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(In Japanese)気道確保具

Patent code P110005366
Posted date Aug 18, 2011
Application number P2007-546514
Patent number P4967139
Date of filing Nov 24, 2006
Date of registration Apr 13, 2012
International application number JP2006323499
International publication number WO2007061076
Date of international filing Nov 24, 2006
Date of international publication May 31, 2007
Priority data
  • P2005-341177 (Nov 25, 2005) JP
Inventor
  • (In Japanese)武田 吉正
  • (In Japanese)森田 潔
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人岡山大学
Title (In Japanese)気道確保具
Abstract (In Japanese)気管まで挿管を行ったり、カフによる閉塞を行ったりすることなく、気道入口部と咽頭後壁との間に隙間を形成して気道を確保可能とした気道確保具を提供する。
口腔から咽頭部に挿入可能としたチューブと、このチューブの周面に設けた膨脹収縮自在のカフを備えた気道確保具において、チューブは、基端から先端に向けて前下がり状に湾曲させた弓形状とし、チューブの先端には、咽頭部と食道との境界となる食道第一狭窄部よりも大径としたバルーン状の空洞部を設け、チューブの周面には、通気用の貫通孔を設ける。さらに、チューブには、空洞部の近傍において鉤状に湾曲させることにより横方向に膨出させた膨出部を設ける。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

従来、意識を失った患者では呼吸のための気道が閉塞されて呼吸困難となる場合があり、このような患者に対しては、口腔または鼻腔から筒状のチューブを挿入して気道を確保することが必要である。

このような気道確保に用いられる器具としては、気管内チューブ、経口経鼻エアウェイ、食道-気管エアウェイ、ラリンゲアルマスク、食道閉鎖式エアウェイ、食道胃チューブ付エアウェイなどが知られている。

しかしながら、このような気道確保用の器具は、チューブの挿入にともなって気道を確保する一方で、胃から食道への内容物の逆流を防止する逆流防止機構を正しく機能させて、逆流した内容物が気管内に流入することを防止可能としているため、チューブの気道への確実な挿管、逆流防止機構の適正部位への配置、逆流防止機構による食道の確実な閉塞などの手順を正しく辿りながら使用する必要があり、正しく使用するための留意点が多く、十分な習熟が必要であった。

そこで、熟練していない施術者であっても比較的容易かつ確実に気管内挿管を行うことができるように、気道に挿入するチューブの先端に発光ダイオードからなる発光部を設けた気管内挿管チューブが知られている(例えば、特許文献1参照。)。

この気管内挿管チューブでは、先端に発光部を設けたことによって懐中電灯や咽頭鏡を用いることなく挿管を行うことができるとともに、甲状舌骨膜や輪状甲状膜を通して頸部の表面に漏れる光を確認することによってチューブ本体を気管に確実に挿入することができるようにしている。

あるいは、気管への挿入を行わず、下部咽頭まで気道用チューブを挿入し、気道用チューブの先端部に設けたカフで下部咽頭から食道へ移行する部位を閉塞するとともに、気道用チューブの中途部に設けたカフで咽頭口の入口を閉塞し、咽頭口に面した気道用チューブの周面に設けた通気用の貫通孔により気道を確保した気道確保具も知られている(例えば、特許文献2参照。)。

この気道確保具では、カフによる気密性を高めやすいことによって、確実な気道確保を行うことができる。

【特許文献1】特開2003-339871号公報

【特許文献2】特開平08-322937号公報

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、口腔から挿入して呼吸に必要な気道を確保する気道確保具に関するものである。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
口腔から咽頭部に挿入可能としたチューブと、このチューブの周面に設けた膨脹収縮自在のカフを備えた気道確保具において、
前記チューブは、基端から先端に向けて前下がり状に湾曲させた弓形状とし、
前記チューブの先端には、咽頭部と食道との境界となる食道第一狭窄部よりも大径としたバルーン状の空洞部を設け、
前記チューブの周面には、通気用の貫通孔を設け、
前記チューブには、前記空洞部の近傍において鉤状に湾曲させることにより横方向に膨出させた膨出部を設けたことを特徴とする気道確保具。

【請求項2】
 
前記カフは、前下がり状に湾曲した前記膨出部の湾曲内側面または湾曲外側面の少なくともいずれか一方に設けたことを特徴とする請求項1記載の気道確保具。

【請求項3】
 
前記貫通孔は、前記鉤状に膨出した前記膨出部の膨出内側面に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の気道確保具。

【請求項4】
 
前記膨出部は、前記鉤状に膨出した前記膨出部の膨出外側面に発光部を備えることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の気道確保具。

【請求項5】
 
前記チューブは、咽頭部に挿入した場合に基端を腔外に位置させることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の気道確保具。
Industrial division
  • Therapeutic hygiene
IPC(International Patent Classification)
Drawing

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State of application right Registered
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