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METHOD FOR ENHANCING NUTRIENT COMPONENT IN PLANT

Patent code P100000387
File No. H21-014
Posted date Oct 16, 2009
Application number P2009-071992
Publication number P2010-220558A
Patent number P5448043
Date of filing Mar 24, 2009
Date of publication of application Oct 7, 2010
Date of registration Jan 10, 2014
Inventor
  • (In Japanese)執行 正義
  • (In Japanese)山内 直樹
  • (In Japanese)谷口 成紀
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人山口大学
Title METHOD FOR ENHANCING NUTRIENT COMPONENT IN PLANT
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for enhancing nutrient components in a plant by which the content of antioxidant substance such as a reduced ascorbic acid in the plant is effectively increased to reduce a bad effect on the plant and the human body so as to inexpensively produce a health plant contributing to the human health.
SOLUTION: The method for enhancing nutrient components in a plant includes irradiating a plant with light having a wavelength of 400-410 nm from a light-emitting diode in a dark period only for a prescribed period of time when raising the plant so as to increase the content of the antioxidant substance in the plant. The antioxidant substance employs reduced ascorbic acid and total phenolic substances, and the plant employs monocotyledon such as sprouted Welsh onion.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)



単子葉植物の代表である芽ネギは葉ネギを若取りしたものを総称し、スプラウトの1種である。スプラウトは一定の温度、光、栄養液がコントロールされた栽培施設で生育される栽培野菜である。スプラウトの芽ネギは古くから薬用植物としても用いられるネギの栄養成分を有し、日本人の食生活になじみの深いネギの食分野に広がりつつある。芽ネギの大きさは葉長約10cm、径が約2mmであり、寿司のネタとして利用されることが多い。スプラウトが注目されるようになったのは、アメリカでブロッコリーの新芽にがん予防効果をもつというスルフォラファンが多く含まれていると発表された後、ブロッコリーに限らずスプラウトには発がん抑制効果や抗酸化作用を有する物質等、機能性物質が多く含まれていることが判明したことによる。一般に多く栽培されているスプラウトにはもやし、大根、アルファルファ、ブロッコリー、クレソン、レッドキャベツ、小松菜、マスタード、豆苗等がある。





植物体内のビタミンやポリフェノール、ルチン等の機能性物質を特徴的に増加させる方法について特許文献に開示されている。特許文献1には、生育後の野菜類に特定の光を照射することにより、野菜類中のビタミンC等の量を増加させることについて記載されている。照射光は野菜の種類に応じて異なり、レタスに対して赤色または緑色の照射光、カイワレや白菜に対して青色または緑色の照射光、ピーマンやキュウリに対して青色または赤色の照射光、もやしに対して青色、緑色または黄色の照射光というように用いている。





特許文献2には、スプラウトの生長段階に応じて放射スペクトル範囲の異なる可視光発光ダイオード照射しすることにより、スプラウトの生長・形態形成における徒長を抑制するとともにスプラウトのポリフェノール類等の特定成分の生成量を増加させるようにすることについて記載されている。照射光としては、発芽後子葉の開きと展開を遠赤色発光ダイオードの照射によって促進し、ついで赤色光、最後に青色光を照射している。





特許文献3には、特に芽ネギのような単子葉栽培植物に人工紫外線UV-B照射を行い、アスコルビン酸、ポリフェノール等の機能性物質含量を増加させることについて記載されている。また、特許文献4には、収穫後植物に特定波長域の紫外線を照射することにより、収穫後植物のポリフェノール含有量を増加させることについて記載されている。紫外線としては近紫外線(300~400μm)、遠紫外線(200~300μm)が主として用いられる。





特許文献1、2のように可視光の特定波長あるいはその組み合わせの照射光を用いるものでは、芽ネギでのアスコルビン酸を増加させる上で有効な手段とは言えない。また、特許文献3、4のように紫外線を照射する場合には、紫外線照射装置を扱う人の安全上への支障が考えられるとともに、植物に対しても遺伝子損傷の恐れから収穫後の植物を対象とすべきことになり、利用、用途面で限られ、簡易な手法とは言えない。

Field of industrial application (In Japanese)



本発明は、植物の栄養成分増強方法に関し、特に光照射により植物の栄養成分を増強する方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
植物の育成時において所定時間だけ暗期に400~410nmの発光ダイオードによる光を植物に照射して植物中の還元型アスコルビン酸の含量を高めることを特徴とする植物の栄養成分増強方法。

【請求項2】
 
植物の育成時において所定時間だけ暗期に400~410nmの発光ダイオードによる光を植物に照射して植物中の還元型アスコルビン酸及び総フェノール物質の含量を高めることを特徴とする植物の栄養成分増強方法。

【請求項3】
 
前記植物が芽ネギであることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の植物の栄養成分増強方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2009071992thum.jpg
State of application right Registered
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