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METHOD FOR MODIFYING FATTY ACID COMPOSITION OF CELL AND UTILIZATION THEREOF

Patent code P09A015049
File No. P2004-181-JP01
Posted date Feb 19, 2010
Application number P2005-222570
Publication number P2007-037415A
Patent number P4943678
Date of filing Aug 1, 2005
Date of publication of application Feb 15, 2007
Date of registration Mar 9, 2012
Inventor
  • (In Japanese)奥山 英登志
  • (In Japanese)折笠 善丈
  • (In Japanese)西田 孝伸
  • (In Japanese)伊藤 征也
  • (In Japanese)大和田 琢二
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人北海道大学
  • (In Japanese)株式会社ロム
  • (In Japanese)国立大学法人帯広畜産大学
Title METHOD FOR MODIFYING FATTY ACID COMPOSITION OF CELL AND UTILIZATION THEREOF
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To efficiently provide unsaturated fatty acids, including EPA (eicosapentaenoic acid).
SOLUTION: A method for modifying the fatty acid composition of cells is carried out as follows. The oxidation of the unsaturated fatty acids synthesized by the cells is inhibited for the cells having an ability to synthesize the unsaturated fatty acids. The cells in which the unsaturated fatty acid composition is modified by the method are suitably used as a supply source of the unsaturated fatty acids for producing a composition containing the unsaturated fatty acids.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


不飽和脂肪酸、特にn-3系高度不飽和脂肪酸であるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)等は、機能性脂質と呼ばれ、医薬品や食品等、様々な分野で利用されている。例えばEPAは、閉塞性動脈硬化症などの改善に用いられる医薬品、DHAは健康食品素材として利用されている。また、これらEPAおよびDHAは食品添加物やサプリメントとして利用されることもある。このように工業的に利用されているn-3系高度不飽和脂肪酸の多くは、脂肪態のものである。



現在、これらn-3系高度不飽和脂肪酸を始めとする不飽和脂肪酸は、その原料のほとんどが魚油である。魚油は、その分子形態はトリアシルグリセロール(脂肪)であり、現在医薬品として200億円規模の売上があるEPAエチルエステルの原料となっている。



また最近、n-3系高度不飽和脂肪酸のリン脂質態の抗腫瘍作用や臓器の白色脂肪量の低下作用、抗酸化作用が見出されるなど、新しい生理機能が明らかにされてきている。リン脂質態n-3系高度不飽和脂肪酸の原料は、主としてイカ等の水産資源である。



また、水産資源以外からの採取以外の不飽和脂肪酸の製造方法としては、微生物を利用する方法が試みられている。例えば、特許文献1には、EPAの生合成酵素群をコードする遺伝子(EPA合成酵素遺伝子群)をシーワネラ・ピュートリファシエンス(Shewanella putrefaciens)SCRC-2874(FERM BP-1625)から取得し、これをベクターと連結してプラスミドを作成して該プラスミドにて大腸菌を形質転換し、この形質転換した大腸菌を培養してEPAを産生する技術が記載されている。



また、特許文献2には、シーワネラ・ピュートリファシエンス(Shewanella putrefaciens)SCRC-2874(FERM BP-1625)由来のEPA生合成酵素遺伝子群の一部遺伝子を欠損させることによって、よりEPA生産能の高い遺伝子群を見出したことが記載されている。
【特許文献1】
特開平8-242867号公報(公開日:1996年9月24日)
【特許文献2】
国際公開番号:WO98/01565(国際公開日:1998年1月15日)

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、種々の細胞の脂肪酸組成を改変する方法に関するものであり、特に、機能性脂質であるエイコサペンタエン酸(EPA)を始めとする不飽和脂肪酸の含有量を高める方法に関する。さらに、EPA等の不飽和脂肪酸を含有する医薬品、食品、またはその他の工業製品と、その製造方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
n-3系高度不飽和脂肪酸合成能を有する細胞に対して、カタラーゼをコードする遺伝子を発現可能に導入することによって、細胞のn-3系高度不飽和脂肪酸含量を増加させて、上記細胞のn-3系高度不飽和脂肪酸組成を改変する、方法。

【請求項2】
 
上記遺伝子は、ヴィブリオ・ルモイエンシスS-1株に由来することを特徴とする請求項1に記載の方法。

【請求項3】
 
n-3系高度不飽和脂肪酸合成能を有する細胞に対して、配列番号1に記載の配列を有するポリヌクレオチドを発現可能に導入することによって、細胞のn-3系高度不飽和脂肪酸含量を増加させて、上記細胞中のn-3系高度不飽和脂肪酸組成を改変する、方法。

【請求項4】
 
請求項1~3のいずれか1項に記載の方法を一工程として含むことを特徴とするn-3系高度不飽和脂肪酸含有組成物の製造方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Registered
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