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IMMUNOACTIVATOR, METHOD FOR PRODUCING THE SAME, AND METHOD FOR PROMOTING IMMUNOACTIVATING POWER OF TEA EXTRACT

Patent code P110005812
Posted date Oct 3, 2011
Application number P2011-005654
Publication number P2011-168579A
Patent number P5858455
Date of filing Jan 14, 2011
Date of publication of application Sep 1, 2011
Date of registration Dec 25, 2015
Priority data
  • P2010-011346 (Jan 21, 2010) JP
Inventor
  • (In Japanese)物部 真奈美
  • (In Japanese)山本 万里
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
Title IMMUNOACTIVATOR, METHOD FOR PRODUCING THE SAME, AND METHOD FOR PROMOTING IMMUNOACTIVATING POWER OF TEA EXTRACT
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an immunoactivator containing tea-derived components and having excellent immunoactivating effect, to provide a method for producing the same, and to provide a method for promoting the immunoactivating power of tea extract.
SOLUTION: The immunoactivator is provided, being obtained by including epigallocatechin and epigallocatechin gallate and adjusting the mass ratio (epigallocatechin/epigallocatechin gallate) so as to be 2 or greater, preferably ≥2 and ≤3; wherein more preferably, adjusting at least part of the epigallocatechin and epigallocatechin gallate so as to be present in the form of a conjugate with a nucleic acid.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


病気予防に関する予防医学という概念が知られており、最近の予防医学において、免疫機能が特に注目されている。免疫機能は生体の恒常性維持に役立っており、この免疫機能を向上させて病気を予防しようという提案がなされている。例えば基礎免疫機能を向上させることにより種々の感染症にかからないようにしたり、非特異的な免疫機能を向上させることにより癌や種々の抗原・微生物・ウイルス等を排除するようにしたり、初期免疫機能を向上させることで、免疫機能全体の改善や、免疫機能の調節、さらに特異的免疫機能のバランスを改善したり、異常な免疫作用によって引き起こされる種々の病態、例えば花粉症、アトピー、自己免疫疾患等を予防又は治療しようとする試みが行われている。



病気予防のための免疫機能の向上には、免疫賦活作用を有する免疫賦活剤が使用される。免疫賦活剤としては、天然由来のものが望まれている。日常的に摂取することが可能であり、副作用の心配が少ないという点で、天然由来のものが望まれている。



免疫賦活作用を有する天然由来の物質として、茶由来成分が知られている。例えば、特許文献1には、ヒト末梢血単核球のIgA産生増強作用をもつ分子量1万以上の茶葉多糖類が開示されている。特許文献2には、IgA産生増強、IgG産生増強作用をもつ茶葉カテキン類が開示されている。特許文献3には、ケール加工物と茶を複合したマクロファージ増強剤が開示されている。特許文献4には、大麦若葉と茶を複合したマクロファージ増強剤が開示されている。

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、免疫賦活剤、当該免疫賦活剤の製造方法及び茶抽出物の免疫賦活力を増進する方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
エピガロカテキンとエピガロカテキンガレートとを含み、
前記エピガロカテキンガレートに対する前記エピガロカテキンの質量比が2以上3以下である免疫賦活剤。

【請求項2】
 
前記エピガロカテキン及び前記エピガロカテキンガレートの少なくとも一部が核酸と複合体の状態で存在する請求項1に記載の免疫賦活剤。

【請求項3】
 
前記核酸がRNAである請求項2に記載の免疫賦活剤。

【請求項4】
 
さらに、高分子茶多糖類を含み、前記高分子茶多糖類が核酸と複合体の状態で存在する請求項1から3のいずれかに記載の免疫賦活剤。

【請求項5】
 
さらに、茶抽出成分を含有する請求項1から4のいずれかに記載の免疫賦活剤。

【請求項6】
 
貪食能増進剤、IgA産生促進剤の群から選ばれる少なくとも一種である請求項1から5のいずれかに記載の免疫賦活剤。

【請求項7】
 
エピガロカテキンとエピガロカテキンガレートとを含み、
前記エピガロカテキンガレートに対する前記エピガロカテキンの質量比が2以上である貪食能増進剤。

【請求項8】
 
免疫賦活剤を製造する方法であって、
Camellia sinensisに属する茶葉、Camellia taliensisに属する茶葉及びCamellia irrawadiensisに属する茶葉から選択される少なくとも一種の茶葉から4℃以上20℃以下の水または水に極性有機溶媒を含有する抽出溶媒で茶抽出物を得る茶抽出物製造工程と、
前記茶抽出物から免疫賦活剤を製造する免疫賦活剤製造工程と、を有する、エピガロカテキンガレートに対するエピガロカテキンの質量比が2以上である免疫賦活剤の製造方法。

【請求項9】
 
免疫賦活剤を製造する方法であって、
Camellia sinensisに属する茶葉、Camellia taliensisに属する茶葉及びCamellia irrawadiensisに属する茶葉から選択される少なくとも一種の茶葉から4℃以上20℃以下の水で茶抽出物を得る茶抽出物製造工程と、
前記茶抽出物から免疫賦活剤を製造する免疫賦活剤製造工程と、を有する免疫賦活剤の製造方法。

【請求項10】
 
前記茶抽出物製造工程において、抽出時間が1時間以上24時間以下である請求項8又は9に記載の免疫賦活剤の製造方法。

【請求項11】
 
前記茶葉は、幼葉である請求項8から10のいずれかに記載の免疫賦活剤の製造方法。

【請求項12】
 
免疫賦活剤の製造にあたり、その貪食能を増進またはIgA産生を促進する方法であって、
前記免疫賦活剤は水または水に極性有機溶媒を含有する抽出溶媒で抽出される茶抽出物を含み、
前記茶抽出物中のエピガロカテキンガレートに対するエピガロカテキンの質量比を2以上に調整することを含む方法。

【請求項13】
 
さらに、前記エピガロカテキン及び前記エピガロカテキンガレートの少なくとも一部を核酸と複合体の状態で存在させる請求項12に記載の方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2011005654thum.jpg
State of application right Registered


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