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柱梁接合構造 コモンズ

国内特許コード P120008204
掲載日 2012年11月2日
出願番号 特願2002-105318
公開番号 特開2003-301513
登録番号 特許第3728597号
出願日 平成14年4月8日(2002.4.8)
公開日 平成15年10月24日(2003.10.24)
登録日 平成17年10月14日(2005.10.14)
発明者
  • 岩田 衛
出願人
  • 学校法人神奈川大学
発明の名称 柱梁接合構造 コモンズ
発明の概要 【課題】 柱梁接合において、剛性域と半剛性域とを持たせると共に、接合部設計の容易化を図ったものである。
【解決手段】 梁の端面に梁端部ユニットを溶接する。この梁端部ユニットは、接合鋼棒が挿入される穴を有している。また、梁が接合する部分の柱のフランジにも穴を有している。この柱の穴と前記梁端部ユニットの穴とを介して接合鋼棒を挿入して梁を柱と接合する。
従来技術、競合技術の概要


地震などの大きなエネルギーが建造物に加わると、建造物の骨組に塑性変形をもたらし、使用に耐えないほどの大きな変形を建造物に残す場合がある。このために、塑性変形を防止するために、地震時の構造物に発生する振動を減衰させる技術として、柱と梁で囲まれる軸組内に座屈拘束ブレースを使用する方法がある(特開平6-57820号公報)。



この従来例は、ブレースの芯材に極低降伏点鋼あるいは普通鋼を用いることで地震の振動エネルギーを座屈拘束ブレースに集中させ、主要骨組の柱および梁の塑性変形を防止している。この座屈拘束ブレースの制振効果を得るには、該座屈拘束ブレースを建物の骨組よりも先に降伏させなければならない。

産業上の利用分野


この発明は、構造物の柱と梁との接合構造に係るものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
梁の端面に所定の長さを持つ梁端部ユニットを溶着し、この梁端部ユニットに前記梁の長手方向と同方向に穴を形成し、この梁端部ユニットの穴と、柱の所定の場所に形成の穴に接合鋼棒を挿入して締結し、もって柱と梁と接合するものにあって、
前記梁端部ユニットの長さと前記接合鋼棒の長さを変えることで、剛性、半剛性の特性を適宜に変化できるようにしたことを特徴とする柱梁接合構造。

【請求項2】
対向する梁の端面に所定の長さを持つ梁端部ユニットをそれぞれ溶着し、この梁端部ユニットに前記梁の長手方向と同方向に穴を形成すると共に、前記両梁をH型鋼のウェブの前後に配置し、前記両梁端部ユニットの穴と、柱の所定の場所に形成の穴に接合鋼棒を挿入して締結し、もって柱とそれを挟んで配された梁とを接合するものにあって、
前記梁端部ユニットの長さ、前記接合鋼棒の長さを変えることで、剛性、半剛性の特性を適宜に変更できるようにしたことを特徴とする柱梁接合構造。

【請求項3】
前記梁端部ユニットは、本体部分とその両端に溶接の両プレートを備え、前記両プレートに穴が形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の柱梁接合構造。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2002105318thum.jpg
出願権利状態 登録
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