗テロメレース剤において、
前記抗テロメレース剤の有効投与量は、1~1×103nMの範囲内である、
抗テロメレース剤。

【請求項4】
 
下記一般式(V)、及び(VII)からなる群から選ばれる1種以上の複素環化合物、またはその塩を含む、抗腫瘍剤。
【化20】
 



【請求項5】
 
請求項4に記載の抗腫瘍剤において、
前記複素環化合物は、防己、細辛、辛夷、黄蓮、厚朴からなる群より選ばれる1種以上の生薬から抽出されるマグノフロリンである、
抗腫瘍剤。

【請求項6】
 
請求項4又は5記載の抗腫瘍剤において、
前記抗腫瘍剤の有効投与量は、1~1×103nMの範囲内である、
抗腫瘍剤。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2006282014thum.jpg
State of application right Registered
Reference ( R and D project ) (In Japanese) 多様な抗ガン作用を有する新規アルカロイド様抗腫瘍薬の開発
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