Top > Search of Japanese Patents > MOLECULAR COMPLEX FOR INTRODUCING GENE

MOLECULAR COMPLEX FOR INTRODUCING GENE meetings

Patent code P100001133
Posted date Nov 4, 2010
Application number P2005-052965
Publication number P2006-230343A
Patent number P4765061
Date of filing Feb 28, 2005
Date of publication of application Sep 7, 2006
Date of registration Jun 24, 2011
Inventor
  • (In Japanese)岸田 晶夫
  • (In Japanese)木村 剛
  • (In Japanese)吉澤 秀和
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人 東京医科歯科大学
  • (In Japanese)国立大学法人 岡山大学
Title MOLECULAR COMPLEX FOR INTRODUCING GENE meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a non-viral vector (molecular complex) having excellent stability, excellent safety and high gene-introducing efficiency.
SOLUTION: This molecular complex for introducing the gene into a cultured cell or a cell constituting a living body is prepared by treating a mixture of a polymer, an inorganic salt capable of being ionized in the cell, and the gene at a high pressure. The inorganic salt is preferably hydroxyapatite (hydroxylated calcium phosphate).
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


遺伝子を細胞へ導入する技術は、構造遺伝子や、アンチセンスヌクレオチド、デコイ型ヌクレオチド、リボザイム等を細胞に導入する遺伝子治療等の臨床応用において極めて重要であり、そのため安全性、安定性に優れ、かつ高効率な遺伝子の細胞への導入法の開発が強く望まれている。



従来、遺伝子を細胞へ導入する際には、アデノウイルスやレトロウイルス等のウイルス性ベクターが多く用いられている。特に、in vivoでは、感染という自然現象を転用した導入効率の高さ、再現性の高さによってウイルスベクターは有用な材料となっている。しかし、遺伝子治療に用いる場合、サイズの大きい遺伝子の導入に適用できなかったり、ウイルスの安定性、免疫機構による頻回投与の制限などに問題があり、またウイルス自体の安全性にも改良すべき点が残されている。そこで、デンドリマーに代表される高分子化合物や、脂質の会合体であるリポソームなどのポリカチオンと遺伝子との複合体からなるナノパーティクルを用いる非ウイルス性ベクターの開発が進められている。



上記の非ウイルス性ベクターの例として、(特許文献1)には、リン脂質及び第4級アンモニウム塩を主要膜構成成分とし、当該膜中にN-アシル化アシアロフェツインを含有し、肝疾患治療ペプチド発現遺伝子を内包してなる肝疾患治療用リポソームベクターが記載されている。



また、(特許文献2)には、カチオン性ポリマーを担持した磁性粒子よりなる非ウイルス性ベクターと核酸とを混合して複合体を形成する技術が開示されている。この核酸含有複合体は、生体内へ投与した後、体外又は体内へ挿入したデバイスからの磁力印加によって血管の特定の部位へ集合させて血管内疾患等の治療を行うものである。さらに、ポリリジンと遺伝子の複合体も細胞への遺伝子導入に効果的であることが知られている。



上述のようなリポソーム等の非ウイルス性ベクターを用いる方法は、一般に遺伝子の導入効率が低いという問題がある。ベクターの効率を向上させるためには、外部遺伝子を細胞内に導入するまでは安定な複合体を形成し、細胞内では逆に安定性を低下させ遺伝子を核内へリリースするという相反する機能が要求されるが、この要求を十分満たすような非ウイルス性ベクターは未だ提案されていない。



【特許文献1】
特開平7-69933号公報
【特許文献2】
特開2004-129602号公報

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、培養細胞もしくは生体を構成する細胞に対しDNA等の遺伝子を導入するための分子複合体(非ウイルス性ベクター)の技術分野に属する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
培養細胞又は生体を構成する細胞に対し遺伝子を導入するための分子複合体の製造方法であって、
最初に、水素結合性の官能基又は結合を有し、遺伝子と水素結合を形成し得る高分子と、ハイドロキシアパタイト(水酸化リン酸カルシウム)の結晶を混合して両者を結合させ、その後に遺伝子を加えて、これらの混合物を10000~15000気圧の高圧で処理することにより、ナノあるいはマイクロメートルサイズの分子複合体を形成することを特徴とする分子複合体の製造方法
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Registered
Please contact us by E-mail or facsimile if you have any interests on this patent.


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close