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LASER VISOR FOR AERONAUTICAL HELMET AND PROJECTION APPARATUS

Patent code P08A014142
Posted date Dec 19, 2008
Application number P2003-349870
Publication number P2005-113326A
Patent number P3996111
Date of filing Oct 8, 2003
Date of publication of application Apr 28, 2005
Date of registration Aug 10, 2007
Inventor
  • (In Japanese)原 崎 亜紀子
  • (In Japanese)佐 藤 幸 治
Applicant
  • (In Japanese)防衛装備庁長官
Title LASER VISOR FOR AERONAUTICAL HELMET AND PROJECTION APPARATUS
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a visor for aeronautical helmet capable of imparting scratch resistance and fog resistance to the visor without impairing optical characteristics of the visor, having high contrast and high visual transmittance of the visor.
SOLUTION: The visor for aeronautical helmets is fitted in front of the aeronautical helmet. The visor has a colored polycarbonate plate containing a light absorbing pigment, a dielectric multilayer film formed on the surface not facing to the face in the visor composed of the colored polycarbonate plate and a partial reflective film to a projection light having 543 nm wavelength and formed on the surface facing to the face and an oxide complex film containing a surfactant is formed on the surface of the dielectric multilayer film and the partial reflective film to the projection light having 543 nm wavelength.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


従来から、航空機の運行に関する情報をヘルメットに装着されるバイザーに投影して表示するバイザー投影型のHMD(Helmet Mounted Display)が知られている。このようなバイ
ザー投影型HMDでは手垢および水蒸気から誘電体多層膜を保護するために、ヘルメットバ
イザーの裏面(顔に対面する面)に誘電体多層膜を蒸着し、この誘電体多層膜により、レーザー遮光と、波長543nmの部分反射とを同時に行う方式が採用されている。



このような従来のバイザー投影型のHMDにおいては、波長543nmの部分反射率と視感
透過率の比で定義されるコントラスト(C)が下記の式で示す関係を満たすことが必要に
なる。



【数1】




上記式から明らかなように、バイザー投影型のHMDにおいては、コントラスト(C)は1.2以上であることが必要になる。ところが、遮光レーザー光が、可視領域から近赤外線領域にわたる多波長のレーザー光である場合、従来のレーザーバイザーの顔に対面する面(裏面)に形成された誘電体多層膜における波長543nmの部分反射率が低下する。このためバイザー型HMDにおけるコントラスト(C)を1.2以上にするために、レーザーバイザーの可視光の透過率(視感透過率)を意図的に低下させざるを得なかった。このため、従来のバイザー投影型HMDは、視感透過率が低い、即ち、バイザーを透過する光量が少な
く、暗いという問題があり、バイザーにおいては、視感透過率を高くすることと、高いコントラストを得ることは、その構造上、同時に満足することはできなかった。



このように従来のレーザーバイザーでは、バイザーの内側、即ちバイザーの顔面に対面する面に導電体多層膜を蒸着する必要があり、このように内側に誘電体多層膜を配置したバイザーでは、高い視感透過率と、バイザー投影型のHMDのコントラスト(C)とを同時に向上させることは困難であった。

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は航空ヘルメット用バイザーに関する。さらに詳しくは本発明は、レーザー遮光性能と投影機能を有する航空ヘルメット用バイザーに関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
航空ヘルメットの前面に装着されるバイザーであって、該バイザーは、光吸収色素を含有する着色ポリカーボネート板と、該着色ポリカーボネート板からなるバ イザーにおけ
る顔面とは対面しない面に形成された誘電体多層膜と、顔面に対面する面に形成された波長543nmの投影光に対する部分反射膜とを有し、該誘電体多層膜および波長543nmの投影光に対する部分反射膜の表面に、界面活性剤を含有する酸化物複合膜が形成されていることを特徴とする航空ヘルメット用バイザー。

【請求項2】
 
上記誘電体多層膜および波長543nmの投影光に対する部分反射膜の表面に、水溶液からの酸化物の析出により酸化物複合膜が形成されており、該酸化物複合膜に界面活性剤が含有されていることを特徴とする請求項第1項記載の航空ヘルメット用バイザー。

【請求項3】
 
上記光吸収色素が短波長側のレーザー光を部分的に吸収するものであり、誘電体多層膜が長波長側のレーザー光を部分的に反射するものであることを特徴とする請求項第1項ま
たは第2項記載の航空ヘルメット用バイザー。

【請求項4】
 
上記着色ポリカーボネ―ト板の可視光の透過率(視感透過率)が、3~60%の範囲内にあること特徴とする請求項第1項記載の航空ヘルメット用バイザー。

【請求項5】
 
上記酸化物複合膜が、チタン酸化物、ジルコニウム酸化物およびケイ素酸化物よりなる群から選ばれる少なくとも一種類の金属酸化物を含むことを特徴とする請求項第2項記載の航空ヘルメット用バイザー。

【請求項6】
 
上記酸化物複合膜の平均厚さが、5~100nmの範囲内にあることを特徴とする請求項第2項または第5項記載の航空ヘルメット用バイザー。

【請求項7】
 
上記酸化物複合膜が、対応する金属のフルオロ金属錯化合物が溶解されている水溶液中にフッ素捕捉剤を添加することにより、金属酸化物を誘電体多層膜および 543nmの投
影光に対する部分反射膜が形成された着色ポリカーボネート板表面に析出させることによ
り形成されたものであることを特徴とする請求項第2項または第5項記載の航空ヘルメット用バイザー。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2003349870thum.jpg
State of application right Registered
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