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(In Japanese)新規な(メタ)アクリル酸エステルの共重合体、組成物、光学部材及び電気部材

Patent code P110004310
File No. BE064P04
Posted date Jul 11, 2011
Application number P2008-550566
Publication number of japanese translations of PCT international publication for patent applications P2009-536225A
Patent number P5349972
Date of filing Oct 5, 2006
Date of national publication of the translated version (of PCT application) Oct 8, 2009
Date of registration Aug 30, 2013
International application number JP2006320360
International publication number WO2007129418
Date of international filing Oct 5, 2006
Date of international publication Nov 15, 2007
Priority data
  • 60/797649 (May 5, 2006) US
Inventor
  • (In Japanese)小池 康博
  • (In Japanese)岡本 善之
  • (In Japanese)多加谷 明広
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人科学技術振興機構
Title (In Japanese)新規な(メタ)アクリル酸エステルの共重合体、組成物、光学部材及び電気部材
Abstract (In Japanese)
【課題】
 PMMA又はPMAなどのホモポリマーよりも、耐熱性が向上し、吸湿性が低減し、複屈折が低く透明性が高いポリマー、並びに該ポリマーを用いた組成物、光学部材、及び電気部材を提供すること。
【解決手段】
 下記繰り返し単位Aと繰り返し単位Bとを含む一般式(1)で表される(メタ)アクリル酸エステルの共重合体である。一般式(1)において、R1及びR2は、各々独立に、水素原子又はメチル基を表し、R3は炭素数が1~4のアルキル基を表し、Yは、芳香族環を形成する原子団を表し、xは、1以上n以下の数を表し、nは前記芳香族環が有し得るフッ素原子の数を表す。
【化1】
 
(省略)
【選択図】
 なし
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

ポリメチルメタクリレート(PMMA)は、光透過性が高く、無色で、化学的耐久性や、耐候性に優れ、工業的に大量生産される重要なポリマーである。PMMAは、ガラスの代替として、光デバイス用途に広く用いられている。しかし、PMMAのガラス転移温度(Tg)は比較的低く、約100℃であり、吸湿性がある。これらの特性が光エレクトロニクス分野でのPMMAの用途を制限している。

PMMAのガラス転移温度を高めるために、剛直あるいは嵩高いモノマーを共重合によって導入すること(例えば、非特許文献1~3参照)や、PMMAのカルボキシ基と水素結合を形成するような基を有するモノマーを導入すること(例えば、非特許文献4~6参照)が、これまで研究されてきた。PMMAの吸湿性は、メチルアクリレートで置換された嵩高い環状炭化水素とメチルメタクリレートとを共重合させることによって、低減できることが報告されている。
しかし、嵩高い基による修飾は、導入された共重合モノマーの光吸収によって、PMMAの透明性を低下させる傾向にある。

PMMAの可視光域での主な光の損失は、C-H伸縮振動の倍音伸縮によるものや、倍音伸縮と変形振動との組み合わせによるものである。重水素やフッ素のような、より重い原子によってC-H結合の水素原子を置換した場合、振動吸収のエネルギーが増加し、吸収帯は可視光域から近赤外域での吸収を極小化する。
そこで、Bontevinらは、幾つかのフッ素置換アクリレートモノマーを合成し、それらのポリマーが非常に透明な有機化合物であったことを報告している(例えば、非特許文献7参照)。これらのフッ素置換アクリレートモノマーのうち、ペンタフルオロフェニルメタクリレート(PFPA)とそのポリマーの屈折率が報告された。また、ポリPFPAのガラス転移温度(Tg)は125℃であり、PMMAよりも約20℃高いことが報告された。
【非特許文献1】
Y. Tan, G. Ekenstein, Eur. polym. J. 1994, 30, 1363
【非特許文献2】
Mishra, T. Sinha, V. Choudhary, J. Appl. Polym. Sci. 1998, 68, 527
【非特許文献3】
S. Dong, Q. Wang, Y. Wei, Z. Zhang, J. Appl. Polym. Sci. 1999, 72, 1335
【非特許文献4】
E. M. Pearce, T. K. Kwei, B. Y. Min, J. Macromol. Sci.Chem. 1984, 21, 1181
【非特許文献5】
S. Kuo, F. Chang, Macromolecules 2001, 34, 7737、
【非特許文献6】
S. Kuo, H. Kao, F. Chang, Polymer 2003, 44, 6873
【非特許文献7】
B. Bontevin, A Rousseau, D. Bosc, J. Polym. Sci. Pol. Chem. 1992, 30, 1279

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、新規なメタアクリル酸エステルの共重合体、組成物、光学部材及び電気部材に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
下記繰り返し単位Aと繰り返し単位Bとを含み、繰り返し単位Aと繰り返し単位Bの重合比率(wt%)が、76:24~95:5であり、繰り返し単位A及び繰り返し単位Bの総量の含有率が94モル%以上である一般式(1)で表される(メタ)アクリル酸エステルの共重合体。
【化1】
 
(省略)
[一般式(1)において、R1は、水素原子又はメチル基を表し、R3は炭素数が1~4のアルキル基を表す。]

【請求項2】
 
前記R1が、メチル基である請求項1に記載の共重合体。

【請求項3】
 
前記繰り返し単位Aと前記繰り返し単位Bとのモル比が、90:10~95:5であることを特徴とする請求項1に記載の共重合体。

【請求項4】
 
請求項1~3のいずれか1項に記載の共重合体を含む組成物。

【請求項5】
 
請求項1~3のいずれか1項に記載の共重合体を含む光学部材。

【請求項6】
 
請求項1~3のいずれか1項に記載の共重合体を含む電気部材。

【請求項7】
 
請求項1~3のいずれか1項に記載の共重合体を含む液晶ディスプレイ用の光学フィルム。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2008550566thum.jpg
State of application right Registered
Reference ( R and D project ) ERATO/SORST Photonics polymer for "Fiber To The Display" AREA
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