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MICROPARTICLE, ANTI-ULTRAVIOLET BASE, METHOD FOR PRODUCING MICROPARTICLE AND METHOD FOR PRODUCING ANTI-ULTRAVIOLET BASE

Patent code P110002330
File No. 00036
Posted date Apr 13, 2011
Application number P2009-155416
Publication number P2011-011992A
Patent number P5522716
Date of filing Jun 30, 2009
Date of publication of application Jan 20, 2011
Date of registration Apr 18, 2014
Inventor
  • (In Japanese)田渕 眞理
Applicant
  • (In Japanese)学校法人立教学院
Title MICROPARTICLE, ANTI-ULTRAVIOLET BASE, METHOD FOR PRODUCING MICROPARTICLE AND METHOD FOR PRODUCING ANTI-ULTRAVIOLET BASE
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide microparticles having safety to living bodies and improving ultraviolet prevention function.
SOLUTION: The anti-ultraviolet base is constituted by mixing a mixture 15 of pieces 11a of disintegrated material 11 of bacterial cellulose and water 13 with a viscous reagent and contains microparticles 21. In the microparticles, the pieces of the disintegrated material are packed with the viscous reagent.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)



周知の通り、太陽紫外線の増加による発癌が大きな問題になっている。そのため、近年では、老若男女に関わらず紫外線から肌を保護することが必要である。そこで、紫外線から肌を保護するために、紫外線の透過を防御する機能(以下、紫外線防御機能または防紫外線機能とも称する)を有した化粧品、すなわちUVカット化粧品の開発が進められている。特に、ナノ粒子またはマイクロ粒子を成分に含む、いわゆるナノ化粧品が注目されている。ナノ化粧品では、ナノ粒子またはマイクロ粒子の紫外線防御機能を利用することによって紫外線から肌を保護する。なお、ナノ粒子とは、全長が約1~100nm程度の粒子であり、また、マイクロ粒子とは、全長が約1~100μm程度の粒子である。また、以下の説明における粒子とは、例えば板状またはフィルム状等でないことを意味し、粒子が必ずしも厳密な球の形状でない構造も包含する概念である。





このようなナノ粒子またはマイクロ粒子を利用したUVカット化粧品として、例えば、金属ナノ粒子を主成分として含むUVカット化粧品が周知である(例えば、非特許文献1参照)。





例えば、酸化亜鉛や酸化チタン等の金属ナノ粒子は、紫外線を散乱する効果を発揮することが知られており、従って、この金属ナノ粒子を主成分として含む化粧品を塗布することによって、紫外線から肌を保護することができる。





しかし、現在のところ、生体に対する金属ナノ粒子の安全性は、明確に証明されておらず、例えばアレルギー体質者に対する影響等、危惧すべき事項が残っている。





そこで、バクテリアセルロースの離解物からナノ粒子またはマイクロ粒子を製造し、このバクテリアセルロース由来のナノ粒子またはマイクロ粒子を主成分としたUVカット化粧品が提案されている(例えば、特許文献1参照)。ここで、離解物とは、バクテリアセルロースに対して離解処理、すなわち例えば機械的外力等を加えることによって、当該バクテリアセルロースから分離された材料成分である。





バクテリアセルロースは、周知の通り、可食性かつ無味無臭であるため、食品や化粧品等の分野で広く利用されており、生体に対する安全性が確認されている(例えば、特許文献2参照)。従って、このようなバクテリアセルロース由来のナノ粒子またはマイクロ粒子を利用することによって、上述した金属ナノ粒子を利用する場合と比して、安全性の高いUVカット化粧品を提供することができる。

Field of industrial application (In Japanese)



この発明は、紫外線の透過を防御するために用いられるマイクロ粒子、防紫外線基剤、マイクロ粒子の製造方法、及び防紫外線基剤の製造方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
バクテリアセルロースの離解物の個片が、ヒアルロン酸によってパッキングされて成る
ことを特徴とするマイクロ粒子。

【請求項2】
 
請求項1に記載のマイクロ粒子であって、
前記離解物がβ1,4-グルカンである
ことを特徴とするマイクロ粒子。

【請求項3】
 
バクテリアセルロースの離解物の個片及び水の混合物と、粘性試薬とが混合されて構成されており、かつマイクロ粒子を含み、
該マイクロ粒子は、前記離解物の個片が前記粘性試薬によってパッキングされて成る
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項4】
 
請求項3に記載の防紫外線基剤であって、
前記粘性試薬がグリセリンである
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項5】
 
請求項4に記載の防紫外線基剤であって、
前記混合物中の前記離解物の濃度が、重量濃度にして0.036~2.88%である
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項6】
 
請求項5に記載の防紫外線基剤であって、
前記混合物中の前記離解物の濃度が、重量濃度にして0.36%である
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項7】
 
請求項4~6のいずれか一項に記載の防紫外線基剤であって、
当該防紫外線基剤中の前記グリセリンの濃度が、重量濃度にして4.5%である
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項8】
 
請求項3に記載の防紫外線基剤であって、
前記粘性試薬がヒアルロン酸である
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項9】
 
請求項8に記載の防紫外線基剤であって、
前記混合物中の前記離解物の濃度が、重量濃度にして0.036~0.96%である
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項10】
 
請求項9に記載の防紫外線基剤であって、
前記混合物中の前記離解物の濃度が、重量濃度にして0.36~0.40%である
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項11】
 
請求項8~10のいずれか一項に記載の防紫外線基剤であって、
当該防紫外線基剤中の前記ヒアルロン酸の濃度が、重量濃度にして0.0005%である
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項12】
 
請求項3~11に記載の防紫外線基剤であって、
前記離解物がβ1,4-グルカンである
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項13】
 
バクテリアセルロースの離解物の個片が粘性試薬によってパッキングされて成るマイクロ粒子と水とを含む
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項14】
 
請求項13に記載の防紫外線基剤であって、
前記粘性試薬がグリセリンである
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項15】
 
請求項14に記載の防紫外線基剤であって、
当該防紫外線基剤中の前記グリセリンの濃度が、重量濃度にして4.5%である
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項16】
 
請求項13に記載の防紫外線基剤であって、
前記粘性試薬がヒアルロン酸である
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項17】
 
請求項16に記載の防紫外線基剤であって、
当該防紫外線基剤中の前記ヒアルロン酸の濃度が、重量濃度にして0.0005%である
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項18】
 
請求項13~17に記載の防紫外線基剤であって、
前記離解物がβ1,4-グルカンである
ことを特徴とする防紫外線基剤。

【請求項19】
 
バクテリアセルロースの離解物を個片状に分割する第1工程と、
該個片状の離解物をヒアルロン酸と混合することによって、該個片状の離解物を該ヒアルロン酸によってパッキングする第2工程と
を含むことを特徴とするマイクロ粒子の製造方法。

【請求項20】
 
請求項19に記載のマイクロ粒子製造方法であって、
前記離解物として、β1,4-グルカンを用いる
ことを特徴とするマイクロ粒子の製造方法。

【請求項21】
 
バクテリアセルロースの離解物及び水の混合物中において、前記離解物を個片状に分割する第1工程と、
前記混合物を粘性試薬と混合することによって、前記個片状の離解物が該粘性試薬によってパッキングされたマイクロ粒子を形成し、水中に該マイクロ粒子を含有する混合物としての防紫外線基剤を形成する第2工程と
を含むことを特徴とする防紫外線基剤の製造方法。

【請求項22】
 
請求項21に記載の防紫外線基剤の製造方法であって、
前記粘性試薬として、グリセリンを用いる
ことを特徴とする防紫外線基剤の製造方法。

【請求項23】
 
請求項22に記載の防紫外線基剤の製造方法であって、
前記混合物中の前記離解物の濃度を、重量濃度にして0.036~2.88%に調整する
ことを特徴とする防紫外線基剤の製造方法。

【請求項24】
 
請求項23に記載の防紫外線基剤の製造方法であって、
前記混合物中の前記離解物の濃度を、重量濃度にして0.36%に調整する
ことを特徴とする防紫外線基剤の製造方法。

【請求項25】
 
請求項22~24のいずれか一項に記載の防紫外線基剤の製造方法であって、
当該防紫外線基剤中の前記グリセリンの濃度を、重量濃度にして4.5%に調整する
ことを特徴とする防紫外線基剤の製造方法。

【請求項26】
 
請求項21に記載の防紫外線基剤の製造方法であって、
前記粘性試薬として、ヒアルロン酸を用いる
ことを特徴とする防紫外線基剤の製造方法。

【請求項27】
 
請求項26に記載の防紫外線基剤の製造方法であって、
前記混合物中の前記離解物の濃度を、重量濃度にして0.036~0.96%に調整する
ことを特徴とする防紫外線基剤の製造方法。

【請求項28】
 
請求項27に記載の防紫外線基剤の製造方法であって、
前記混合物中の前記離解物の濃度を、重量濃度にして0.36~0.40%に調整する
ことを特徴とする防紫外線基剤の製造方法。

【請求項29】
 
請求項26~28のいずれか一項に記載の防紫外線基剤の製造方法であって、
当該防紫外線基剤中の前記ヒアルロン酸の濃度を、重量濃度にして0.0005%に調整する
ことを特徴とする防紫外線基剤の製造方法。

【請求項30】
 
請求項21~29のいずれか一項に記載の防紫外線基剤の製造方法であって、
前記離解物として、β1,4-グルカンを用いる
ことを特徴とする防紫外線基剤の製造方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2009155416thum.jpg
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