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COMPOSITION FOR IMPROVING ENZYME ACTIVITY, AND USE OF THE SAME meetings

Patent code P100000530
Posted date Feb 5, 2010
Application number P2010-001986
Publication number P2010-220607A
Patent number P5721094
Date of filing Jan 7, 2010
Date of publication of application Oct 7, 2010
Date of registration Apr 3, 2015
Priority data
  • P2009-046946 (Feb 27, 2009) JP
Inventor
  • (In Japanese)甲元 一也
  • (In Japanese)出口 瑛介
Applicant
  • (In Japanese)学校法人甲南学園
Title COMPOSITION FOR IMPROVING ENZYME ACTIVITY, AND USE OF THE SAME meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a composition improving enzyme activity simply and effectively, a kit containing the composition and a method for improving the enzyme activity by using the composition.
SOLUTION: This composition contains betaine having at least ≥1 set of the zwitter ion of a cation and an anion in its molecule, and includes the betaine having (a) at least ≥1C spacer length between the cation and anion, and/or (b) ≥2C substituent of an ammonium group.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


一般に、酵素反応は、反応プロセスの過程で反応速度が頭打ちになる。酵素活性を向上させることができれば、例えば酵素反応の反応速度が向上し、酵素反応産物の生産効率が向上する等の工業的メリットが生じるため重要な課題である。



酵素活性を向上させる方法としては、一般的に酵素タンパク質を構成するアミノ酸を変異させて酵素タンパク質の構造を変化させる方法(部位特異的変異法)、アルコールまたは高分子(例えば、ポリエチレングリコール等)等を酵素反応溶液に添加する方法が知られている。



例えば、非特許文献1から3には、上記部位特異的変異法により酵素活性を向上させる方法が開示されている。



また、非特許文献4には、アルコールを酵素反応溶液に添加することにより酵素活性を向上させる方法が開示されている。さらに、非特許文献5には、ポリエチレングリコールを酵素反応溶液に添加することにより酵素活性を向上させる方法が開示されている。



また、非特許文献6には、高NaCl濃度条件下では酵素活性が阻害されるが、グリシンベタインを添加することにより、高NaCl濃度条件下での酵素活性の阻害が軽減され、酵素の安定性が向上することが記載されている。



また、非特許文献7には、グリシン添加により酵素の至適pHが上昇すること、および酵素活性が向上することが記載されている。一方、グリシンの代わりにメチルグリシンエステルまたはエチルグリシンエステルを添加したとしても酵素活性向上効果が見られないことが記載されている。

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、酵素活性を向上させるための組成物およびその利用に関する。具体的には、例えばα-グルコシダーゼといった加水分解酵素等の各種酵素活性を向上させることができる化合物を含む組成物およびその利用に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
酵素活性を向上させるために用いられる組成物であって、
当該組成物が、以下の一般式(1’)で表される化合物、またはそれらの塩を含むことを特徴とする組成物:
【化1】
 


式(1’)中、R1、R2、およびR3は、同一又は異なって炭素数1~4のアルキル基である;R1およびR2が結合して炭素数5の環状アルキレン基を形成し、R3はメチル基である;或いはR1およびR2が結合してN原子と共にモルホリノ基を形成し、R3はメチル基であり、
R6は炭素数1~5のアルキレン基である。

【請求項2】
 
一般式(1’)で表される化合物が、下記化合物1~8のいずれか少なくとも1つである、請求項1に記載の組成物。
【化2】
 



【請求項3】
 
上記酵素は、加水分解酵素であることを特徴とする請求項1又は2に記載の組成物。

【請求項4】
 
上記酵素が、αグルコシダーゼ又はアルカリフォスファターゼである、請求項1~3のいずれかに記載の組成物。

【請求項5】
 
請求項1から4のいずれか1項に記載の組成物と対象酵素とを含むことを特徴とする酵素反応キット。

【請求項6】
 
酵素活性を向上させる方法であって、
請求項1から4のいずれか1項に記載の組成物を、酵素反応系に加える工程を含むことを特徴とする当該方法(但し、ヒトの治療方法を除く)
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2010001986thum.jpg
State of application right Registered
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