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ENERGIZATION ROTATION DEVICE

Patent code P110006337
Posted date Dec 21, 2011
Application number P2007-018876
Publication number P2008-184019A
Patent number P5105886
Date of filing Jan 30, 2007
Date of publication of application Aug 14, 2008
Date of registration Oct 12, 2012
Inventor
  • (In Japanese)柿嶋 秀史
  • (In Japanese)松井 元英
  • (In Japanese)細谷 哲也
Applicant
  • (In Japanese)公益財団法人鉄道総合技術研究所
Title ENERGIZATION ROTATION DEVICE
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an energization rotation device that surely performs energization without increasing an electric resistance value even if the temperature of a conductive medium rises.
SOLUTION: The energization rotation device is provided with a rotating member 11 that rotates together with a rotary shaft 4, a fixed member 12 to which the rotating member 11 is rotatably mounted, a liquid or powdered conductive medium G1 that is sealed in the gap between the rotating member 11 and the fixed member 12 so as to allow the part between the rotating member 11 and the fixed member 12 to be energizable. Since conductive antioxidizing films 20, 21 are respectively formed on a contact face of the rotating member 11 and a contact face of the fixed member 12 that respectively contact with the conductive medium G1, it is possible to prevent the contact faces from being oxidized even if the temperature of the conductive medium G1 rises due to rotation of the rotating member 11. Therefore, it is possible to surely perform energization without increasing an electric resistance value even if the temperature of the conductive medium G1 rises.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

例えば、走行レールを帰線として利用する電気鉄道車両では、台車に設けた接地装置を経由して車軸、車輪を介して走行レールへ電流を流している。ところが、場合により軸受に電流が流れることがあり、軸受の転動面、転動部材に電食が発生するおそれがある。
そこで、これを解決するための技術の一例が特許文献1に記載されている。この技術は、車軸端部を覆う軸箱前蓋で軸受の内レースを車軸に固定する鉄道車両において、前記軸箱前蓋に貫通孔を形成するとともに、軸箱前蓋の外側に、スリップリングをその脚部が前記貫通孔に挿入されかつ車軸端面に接触させるようにして装着し、さらに、スリップリングの外端面に接地ブラシを摺接させたものである。
このような鉄道車両の接地装置によれば、電流が軸受を経由することなく、接地ブラシ、スリップリングを介して車軸に導かれるから、大容量の電流が軸箱と車軸間に流れても軸受に電食を発生させるおそれがなくなる。

しかしながら、前記従来の鉄道車両の接地装置では、軸箱のケースに固定された接地ブラシをスリップリングの外端面に摺接させているので、例えば、平軸受で車軸を支持している場合のように、車軸が軸方向にある程度(10mm程度)移動すると、この車軸の移動とともにスリップリングも軸箱に対して移動し、その結果、接地ブラシがスリップリングから離れてしまう場合がある。この場合、電流が接地ブラシ、スリップリングを介して車軸に導かれず、軸受を介して車軸に導かれて軸受の電食が発生してしまうので、従来の鉄道車両の接地装置は平軸受装着車両では使用できないという問題があった。

この問題を解決した接地装置が特許文献2に記載されている。この接地装置は、軸受(平軸受)に支持された車軸の端部に設けられて、前記軸受への通電を防止するための鉄道車両の接地装置であって、前記車軸の端面に固定されて、該車軸とともに回転する回転側治具と、この回転側治具が回転可能に装着される固定側治具と、前記回転側治具と固定側治具との間に介在されて、前記回転側治具と前記固定側治具との間の通電を可能とする流体状または粉体状の導電性媒体とを備えているものである。
このような接地装置によれば、軸受に支持されている車軸が軸箱に対して軸方向にある程度移動しても、それに伴って、固定側治具、導電性媒体、回転側治具が一体となって移動することになる。そして、車軸が回転するとそれに伴って回転側治具が回転するが、この回転側治具と固定側治具との間に導電性媒体が介在されているので、軸受を経由することなく、固定側治具、導電性媒体、回転側治具を介して電流を車軸に導くことができる。つまり、車軸が軸箱に対して軸方向に移動するような場合でも、軸受を経由することなく電流を車軸に導くことができる。
【特許文献1】
特開平11―245811号公報
【特許文献2】
特開2005-289356号公報

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、例えば鉄道車両の接地装置やその他の装置に適用される通電回転装置に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
軸受に回転自在に支持された車軸に取り付けられて、該車軸とともに回転する回転部材と、この回転部材が回転可能に装着される固定部材と、前記回転部材と固定部材との間の隙間に封入されて、前記回転部材と固定部材との間を通電可能とする流体状または粉体状の導電性媒体とを備えた鉄道車両の接地装置用通電回転装置において、
前記導電性媒体に接触する回転部材の接触面と固定部材の接触面とに、導電性を有する酸化防止被膜が形成されていることを特徴とする鉄道車両の接地装置用通電回転装置。

【請求項2】
 
前記酸化防止被膜は、カーボン被膜または金、銀、銅、錫等の軟質性の金属被膜であることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両の接地装置用通電回転装置。

【請求項3】
 
前記酸化防止被膜は、前記接触面にカーボン粉体をショットピーニングによって投射して付着させることによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両の接地装置用通電回転装置。

【請求項4】
 
前記酸化防止被膜は、ショット粒子をショットピーニングによって投射することによって表面が粗された接触面に、カーボン粉体をショットピーニングによって投射して付着させることによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両の接地装置用通電回転装置。

【請求項5】
 
前記回転部材は、前記車軸の端面に固定された円板状の固定板と、この固定板に形成された凸部と備え、この凸部の先端面に凹部が形成され、
前記固定部材は円板状に形成され、その端面に凹部が形成され、この凹部の底面に凸部が形成され、この凸部が前記固定板に形成された凸部の前記凹部に所定の隙間をもって挿入され、
前記固定板に形成された前記凸部の先端部が前記固定部材の端面に形成された前記凹部の内壁面に密接することによって、前記両凹部が閉塞され、この両凹部が前記回転部材と固定部材との間の隙間となっており、この隙間に前記導電性媒体が封入されていることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両の接地装置用通電回転装置。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2007018876thum.jpg
State of application right Registered
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