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(In Japanese)ダチョウを用いた抗体、及びその作製方法 achieved

Patent code P110004116
File No. RX03P74
Posted date Jul 6, 2011
Application number P2007-533254
Patent number P4487051
Date of filing Aug 29, 2006
Date of registration Apr 9, 2010
International application number JP2006316960
International publication number WO2007026689
Date of international filing Aug 29, 2006
Date of international publication Mar 8, 2007
Priority data
  • P2005-246993 (Aug 29, 2005) JP
Inventor
  • (In Japanese)塚本 康浩
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人科学技術振興機構
  • (In Japanese)公立大学法人大阪
Title (In Japanese)ダチョウを用いた抗体、及びその作製方法 achieved
Abstract (In Japanese)本発明は、ダチョウを用いて作製された抗体、及びその作製方法を提供する。ダチョウを用いることにより、マウス、ラットなどの哺乳類では作製困難であった抗体(特に医療用抗体)を、1羽のダチョウを用いて大量かつ均質に、しかも簡易に生産することができるようになる。これにより、他の動物を用いてポリクローナル抗体を作製した場合の従来のロット差の問題を解決することができる。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

従来、抗体の作製には、マウス、ラット、ヒツジ、ヤギ等の動物が使用されている。しかし、これら哺乳類の蛋白質はヒト蛋白質と類似性が高いため、ヒト蛋白質の機能を抑制させる抗体を作製することが困難な場合が多い。すなわち、ヒトの病気に関係する分子(主に蛋白質)を免疫しても、上記の動物では目的とする抗体(特に治療抗体)を得ることが難しい。

一方、最近はヒトとかけ離れている鶏(ニワトリ)を用いてヒトの治療・診断用抗体を作製する試みがなされている(例えば、下記の特許文献1参照)。しかし、鶏の血液量の少なさを考えると、大量で均質な抗体を一度に得ることは難しい。また、モノクローナル抗体の作製も行われつつあるが、十分量の抗体量を得るには、莫大な手間と培養細胞・培養液が必要となる。
【特許文献1】
特開2001-238676号公報

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、ダチョウを用いた抗体、及びその作製方法に関する。本発明は、ヒトの治療・診断に用いられる医療用抗体の大量生産、その他抗体を利用し得る種々の分野に有用な技術を提供するものである。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
ヒトCD166蛋白質又はヒトCD146蛋白質であるヒト由来の蛋白質又はそのペプチド断片を抗原としてダチョウに投与することにより作製され、当該ヒト蛋白質を特異的に認識することを特徴とするポリクローナル抗体。

【請求項2】
 
治療又は診断に用いられる医療用抗体である、請求項1記載のポリクローナル抗体。

【請求項3】
 
がん治療用の医療用抗体である、請求項2記載のポリクローナル抗体。

【請求項4】
 
IBV(鶏伝染性気管支炎ウイルス)、SARSウイルス又は鳥インフルエンザウイルス由来の蛋白質又はそのペプチド断片を抗原としてダチョウに投与することにより作製され、当該蛋白質を特異的に認識することを特徴とするポリクローナル抗体。

【請求項5】
 
ダチョウの幼鳥に対して初回免疫することにより作製された、請求項1~4の何れか1項に記載のポリクローナル抗体。

【請求項6】
 
雌ダチョウに対して免疫し、その産卵した卵の卵黄から作製された、請求項1~4の何れか1項に記載のポリクローナル抗体。

【請求項7】
 
請求項1~6の何れか1項に記載のポリクローナル抗体の作製方法であって、ヒト由来又はウイルス由来の蛋白質もしくはそのペプチド断片を抗原としてダチョウを免疫し、ポリクローナル抗体を作製することを特徴とする、ポリクローナル抗体の作製方法。

【請求項8】
 
ダチョウの幼鳥に対して初回免疫する、請求項7記載のポリクローナル抗体の作製方法。

【請求項9】
 
雌ダチョウに対して免疫し、その産卵した卵の卵黄から作製することを特徴とする、請求項7記載のポリクローナル抗体の作製方法。

【請求項10】
 
請求項1~6の何れか1項に記載のポリクローナル抗体を備えることを特徴とする診断検査キット。

【請求項11】
 
請求項1~6の何れか1項に記載のポリクローナル抗体を備えることを特徴とするエアコンフィルター。

【請求項12】
 
請求項1~6の何れか1項に記載のポリクローナル抗体を備えることを特徴とするマスク。

【請求項13】
 
請求項1~6の何れか1項に記載のポリクローナル抗体を備えることを特徴とする水道の濾過フィルター。

【請求項14】
 
請求項1~6の何れか1項に記載のポリクローナル抗体を備えることを特徴とする抗原除去用フィルター。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Registered
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