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METHOD FOR ENRICHING AND PROCESSING POLYPHENOL IN CEREAL, AND FOOD CONTAINING THE CEREAL meetings

Patent code P100000406
Posted date Nov 5, 2009
Application number P2009-183208
Publication number P2010-063454A
Patent number P4888744
Date of filing Aug 6, 2009
Date of publication of application Mar 25, 2010
Date of registration Dec 22, 2011
Priority data
  • P2008-207959 (Aug 12, 2008) JP
Inventor
  • (In Japanese)藤田 智之
  • (In Japanese)中村 浩蔵
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人信州大学
  • (In Japanese)ポエック株式会社
Title METHOD FOR ENRICHING AND PROCESSING POLYPHENOL IN CEREAL, AND FOOD CONTAINING THE CEREAL meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for enriching and processing polyphenol, enriching a polyphenol component in an edible part without sprouting.
SOLUTION: This method for enriching and processing polyphenol of cereal includes soaking cereal with husk in water under a pressurization and/or heating condition so as to increase the polyphenol component and infiltrate and move from the husk to the inside, and enrich polyphenol component in an inside edible part. It is preferable that pressurization is at least 0.2 MPa pressure, and heating temperature is 20-60°C. The cereal processed by the method is threshed and milled so as to obtain flour and food enriched in the polyphenol component.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


加齢に伴う酸化ストレスによる細胞傷害が抗酸化成分によって抑制されるため、近年抗酸化食品の利用が期待されている。穀物には抗酸化成分として有用なポリフェノールをはじめとする機能性成分が多く含まれている。しかし、その大部分は、可食部分よりも、加工時に除去される外皮の部分に特に多く含まれているため廃棄されており、食品としては有効に利用されていない。また、加工時に外皮を除去しないで用いる場合にはエグ味や雑味、食感の問題があり、その用途は限定されている。



そのため、加工時に除去した外皮から機能性食品を製造する方法の開発が進められており、このような方法が例えば特許文献1に示されている。しかしながら、穀物等は外皮の内側部分が可食部として圧倒的に食用される量が多いので、内側部分にポリフェノール成分を富化することが望まれている。



一方、発芽時に、外皮以外にもポリフェノール成分等の機能性成分が増加することから、発芽させる方法や、発芽した穀類等から製造される食品の開発が進められている。例えば、特許文献2には、発芽条件として二酸化炭素濃度、酸素濃度、温度、光照射などを管理して、発芽種子中にポリフェノール成分を富化することが記載されている。



しかしながら、発芽によってポリフェノール成分は富化されるが、特許文献2に記載されているように多くの発芽条件を管理する必要があり、そのための装置や発芽する時間が必要になるという問題がある。

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、例えば麦粒のような穀類、蕎麦などの擬穀類、あるいは豆類などの穀物の可食用部分にポリフェノール成分を富化する加工方法、この加工方法によりポリフェノール成分を富化した穀物等を原料とする食品に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
外皮付き穀物を加圧下、水に浸漬することにより、ポリフェノール成分を増加させると共に外皮から内側に浸透移行させ、内側の可食部分にポリフェノール成分を富化することを特徴とする穀物のポリフェノール富化加工方法。

【請求項2】
 
前記加圧が、少なくとも0.2MPaの圧力であることを特徴とする請求項1に記載のポリフェノール富化加工方法。

【請求項3】
 
前記水に浸漬する時間が、前記加圧下で5分間~48時間であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポリフェノール富化加工方法。

【請求項4】
 
前記加圧下及び加温下で、前記外皮付き穀物を前記水に浸漬することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のポリフェノール富化加工方法。

【請求項5】
 
前記加温下でその水温が、20℃~60℃の温度であることを特徴とする請求項4に記載のポリフェノール富化加工方法。

【請求項6】
 
前記水に除菌剤が添加されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のポリフェノール富化加工方法。

【請求項7】
 
前記除菌剤が、アルコール類であることを特徴とする請求項6に記載のポリフェノール富化加工方法。

【請求項8】
 
前記アルコール類がエタノール、1-プロパノール、および2-プロパノールから選ばれるアルコールであることを特徴とする請求項7に記載のポリフェノール富化加工方法。

【請求項9】
 
前記アルコールが、水に対して0.5~5相対重量%添加されていることを特徴とする請求項8に記載のポリフェノール富化加工方法。

【請求項10】
 
前記穀物は、小麦、大麦、ライ麦、燕麦、ハト麦、米、とうもろこし、アワ、ヒエ、キビ、およびモロコシから選ばれる穀類、または、蕎麦、韃靼蕎麦、およびキノアから選ばれる擬穀類、または、大豆、小豆、緑豆、ササゲ、インゲン豆、落花生、およびカカオ豆から選ばれる豆類であることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載のポリフェノール富化加工方法。

【請求項11】
 
請求項1から10のいずれかの加工方法によりポリフェノール成分を富化した穀物を製粉したことを特徴とする粉。

【請求項12】
 
請求項1から10のいずれかの加工方法でポリフェノール成分を富化した穀物を原材料に含むことを特徴とする食品。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Registered
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