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METHOD FOR REDUCING HIGH TEMPERATURE DISORDER OF RICE GRASS, VECTOR FOR MAKING RICE GRASS WITH HIGH TEMPERATURE RESISTANCE, AND RICE GRASS

Patent code P120008055
Posted date Oct 25, 2012
Application number P2011-053487
Publication number P2012-187048A
Patent number P5812386
Date of filing Mar 10, 2011
Date of publication of application Oct 4, 2012
Date of registration Oct 2, 2015
Inventor
  • (In Japanese)山口 武志
  • (In Japanese)黒田 昌治
  • (In Japanese)山川 博幹
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
Title METHOD FOR REDUCING HIGH TEMPERATURE DISORDER OF RICE GRASS, VECTOR FOR MAKING RICE GRASS WITH HIGH TEMPERATURE RESISTANCE, AND RICE GRASS
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a new technique for reducing the high temperature disorder of rice grasses.
SOLUTION: In the method for reducing the high temperature disorder of the rice grasses, the expression of any of following genes (A), (B), (C) is suppressed in the rice grasses. (A) a gene encoding a protein comprising the specific amino acid sequence; (B) a gene encoding a protein comprising the amino acid sequence in which one or a few amino acids of the specific amino acid sequence is lost, substituted, or added and reducing the high temperature disorder when the expression is suppressed in the rice grasses; and (C) a gene encoding the protein comprising the amino acid sequence having homology of 70% or more of the specific amino acid sequence and reducing the high temperature disorder when the expression is suppressed in the rice grasses.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

水稲は、登熟期に高温に曝されると白未熟粒を形成するという品質障害(以下、「高温障害」ともいう。)を起こすことが知られている。このような品質障害が起こると、米の一等米比率が著しく低下してしまうという問題がある。そのため、これまでに、高温障害が起こりにくい品種の選抜、栽培法の研究等が行なわれている(非特許文献1)。また、イネについて、高温下での遺伝子発現解析が試みられている(非特許文献2)。

また、特許文献1には、ホスホリパーゼD欠失性であるイネ系統について記載されており、特許文献2には、植物由来のホスホリパーゼD遺伝子について記載されている。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、イネ科植物の高温障害を低減させる方法、高温耐性イネ科植物作出用ベクター、及び高温障害が低減されているイネ科植物に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
イネ科植物において、下記(A)~(C)のいずれかの遺伝子の発現を抑制することを特徴とする、イネ科植物の高温障害を低減させる方法:
(A)配列番号1に示すアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子;
(B)配列番号1に示すアミノ酸配列の1個又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子であって、イネ科植物において発現が抑制された場合に高温障害を低減させる遺伝子;
(C)配列番号1に示すアミノ酸配列と90%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子であって、イネ科植物において発現が抑制された場合に高温障害を低減させる遺伝子。

【請求項2】
 
イネ科植物において、下記(A)~(C)のいずれかのDNAが含む遺伝子の発現を抑制することを特徴とする、イネ科植物の高温障害を低減させる方法:
(A)配列番号2~4のいずれかに示す塩基配列からなるDNA;
(B)配列番号2~4のいずれかに示す塩基配列の1個又は数個の塩基が欠失、置換又は付加された塩基配列からなり、イネ科植物において発現が抑制された場合に高温障害を低減させる遺伝子を含むDNA;
(C)配列番号2~4のいずれかに示す塩基配列と相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、イネ科植物において発現が抑制された場合に高温障害を低減させる遺伝子を含むDNA。

【請求項3】
 
上記遺伝子に対し、塩基の欠失、置換及び挿入から選択される少なくとも一つを生じさせることで、当該遺伝子の発現を抑制することを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。

【請求項4】
 
上記挿入は、T-DNAの挿入であることを特徴とする請求項3に記載の方法。

【請求項5】
 
上記遺伝子の発現をRNAi法により抑制することを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。

【請求項6】
 
上記イネ科植物は、イネであることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の方法。

【請求項7】
 
上記高温障害は、登熟期に高温に曝された場合における白未熟粒の形成であることを特徴とする請求項6に記載の方法。

【請求項8】
 
請求項1~7のいずれか1項に記載の方法により高温障害が低減されていることを特徴とするイネ科植物。

【請求項9】
 
請求項1~7のいずれか1項に記載の方法により高温障害が低減されていることを特徴とするイネ。

【請求項10】
 
上記高温障害は、登熟期に高温に曝された場合における白未熟粒の形成であることを特徴とする請求項9に記載のイネ。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Registered


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