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(In Japanese)ハプテン化合物および抗体

Patent code P110004085
File No. RX03P60
Posted date Jul 6, 2011
Application number P2007-511118
Patent number P4057046
Date of filing Oct 5, 2006
Date of registration Dec 21, 2007
International application number JP2006319977
International publication number WO2007097065
Date of international filing Oct 5, 2006
Date of international publication Aug 30, 2007
Priority data
  • P2006-046950 (Feb 23, 2006) JP
Inventor
  • (In Japanese)切畑 光統
  • (In Japanese)浅野 智之
  • (In Japanese)上原 幸樹
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人科学技術振興機構
  • (In Japanese)ステラケミファ株式会社
  • (In Japanese)公立大学法人大阪
Title (In Japanese)ハプテン化合物および抗体
Abstract (In Japanese)本発明は、下記式(1):
【化1】
 
(省略)
で表わされる構造を有する化合物、前記化合物をハプテンとし、当該ハプテンと高分子化合物との複合体を抗原として用いることにより得られるBSHに対する抗体である。本発明を用いることにより、BSHを高感度かつ高選択的に認識する抗体を作製するためのハプテン化合物、BSHに対する抗体、ならびに当該抗体を用いた高感度かつ定量性に優れたBSHの測定用キットおよび免疫学的測定方法を提供することが可能となる。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

近年、放射性アイソトープを利用した新しい癌の治療方法として、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)が注目を集めている。ホウ素中性子捕捉療法は、ホウ素10同位体(10B)を含むホウ素化合物をガン細胞に取り込ませ、低エネルギーの中性子線(たとえば熱中性子)を照射して、細胞内で起こる核反応により局所的にガン細胞を破壊する治療方法である。この治療方法では、10Bを含むホウ素化合物をガン組織の細胞に選択的に蓄積させることが、治療効果を高める上で重要であるため、ガン細胞に選択的に取り込まれるホウ素化合物を開発することが必要となる。

従来までに、BNCTに用いる薬剤として基本骨格にホウ素原子またはホウ素原子団を導入したホウ素含有化合物が合成されている。実際の臨床で用いられている薬剤としては、p-ボロノフェニルアラニン(BPA)やメルカプトウンデカハイドロドデカボレート(BSH)がある。このうち、BSHはナトリウム塩の形で主に脳腫瘍の治療に用いられ、その有用性が確認されている(たとえば、非特許文献1~8参照)。

【非特許文献1】
I.M.Wyzlicら、Tetrahedron Lett.,1992,33,7489-7490,
【非特許文献2】
W.Tjark,J.Organomet.Chem.,2000,614-615,37-47,
【非特許文献3】
K.Imamuraら、Bull.Chem.Soc.Jpn.,1997,70.3103-3110.
【非特許文献4】
A.S.Al-Madhornら、J.Med.Chem.,2002,45,4018-4028,
【非特許文献5】
F.Compostellaら、Res.Develop.Neutron Capture Ther.,2002,81-84,
【非特許文献6】
S.B Kahlら、Progress in Neutron Capture Therapy for Cancer,Plenum Press,New York 1992,223,
【非特許文献7】
J.Caiら、J.Med.Chem.,1997,40,3887-3896,
【非特許文献8】
H.Limら、Res.Develop.Neutron Capture Ther.,2002,37-42

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、メルカプトウンデカハイドロドデカボレート(BSH)のハプテン化合物、BSHに対する抗体、およびそれを用いる免疫学的測定方法等に関し、特にホウ素中性子捕捉療法(BNCT)に用いられる中性子捕捉療法剤の検出、定量に有用である。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
下記式(1):
【化1】
 
(省略)
で表わされる構造を有するハプテンとスカシ貝ヘモシアニン(KLH)との複合体からなる抗原であって、
メルカプトウンデカハイドロドデカボレート(BSH)に対するモノクローナル抗体を製造するために用いられる、抗原。

【請求項2】
 
請求項1に記載のハプテンと高分子化合物との複合体を抗原として用いることにより得られるメルカプトウンデカハイドロドデカボレート(BSH)に対するモノクローナル抗体。

【請求項3】
 
請求項2に記載のモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ。

【請求項4】
 
前記ハイブリドーマがHybridoma BSF-2(受託番号FERM BP-10689)である請求項3に記載のハイブリドーマ。

【請求項5】
 
請求項2に記載のモノクローナル抗体を含むメルカプトウンデカハイドロドデカボレート(BSH)の測定キット。

【請求項6】
 
請求項2に記載のモノクローナル抗体を用いる、メルカプトウンデカハイドロドデカボレート(BSH)の測定方法。

【請求項7】
 
請求項5に記載のキットを用いる、メルカプトウンデカハイドロドデカボレート(BSH)の測定方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2007511118thum.jpg
State of application right Registered
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