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ANTIALLERGIC AGENT commons

Patent code P120006626
File No. 767-1161
Posted date Feb 13, 2012
Application number P2012-084852
Publication number P2012-229204A
Patent number P6004318
Date of filing Apr 3, 2012
Date of publication of application Nov 22, 2012
Date of registration Sep 16, 2016
Priority data
  • P2011-089679 (Apr 14, 2011) JP
Inventor
  • (In Japanese)田村 啓敏
  • (In Japanese)佐藤 彰彦
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人 香川大学
Title ANTIALLERGIC AGENT commons
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a safe antiallergic agent which has a superior suppressing effect on allergic symptoms compared to conventional agents.
SOLUTION: The antiallergic agent is characterized in that it contains at least one compound selected from the group consisting of Oleuropein aglycone, Hydoxytyrosol, Verbascoside and 3,4-DHPEA-EDA extracted from edible olive or a tautomer, a stereoisomer or a salt thereof.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


アレルギーに苦しむ患者は、世界的に増加の傾向にある。その症状は、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、食物アレルギー等、多岐にわたっている。アレルギー反応は、(1)感作、(2)脱顆粒、(3)免疫反応の3つの遷延化のステージからなる。感作状態とは、免疫系が、生体が将来同じアレルゲンに接触したときに即座に反応できるように準備している状態のことである。感作の過程は、マクロファージがアレルゲンを食して断片にまで裁断し、それらの断片をTリンパ球に提示することから始まる。引き続いて起こる過程は、T細胞がインターロイキン4を分泌し、B細胞が形質細胞に成熟する過程である。形質細胞は、免疫グロブリンE(IgE)として知られるアレルゲン特異的な分子を作り出す。こうして作られたIgEという抗体は、組織中の肥満(マスト)細胞又は血液中の好塩基球の表面にあるレセプターと結合する。感作後にアレルゲンが生体と接触すると、アレルゲンは肥満細胞の表面でIgEと直ちに結合する。1個のアレルゲン分子が細胞表面上の2個のIgE分子と結合すると、IgE分子と結合しているレセプター同士が会合し、その結果、細胞膜内の幾種類もの酵素が直接的、間接的に活性化する。活性化するのはチロシンキナーゼ、フォスフォリパーゼC、プロテインキナーゼC及びカルシウムイオンで、これらは情報の流れを作り、顆粒から化学伝達物質を放出させる(脱顆粒)。この情報の流れは、サイトカインとして知られる化学物質の生合成と分泌も促進させる。分子の相互作用に基づいた情報の流れは他にもあり、プロスタグランジン又はロイコトリエンといった脂質由来メディエーター(伝達物質)の分泌につながる。肥満細胞から放出される様々な化学物質は、多くのアレルギー症状の原因となる。炎症組織内の活性化肥満細胞又はその近くに位置する他の細胞から化学伝達物質が放出されると、好塩基球又は抗酸球等の細胞は血管を通り抜け、その炎症組織へと遊走する。これらの細胞の遊走が容易になるのは、放出された化学伝達物質が末梢血管中の細胞又は血管内皮の細胞にくっついている接着分子の発現又は結合活性を促進するからである。血液中の細胞は、血管内皮細胞に接着し、それらの細胞に沿って回転し、さらにそれらの細胞の間隙を通過して周りの細胞へと潜り込む。そして、自ら化学伝達物質を放出する。この化学伝達物質は、免疫活性を維持したり、組織を傷害したりする。



前述のアレルギー症状の治療薬として、植物抽出物、例えば、南天実又はオリーブ等の抽出物を含む抗アレルギー剤が提案されている(例えば、特許文献1及び2)。これらの抗アレルギー剤は、食用植物を原料としているため、安全性が高い。しかしながら、従来の抗アレルギー剤は、効果が不十分なことがあるため、さらに有効な抗アレルギー剤の研究が続けられている。

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、抗アレルギー剤に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
記化学式(4-1)で表わされる化合物、その互変異性体もしくは立体異性体、又はそれらの塩を含むことを特徴とする抗アレルギー剤。
【化8】
 



【請求項2】
 
記化学式(4-1)で表わされる化合物、その互変異性体もしくは立体異性体、又はそれらの塩が、オリーブ由来である請求項1記載の抗アレルギー剤。

【請求項3】
 
オリーブ残渣由来である請求項2記載の抗アレルギー剤。

【請求項4】
 
前記オリーブが、ミッション種、マンザニロ種及びルッカ種からなる群から選択される少なくとも一種である請求項2又は3記載の抗アレルギー剤。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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thum_20120213四国TLO_651-1161.gif
State of application right Registered
Shikoku TLO is introducing the seeds of 4 inside 20 university and a technical college. Please ask to the following about the detailed contents of seeds. I am waiting for an inquiry.


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