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REAGENT FOR MEASURING FORMALDEHYDE AND METHOD FOR MEASURING FORMALDEHYDE USING THE SAME achieved

Patent code P110002950
File No. RJ004P63
Posted date Jun 9, 2011
Application number P2002-007885
Publication number P2003-207498A
Patent number P3828427
Date of filing Jan 16, 2002
Date of publication of application Jul 25, 2003
Date of registration Jul 14, 2006
Inventor
  • (In Japanese)鈴木 孝治
  • (In Japanese)鈴木 祥夫
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人科学技術振興機構
  • (In Japanese)地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所
Title REAGENT FOR MEASURING FORMALDEHYDE AND METHOD FOR MEASURING FORMALDEHYDE USING THE SAME achieved
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a reagent for measuring formaldehyde which can easily detect and quantitatively measure the formaldehyde.
SOLUTION: The provided reagent for measuring the formaldehyde includes a specific aromatic amine as an active principle having a carbonyl group such as 3-amino-4-diphenylprop-2-ene-1-one. The formaldehyde in a sample to be tested can be easily measured with sufficient accuracy. In particular, in the case of a passive state of the solid phase, the reagent is easily treated and carried, and the formaldehyde can be so easily measured only by leaving the solidified reagent in the sample to be tested such as air in a room.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


近年、「シックハウス症候群」と呼ばれる住宅内装材の化学物質が原因とされる目や喉の痛み、あるいはアトピー性皮膚炎の悪化といった健康被害が問題にされている。シックハウス症候群と関連する化学物質として、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼンが挙げられる。中でもホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の原因物質として最も問題視されている。ホルムアルデヒドは、樹脂や高分子合成の原料として大量に使用されると共に、それらの製造工程や製品から大気中に放出され、例えば、新築住宅、リフォーム後の住宅で許容範囲をはるかに超える高濃度のホルムアルデヒドが検出された事例がある。また、種々の燃焼過程や光化学過程によっても生成する。さらにホルムアルデヒドは水に溶けやすいため、大気中の水滴に移行し、亜硫酸と安定な付加体の形成、還元剤としての作用による酸化体(過酸化水素など)の消費、ラジカル機構で進行する亜硫酸酸化におけるラジカル捕捉など、降水の酸性化を促進させる物質としても指摘されている。このため、室内空気中および大気中のホルムアルデヒド濃度を正確に見積もる必要がある。



これまでに利用されている室内空気中の化学物質を測定する方法として、標準的測定法、検知管法、蒸気拡散式分析法、化学発光法、電気化学分析法などが挙げられる。これらの方法は厳密な測定結果を得ることが出来ると期待される反面、i) 精密な分析装置と高度な技術が必要とされる、ii) 結果の判定までにある程度の時間を要する、iii) 反応に用いる物質(溶媒、触媒など)が環境に不適切である、iv)妨害物質の影響を受けやすく、測定結果に誤差が生じるという問題点も指摘されている。一方で、消費者あるいは住宅生産者の間では、原因とされる化学物質の濃度を手軽に知りたいという要求が急速に増しており、既存の分析装置および分析試薬にとってかわる新しい手法が切望されている。

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、ホルムアルデヒド測定用試薬及びそれを用いたホルムアルデヒドの測定方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
下記一般式[I]で示される構造を有する化合物を有効成分として含有するホルムアルデヒド測定用試薬。
【化1】
 


(式中、
R1は水素、炭素数1~10の直鎖若しくは分枝アルキル基又はフェニル基(ただし、該フェニル基上の各水素原子は、炭素数1~10の直鎖若しくは分枝アルキル基、ハロゲン、水酸基、ニトロ基、カルボキシル基若しくはアミノ基(4級アンモニウム塩も含む)で置換されていてもよく、該フェニル基上に前記置換基が複数存在する場合には、それぞれの置換基は同一でも異なっていてもよい)、R2は、水素又は炭素数1~10の直鎖若しくは分枝アルキル基、
Arはフェニル基、ナフチル基又はアントラセニル基(ただし、これらの基上の各水素原子は、炭素数1~10の直鎖若しくは分枝アルキル基、ハロゲン、水酸基、ニトロ基、カルボキシル基若しくはアミノ基(4級アンモニウム塩も含む)で置換されていてもよく、これらの基上に前記置換基が複数存在する場合には、それぞれの置換基は同一でも異なっていてもよい)
を示す。)

【請求項2】
 
前記一般式[I]で示される化合物は、下記一般式[II]で表される請求項1記載の試薬。
【化2】
 


(式中、R1及びR2は、一般式[I]と同義、R3ないしR7はそれぞれ独立に水素、炭素数1~10の直鎖若しくは分枝アルキル基、ハロゲン、水酸基、ニトロ基、カルボキシル基若しくはアミノ基(4級アンモニウム塩も含む)を示す)。

【請求項3】
 
前記一般式[I]又は[II]中のR1が炭素数1~10の直鎖若しくは分枝アルキル基又はフェニル基である請求項1又は2記載の試薬。

【請求項4】
 
前記一般式[I]又は[II]中のR2が水素である請求項3記載の試薬。

【請求項5】
 
前記一般式[II]中のR3ないしR7は水素である請求項2ないし4のいずれか1項に記載の試薬。

【請求項6】
 
前記一般式[I]又は[II]で示される化合物が、固相に不動化されている請求項1ないし5のいずれか1項に記載の試薬。

【請求項7】
 
前記固相がろ紙である請求項6記載の試薬。

【請求項8】
 
請求項1ないし7のいずれか1項に記載の試薬と、被検試料とを接触させ、生成した色素を検出又は定量することを含むホルムアルデヒドの測定方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2002007885thum.jpg
State of application right Registered
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