Top > Search of Japanese Patents > CATALYST FOR USE IN RING OPENING REACTION OF EPOXIDE, AND METHOD FOR PRODUCING HOMO HOMOALLYL ALCOHOL

CATALYST FOR USE IN RING OPENING REACTION OF EPOXIDE, AND METHOD FOR PRODUCING HOMO HOMOALLYL ALCOHOL

Patent code P110002754
File No. E076P139
Posted date Jun 7, 2011
Application number P2010-052767
Publication number P2011-184383A
Patent number P5360722
Date of filing Mar 10, 2010
Date of publication of application Sep 22, 2011
Date of registration Sep 13, 2013
Inventor
  • (In Japanese)小林 修
  • (In Japanese)シュナイダー ウーヴェ
  • (In Japanese)ヒメネス アグスティン
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人科学技術振興機構
Title CATALYST FOR USE IN RING OPENING REACTION OF EPOXIDE, AND METHOD FOR PRODUCING HOMO HOMOALLYL ALCOHOL
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a reaction method of selectively producing an internal ring-opened product (a primary homo homoallyl alcohol such as 2-phenylpent-4-en-1-ol) by a ring opening reaction of an epoxide.
SOLUTION: An internal ring-opened product 3 is selectively produced by subjecting styrene oxide to an ring opening reaction of an epoxide using an indium catalyst comprising two species of indium compounds [indium trichloride and indium tri(hexamethyldisilazide)] and allyl boronate as a nucleophilic agent, according to the reaction formula shown herein.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


エポキシドは有機合成において重要なビルディングブロックである。選択的なエポキシド開環反応は、より複雑な構造を有する化合物合成のキーステップとなる。エポキシドは様々な求核剤により開環反応する。一般に用いられるのは、窒素、酸素、硫黄の求核剤で、これらを用いる方法は既に確立されている。
炭素求核剤は反応性が低いため報告例は少ないが、生成物の有用性は高い。炭素求核剤として典型的なものはアリル金属試薬である(特許文献1)。生成物はホモアリルアルコール(カルボニル基とアリル化試薬との反応で生成)より炭素一個分長いアルコールである。このため本反応はカルボニルのアリル化反応と相補的な反応である。
なお、非金属アリル化試薬(本願発明で用いるアリルホウ素試薬)はこのエポキシド開環反応に用いられた例はない。
また従来エポキシド開環反応等に用いられていたインジウム触媒は単純なインジウム金属塩であった(特許文献2)。

Field of industrial application (In Japanese)


この発明は、エポキシド開環反応用触媒及びエポキシドを選択的に開環してホモホモアリルアルコールを製造する方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
インジウム触媒の存在下で、下式
【化1】
 


(式中、R1は、アリール基又はアラルキル基を表し、R2は、水素原子、アルキル基、アリール基又はアラルキル基を表す。)で表わされるエポキシドと下式
【化2】
 


(式中、R3は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基又はアラルキロキシ基を表し、R4、R5及びR6は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、R7及びR8は、それぞれ独立して、アルコキシ基を表し、但し、R7及びR8は、ホウ素原子と共に4~7員環を形成してもよい。)で表わされるアリルボロネート(求核剤)とを反応させることから成る、下式
【化3】
 


(式中、R1~R6は上記と同様を表す。)で表わされるホモホモアリルアルコールの製造方法であって、該インジウム触媒が、InX3(式中、Xは、ハロゲン原子を表す。)で表わされるインジウム化合物及びIn(N(SiR12323(式中、R12はアルキル基を表す。)を表す。)で表されるインジウム化合物の混合物から成る、ホモホモアリルアルコールの製造方法。

【請求項2】
 
前記InX3で表わされるインジウム化合物及び前記In(N(SiR12323で表されるインジウム化合物のモル比が1:2~2:1である請求項1に記載の製造方法。

【請求項3】
 
R2、R4、R5及びR6が水素原子である請求項1又は2に記載の製造方法。

【請求項4】
 
R7及びR8が、それぞれ独立して、炭素数が1~10のアルコキシ基、又はピナコール基である請求項1~3のいずれか一項に記載の製造方法。

【請求項5】
 
InX3(式中、Xは、ハロゲン原子を表す。)で表わされるインジウム化合物及びIn(N(SiR12323(式中、R12はアルキル基を表す。)を表す。)で表されるインジウム化合物の混合物から成る、エポキシド開環反応用インジウム触媒。

【請求項6】
 
前記InX3で表わされるインジウム化合物及び前記In(N(SiR12323で表されるインジウム化合物のモル比が1:2~2:1である請求項5に記載の触媒。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Registered
Reference ( R and D project ) ERATO KOBAYASHI Highly Functionalized Reaction Environments AREA
Please contact us by E-mail or facsimile if you have any interests on this patent.


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close