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METHOD FOR EVALUATING STRESS OF ANIMAL USING ANTI-INTERLEUKIN-18 ANTIBODY

Patent code P10A015477
Posted date Jun 4, 2010
Application number P2009-207047
Publication number P2010-096751A
Patent number P5219048
Date of filing Sep 8, 2009
Date of publication of application Apr 30, 2010
Date of registration Mar 15, 2013
Priority data
  • P2008-238416 (Sep 17, 2008) JP
Inventor
  • (In Japanese)宗田 吉広
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
Title METHOD FOR EVALUATING STRESS OF ANIMAL USING ANTI-INTERLEUKIN-18 ANTIBODY
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for evaluating stress of an animal which is easy to be performed.
SOLUTION: A method for evaluating stress of an animal includes measuring IL-18 using an anti-interleukin-18 (IL-18) antibody in a test animal-derived sample.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


従来において、ストレスに対する生化学的マーカーとしては、例えば副腎皮質ホルモンであるコルチゾール、カテコールアミンであるアドレナリンやノルアドレナリンが知られる。また、近年において、非侵襲的なストレス評価のためのサンプルとして尿、唾液、涙及び汗等が注目されている。これらサンプルの中でもサンプル採取が容易であり、且つ研究の進展が著しい唾液をサンプルとしたストレスマーカーの検討が進展している。例えば、アミラーゼ、クロモグラニンA及びイムノグロブリンAが唾液中のストレスマーカーとしての重要性が報告されている。



また、ストレスと密接に関連する内分泌系や免疫系との関連から、TNF-α等の幾つかのサイトカインについて、ストレスマーカーとしての評価がなされている。例えば、マウスストレスモデルにおいて、IL-18はストレスマーカーとして有用であることが報告されている(非特許文献1)。



従来のストレス評価方法の多くは、採血による血液中のストレスマーカーの測定により行われてきた。しかしながら、採血はそれ自体がストレスを伴うことから、正確なストレス評価が困難となり、問題であった。また、唾液等を用いた非侵襲的なストレスマーカーの測定においては、ストレスマーカーによっては血液中に比べ含有濃度が低く、測定が不可能であり、問題であった。



また、ヒトにおいては多くのストレスマーカーの検討がなされているものの、家畜等の動物においては唾液サンプル採取の困難さや高感度なアッセイ方法が確立されていない等の理由からこれまでほとんどストレスマーカーの検討は行われていなかった。

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、例えば唾液等のサンプル中のインターロイキン-18(以下、「IL-18」という)を、抗IL-18抗体を用いて測定することにより、IL-18を指標として動物のストレスを評価する方法及びストレス抑制剤のスクリーニング方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
被験家畜動物由来の唾液サンプルにおいて、抗インターロイキン-18抗体を用いてインターロイキン-18を測定する工程と、
非ストレス下の家畜動物由来の唾液サンプルにおけるインターロイキン-18量と比較してインターロイキン-18量が多いことにより、被験家畜動物がストレスを有すると評価する工程と、
を含む、家畜動物のストレス評価方法であって、前記抗インターロイキン-18抗体が受託番号FERM P-17527、FERM P-17528、FERM P-17529、FERM P-17530、FERM P-17531及びFERM P-21672で特定されるハイブリドーマから成る群より選択されるハイブリドーマにより産生されるモノクローナル抗体であり、且つ前記ストレスが拘束ストレス、移動ストレス、離乳ストレス、感染ストレス、暑熱ストレス、寒冷ストレス、採血若しくは注射ストレス、密飼ストレス及び絶食ストレスから成る群より選択される、前記方法

【請求項2】
 
家畜動物がブタ、ウシ、ウマ及びヤギから成る群より選択される、請求項1記載の方法。

【請求項3】
 
ストレスが拘束ストレス、移動ストレス及び離乳ストレスから成る群より選択される、請求項1又は2記載の方法。

【請求項4】
 
抗インターロイキン-18抗体を含む、家畜動物ストレス評価用キットであって、前記抗インターロイキン-18抗体が受託番号FERM P-17527、FERM P-17528、FERM P-17529、FERM P-17530、FERM P-17531及びFERM P-21672で特定されるハイブリドーマから成る群より選択されるハイブリドーマにより産生されるモノクローナル抗体であり、且つ前記ストレスが拘束ストレス、移動ストレス、離乳ストレス、感染ストレス、暑熱ストレス、寒冷ストレス、採血若しくは注射ストレス、密飼ストレス及び絶食ストレスから成る群より選択される、前記キット

【請求項5】
 
家畜動物がブタ、ウシ、ウマ及びヤギから成る群より選択される、請求項4記載のキット。

【請求項6】
 
ストレスが拘束ストレス、移動ストレス及び離乳ストレスから成る群より選択される、請求項4又は5記載のキット。

【請求項7】
 
ストレス下の被験家畜動物に候補物質を投与する工程又は被験家畜動物に候補物質を投与した後、該被験家畜動物をストレスに供する工程と、
該候補物質を投与した被験家畜動物由来の唾液サンプルにおいて、抗インターロイキン-18抗体を用いてインターロイキン-18を測定する工程と、
候補物質を投与していない、ストレス下の被験家畜動物由来の唾液サンプルにおけるインターロイキン-18量と比較してインターロイキン-18量が少ないことにより、候補物質がストレス抑制剤であると判定する工程と、
を含む、ストレス抑制剤のスクリーニング方法であって、前記抗インターロイキン-18抗体が受託番号FERM P-17527、FERM P-17528、FERM P-17529、FERM P-17530、FERM P-17531及びFERM P-21672で特定されるハイブリドーマから成る群より選択されるハイブリドーマにより産生されるモノクローナル抗体であり、且つ前記ストレスが拘束ストレス、移動ストレス、離乳ストレス、感染ストレス、暑熱ストレス、寒冷ストレス、採血若しくは注射ストレス、密飼ストレス及び絶食ストレスから成る群より選択される、前記方法

【請求項8】
 
家畜動物がブタ、ウシ、ウマ及びヤギから成る群より選択される、請求項7記載の方法。

【請求項9】
 
ストレスが拘束ストレス、移動ストレス及び離乳ストレスから成る群より選択される、請求項7又は8記載の方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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25991_01SUM.gif
State of application right Registered


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