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(In Japanese)OASIS遺伝子欠損マウス meetings

Patent code P09S000309
File No. E-023
Posted date Jan 22, 2010
Application number P2008-503737
Patent number P4940477
Date of filing Sep 25, 2006
Date of registration Mar 9, 2012
International application number JP2006319628
International publication number WO2007102240
Date of international filing Sep 25, 2006
Date of international publication Sep 13, 2007
Priority data
  • P2006-063197 (Mar 8, 2006) JP
Inventor
  • (In Japanese)今泉 和則
  • (In Japanese)近藤 慎一
  • (In Japanese)和中 明生
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人広島大学
Title (In Japanese)OASIS遺伝子欠損マウス meetings
Abstract (In Japanese)OASIS遺伝子の機能が欠損したマウス、およびこのマウスを用いて骨粗鬆症治療薬をスクリーニングまたは薬効評価する方法。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


神経変性疾患や糖尿病などの多くの難治性疾患の発症に小胞体ストレスが深く関与することが明らかになってきた。本発明者らは先に、小胞体ストレスから回避するためのシグナル伝達に重要な役割を担う新規の小胞体局在転写因子であるOASIS(Old Astrocyte Specifically-Induced Substance)を見出した(特許文献1)。
OASIS蛋白質は、CREB(Cyclic AMP Response Element Binding protein)/ATF(Activating Transcription Factor)ファミリーに属する、膜一回貫通型の塩基性ロイシンジッパー(bZIP)転写因子であり、長期培養後のマウス星状神経膠細胞(アストロサイト)で特異的に発現している遺伝子として同定され、その配列及びコードする蛋白質が解析された(非特許文献1)。その後、ヒト由来のOASIS遺伝子も単離され、その塩基配列及びそれがコードするアミノ酸配列も同定された(非特許文献2)。
本発明者らは先に、OASIS蛋白質は正常状態ではグリア細胞の小胞体膜上に存在するが、グリア細胞に小胞体ストレスが負荷されると、OASIS蛋白質はRIP(Regulated Intramembrane Proteolysis)という現象(非特許文献3)によって膜内で切断され、切断された断片(CREB/ATF転写因子に共通する塩基性ロイシンジッパー(bZIP)を含む)が核内に輸送され、核内では、こうして切断された断片が、小胞体ストレス応答要素(ERSE:ER Stress Response Element)およびサイクリックAMP応答要素(CRE:Cyclic AMP Response Element)(非特許文献4)に結合して、小胞体ストレス抵抗性シャペロンであるGRP78等の発現を誘導すること、更に、OASIS蛋白質の活性化又は発現を促進することにより、小胞体ストレスから生じる神経細胞死を抑制し得ることや、神経変性疾患を治療する可能性があることなどを見出した(特許文献1)。
【特許文献1】
特開2005-52016
【非特許文献1】
Honma Y.ら,Molecular Brain Research 69:93-103,1999
【非特許文献2】
Omori Y.ら,Biochem Biophysic Res Commun.26:293(1):407-7(2002)
【非特許文献3】
Brown,M.S.ら,Cell,100,391-398,2000
【非特許文献4】
Mori,K.Cell,101,451-454,2000

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、OASIS遺伝子欠損マウス、より具体的には骨粗鬆症モデルマウスに関する。
本発明はまた、上記マウスを使用して骨粗鬆症の治療薬をスクリーニングする方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
小胞体局在転写因子OASIS遺伝子が発現されないこと、四肢が変形していること、及び海綿骨の骨量が減少していることを特徴とする骨粗鬆症モデルマウスに候補薬剤を投与することを含む、骨粗鬆症の治療薬をスクリーニングする方法。

【請求項2】
 
小胞体局在転写因子OASIS遺伝子が発現されないこと、四肢が変形していること、及び海綿骨の骨量が減少していることを特徴とする骨粗鬆症モデルマウスに骨粗鬆症治療薬を投与することを含む、骨粗鬆症治療薬の薬効を評価する方法。

【請求項3】
 
小胞体局在転写因子OASIS遺伝子の機能が欠損したマウスの、骨粗鬆症モデルマウスとしての使用であって、該機能欠損マウスが、OASIS遺伝子が発現されないこと、四肢が変形していること、及び海綿骨の骨量が減少していることを特徴する、前記使用。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2008503737thum.jpg
State of application right Registered


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