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(In Japanese)オリゴ糖の製造方法 meetings

Patent code P120006782
File No. SHINGI20111129
Posted date Mar 2, 2012
Application number P2011-204617
Publication number P2013-063051A
Patent number P5946032
Date of filing Sep 20, 2011
Date of publication of application Apr 11, 2013
Date of registration Jun 10, 2016
Inventor
  • (In Japanese)室田 明彦
  • (In Japanese)鬘谷 要
  • (In Japanese)本 三保子
Applicant
  • (In Japanese)学校法人明治大学
Title (In Japanese)オリゴ糖の製造方法 meetings
Abstract (In Japanese)
【課題】
 高純度の中性多糖類由来のオリゴ糖を効率的に製造することができ、かつ汎用性が高く、低コストなオリゴ糖の製造方法、および、オリゴ糖の分子量制御および再現性に優れ、所望のオリゴ糖を高純度で得られる中性多糖類由来のオリゴ糖の製造方法を提供。
【解決手段】
 アガロース、キシランおよびグルコマンナンから選ばれる少なくとも一種の中性多糖類を加水分解してオリゴ糖を製造するオリゴ糖の製造方法であって、中性多糖類に加水分解剤の水溶液を供給する工程と、前記中性多糖類を加水分解する工程と、前記中性多糖類の加水分解物からオリゴ糖を回収する工程と、を有することを特徴とする。
【選択図】
 なし
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


オリゴ糖は、甘味性、保湿性、ビフィズス菌増殖性などの種々の生理活性を有するため、機能性食品素材として注目されており、現在、フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、マルトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、キシロオリゴ糖、大豆オリゴ糖などが実用に供されている。
また、オリゴ糖は、坑腫瘍作用、免疫活性化、コレステロール低減、美白効果などの種々の生理活性を有することから、特定保険用食品、化粧品、医薬品などの素材としても注目されている。



これらのオリゴ糖は、主として原料である多糖類に酵素、酸または加圧熱水、二酸化炭素を作用させる加水分解によって製造されている。
多糖類の酵素分解法としては、例えば、市販の酵素を用いたグルコマンナンの加水分解法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、酸を用いた多糖類の加水分解法としては、例えば、原料のコーヒー滓を、160~260℃の温度にて、pH0.5~4で加熱した後、中和することにより、重合度1~10のマンナンオリゴ糖を製造する方法が知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、加圧熱水法でマンナンオリゴ糖を製造する場合、200℃以上の反応温度を必要とするので、生成したオリゴ糖の過分解反応が進行し、メイラード反応などによる着色や有害物質が生成し、精製工程が複雑になるという問題があった。



多糖類は、酸性多糖類、塩基性多糖類、中性多糖類に大分類され、「酸性多糖類」とは、カルボキシル基、硫酸基、リン酸基などの酸性基を有する多糖類であり、「塩基性多糖類」とは、アミノ基などの塩基性基を有する多糖類であり、「中性多糖類」とは、酸性基や塩基性基を全く、あるいはほとんど有さない多糖類である。
塩基性多糖類は、天然物としてはキチンやキトサンなどの他にはあまり例がなく、天然物として入手可能な多糖類は、酸性多糖類または中性多糖類がほとんどである。
中性多糖類を加水分解して得られるオリゴ糖は、酸性多糖類由来のオリゴ糖とは異なる生理活性や機能性が期待される。



また、中性多糖類は、酸性多糖類と比べて、加水分解を行いにくい傾向がある。そのため、中性多糖類を加水分解するために、例えば、中性多糖類に無機酸添加の代わりに酸性糖を添加して水熱反応させ、前記中性多糖類を加水分解することを特徴とする単糖もしくはオリゴ糖の製造方法が知られている(例えば、特許文献3参照)。

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、中性多糖類を加水分解してオリゴ糖を製造するオリゴ糖の製造方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
アガロースを加水分解してオリゴ糖を製造するオリゴ糖の製造方法であって、
アガロースに加水分解剤の水溶液を供給する工程と、
前記アガロースを110~130℃で加水分解する工程と、
前記アガロースの加水分解物からオリゴ糖を回収する工程と、
を有し、
前記加水分解剤は、塩化鉄(III)または硫酸鉄(III)であることを特徴とするオリゴ糖の製造方法。

【請求項2】
 
キシランを加水分解してオリゴ糖を製造するオリゴ糖の製造方法であって、
キシランに加水分解剤の水溶液を供給する工程と、
前記キシランを140~160℃で加水分解する工程と、
前記キシランの加水分解物からオリゴ糖を回収する工程と、
を有し、
前記加水分解剤は、塩化鉄(III)または硫酸鉄(III)であることを特徴とするオリゴ糖の製造方法。

【請求項3】
 
グルコマンナンを加水分解してオリゴ糖を製造するオリゴ糖の製造方法であって、
グルコマンナンに加水分解剤の水溶液を供給する工程と、
前記グルコマンナンを130~140℃で加水分解する工程と、
前記グルコマンナンの加水分解物からオリゴ糖を回収する工程と、
を有し、
前記加水分解剤は、塩化鉄(III)または硫酸鉄(III)であることを特徴とするオリゴ糖の製造方法。
IPC(International Patent Classification)
State of application right Registered
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