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NOSTRIL PLUG FOR IMPROVING ARTICULATION DISORDER commons achieved foreign

Patent code P110005283
Posted date Aug 18, 2011
Application number P2005-246737
Publication number P2008-136496A
Patent number P3787636
Date of filing Aug 26, 2005
Date of publication of application Jun 19, 2008
Date of registration Apr 7, 2006
Inventor
  • (In Japanese)皆木 省吾
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人 岡山大学
Title NOSTRIL PLUG FOR IMPROVING ARTICULATION DISORDER commons achieved foreign
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To improve articulation disorder caused by the leakage of exhalation into a nose by a simple device.
SOLUTION: The nostril plug 10 is attached inside the nostril for improving the articulation disorder caused by the leakage of exhalation from the nose in speaking. The nostril plug comprises tubular outer shells 30 to be closely fitted into the nostrils, and a valve element 60 disposed inside the outer shell to operate to prevent the flow of exhalation and permit the flow of inhalation.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


図9は、人の鼻咽喉付近の構造を示す説明図であり、図中符号Aは口蓋、Bは鼻腔、Cは鼻孔、Dは舌、Eは食道、Fは気管、Gは咽頭、Hは軟口蓋、Iは耳管、Jは呼気、Kは吸気をそれぞれ示す。脳梗塞や脳出血、筋無力症あるいは外傷性の帆咽頭機能不全による運動性構音障害は、図示の軟口蓋Hによる咽頭Gひいては鼻咽腔の閉鎖がうまくできないことで生じるので、鼻孔Cからの呼気Jの流れを調整することによって改善することができる。



鼻孔からの呼気の漏れに由来する構音障害に対する従来の治療法としては、手術によって鼻咽腔狭窄を行う方法や、スピーチエイドあるいは軟口蓋拳上装置などの口腔内に装着する装置を用いる方法が用いられ、また気道に設置されたカニューレが原因となってカニューレFから呼気が漏れるために呼気Jを発生させられない場合には図8に示すように気道切開によって気管Fに挿入したカニューレにスピーキングバルブSを装着する方法等がとられてきた。



このスピーキングバルブSは、吸気は流通させるが呼気は遮る一方向弁もしくは逆止弁となるもので、かかるスピーキングバルブSを構成する弁装置としては、例えば特許文献1記載のフィルタ付弁や特許文献2記載の気管瘻孔弁等多数が知られている。



これに対し、非特許文献1では、外傷性脳損傷の結果の筋弛緩による構音障害と考えられる患者の管理について、鼻孔内に密に装着して鼻呼吸を完全に止める鼻孔栓(前記論文では「鼻孔塞子」と呼んでいるが、本明細書では「鼻孔栓」と呼ぶ。)を用いて鼻孔からの呼気の漏れを止めながら集中的な発音治療を行った結果が提案されており、その効果も検証されている。



一方、特許文献3には、微粒子除去と呼吸を阻害しない通気能を有し、装着時の苦痛感や対話のし辛さを緩和させた鼻孔内装着用鼻栓が開示されており、その構造は、プラスチック繊維による多孔質膜と不織布によるフィルタを鼻栓内に設けたものである。
【特許文献1】
米国特許5259378
【特許文献2】
米国特許4538607
【特許文献3】
特開平09-239047
【非特許文献1】
1994年発行のJournal of Medical Speech-Language Pathology, Vol.2, No.2, 第149頁~第155頁記載の、Stewart DS and Rieger WJの論文「A Device for the Management of Velopharyngeal Incompetence」

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、鼻孔からの呼気(吐く息)の漏れによる構音障害を改善するために鼻孔内に装着する鼻孔栓に関するものである。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
発音時に鼻から呼気が漏れることによる構音障害の改善のために鼻孔内に装着する鼻孔栓であって、
鼻孔内に密に嵌まり合う筒状をなす外殻と、
前記外殻内に設けられて、呼気の通流を阻止する一方で吸気の通流を許容するように動く弁体と、
を具えてなる、構音障害改善用鼻孔栓。

【請求項2】
 
通常の呼吸時の呼気では外れない強さで前記外殻を鼻孔に掛止して、通常の呼吸時よりも強い呼気排出圧が加わった場合に前記掛止した状態からの外れによる鼻孔からの前記外殻の脱出により呼気の通流を許容する安全確保手段を具える、請求項1記載の構音障害改善用鼻孔栓。

【請求項3】
 
通常の呼吸時の呼気では外れない強さで前記弁体を前記外殻に掛止して、通常の呼吸時よりも強い呼気排出圧が加わった場合に前記掛止した状態からの外れによる前記外殻からの前記弁体の脱出により呼気の通流を許容する安全確保手段を具える、請求項1記載の構音障害改善用鼻孔栓。

【請求項4】
 
前記弁体の破損時にその弁体を掛止して鼻腔後方へのその弁体の迷入を阻止する弁体掛止手段を具える、請求項1から3までの何れか記載の構音障害改善用鼻孔栓。

【請求項5】
 
前記外殻は、使用者の鼻孔形状に合致するように、使用者の鼻孔から型取りされ、または複数個の予め製作した形状より選択された型のものである、請求項1から4までの何れか記載の構音障害改善用鼻孔栓。

【請求項6】
 
前記外殻は、ゴム、プラスチック、セラミック、金属および石材のうち少なくとも一種からなるものである、請求項1から5までの何れか記載の構音障害改善用鼻孔栓。

【請求項7】
 
前記外殻を二個連結するための連結片を具える、請求項1から6までの何れか記載の構音障害改善用鼻孔栓。

【請求項8】
 
前記連結片は前記二個の外殻の間隔を調整可能なように伸縮するものである、請求項7記載の構音障害改善用鼻孔栓。
IPC(International Patent Classification)
Drawing

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State of application right Registered
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