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HEAT-RESISTANT AND SALT-TOLERANT CELLULASE PREPARATION meetings

Patent code P100000872
File No. NI0800012
Posted date Aug 6, 2010
Application number P2009-124450
Publication number P2010-268748A
Patent number P5463564
Date of filing May 22, 2009
Date of publication of application Dec 2, 2010
Date of registration Jan 31, 2014
Inventor
  • (In Japanese)天野 良彦
  • (In Japanese)水野 正浩
  • (In Japanese)濱田 奈保子
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人信州大学
  • (In Japanese)国立大学法人東京海洋大学
Title HEAT-RESISTANT AND SALT-TOLERANT CELLULASE PREPARATION meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a cellulase preparation having properties useful for use in biomass treatment.
SOLUTION: The composition has cellulase activity and is useful in biomass treatment. In particular, the composition has endoglucanase activity, cellobiohydrolase I activity, cellobiohydrolase II activity and β-glucosidase activity and is obtained from Pestalotiopsis sp. AN-7 of accession number NITE P-740.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)



近年、バイオマス資源を石油資源などの代替として有効活用する試みが数多くなされている。バイオマスとは、地球生物圏の物質循環系に組み込まれた生物体又は生物体から派生する有機物の集積を意味する(非特許文献1)。特に、食品残渣や農産廃棄物等のセルロース系バイオマスから、糖化を経てエネルギーを取り出すための種々のアプローチが提案されている。





例えば、特許文献1には、稲わら、麦わら等のセルロース系廃棄物に酵素を作用させて糖を生成する糖化工程を含む、セルロース系廃棄物の処理方法が記載されている。





しかし、セルロース系バイオマス(以下、単にバイオマスともいう。)を上記のように酵素を用いて処理しようとする場合、主成分であるセルロースがヘミセルロースやリグニンなどに包埋されているために、分解酵素が容易にこれに接触できず、単に酵素処理を行なうだけでは効率よく処理することができない。そこで、セルロースを露出させるために、高温高圧水処理、蒸煮若しくは爆砕処理や粉砕等の物理化学的処理や、酸若しくはアルカリ処理等の化学的処理、又はそれらの組み合わせによる前処理が必要とされている。





バイオマスの糖化のための酵素としては、トリコデルマ属(Trichoderma)などの微生物由来のセルラーゼが広く用いられている。バイオマスの酵素的処理では、上記のように前処理後のバイオマス由来材料にそのような酵素を作用させて糖化を行なうことが必要となる。しかし、そのような前処理直後の材料は、高温、高塩、極端なpH又は中和後の高塩濃度などの過酷な条件を有するため、既存のセルラーゼを用いて酵素的処理を行なう場合、前処理後の十分な放熱、脱塩、中和などのさらなる処理が必要であり、これには設備などの追加のコスト及び追加の処理時間が必要とされる。





そこで、前処理後のバイオマス由来材料が有する上記のような過酷な条件でも十分な活性を発揮することができるセルラーゼ製剤の取得が望まれている。

Field of industrial application (In Japanese)



本発明は、セルラーゼ活性を有する、バイオマス処理に有用な組成物に関する。より具体的には、本発明は、エンドグルカナーゼ活性、セロビオヒドロラーゼI活性、セロビオヒドロラーゼII活性、及びβ-グルコシダーゼ活性を有する、受託番号NITE P-740のペスタロティオプシス(Pestalotiopsis)sp.AN-7から得られた組成物に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
エンドグルカナーゼ活性、セロビオヒドロラーゼI活性、セロビオヒドロラーゼII活性、及びβ-グルコシダーゼ活性を有する、受託番号NITE P-740のペスタロティオプシス(Pestalotiopsis)sp.AN-7から得られた組成物。

【請求項2】
 
エンドグルカナーゼ活性を有する成分が、配列番号1に示される塩基配列又は配列番号1に示される塩基配列の相補的配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする塩基配列を含む配列によりコードされるポリペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。

【請求項3】
 
エンドグルカナーゼ活性、セロビオヒドロラーゼI活性、セロビオヒドロラーゼII活性、又はβ-グルコシダーゼ活性を有するトリコデルマ属(Trichoderma)由来の1以上のポリペプチドをさらに含む、請求項1又は2に記載の組成物。

【請求項4】
 
請求項1~3のいずれか1項に記載の組成物を植物由来材料に添加するステップを含む、バイオマスの処理方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2009124450thum.jpg
State of application right Registered
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