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CONSTRUCTION METHOD OF WALL BODY STRUCTURE AND WALL BODY STRUCTURE CONSTRUCTED BY THE METHOD

Patent code P120008329
Posted date Nov 26, 2012
Application number P2011-073438
Publication number P2012-207434A
Patent number P5702645
Date of filing Mar 29, 2011
Date of publication of application Oct 25, 2012
Date of registration Feb 27, 2015
Inventor
  • (In Japanese)松島 健一
  • (In Japanese)毛利 栄征
  • (In Japanese)堀 俊和
  • (In Japanese)有吉 充
  • (In Japanese)上野 和広
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
Title CONSTRUCTION METHOD OF WALL BODY STRUCTURE AND WALL BODY STRUCTURE CONSTRUCTED BY THE METHOD
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To increase slide resistance, to improve rigidity of a wall structure and to perform stabilization.
SOLUTION: A construction of a wall body structure comprises: a first step of installing a mold form 10 at a wall surface formation scheduled position P1 of excavated ground 3, extending a reinforcing material 6 to bring one end to an outer side and the other end to a back surface side along a molding surface 11, supplying an infilling material 7 onto the reinforcing material 6, and folding free ends 6B and 6C to wrap the infilling material 7 and form a wall body part 8; a second step of supplying fill 9 to the back surface side of the wall body part 8 to form a low banking surface 9A, removing the mold form 10, and performing compaction; a third step of installing the mold form 10 at a scheduled position P2 on the wall body part 8, extending a new reinforcing material to bring one end to the outer side and the other end to the back surface side along the molding surface 11, spreading a new reinforcing material 6 along a step part 12 generated between a wall body part upper surface 6E and the banking surface 9A, supplying the infilling material 7 onto the reinforcing material 6 having the step part 12, and wrapping it to form a new wall body part 8; and a fourth step of leveling the ground when a desired wall body height is reached and completing creation.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

一般に、盛土の層にジオテキスタイル等の引っ張り補強材を用い擁壁や土留め壁として構築される壁体構造物は、盛土内に引っ張り補強材を水平に埋設し、耐震性を確保するようにしている。このため、引っ張り補強材に十分な敷設長さや敷設面が確保できない場合、水平方向の地震力によって壁体が壁面露出側の前方に押し出されると、引っ張り補強材が盛土内から引き抜かれ、壁体構造物の崩壊を引き起こすおそれがある。このような課題を解消するため、従来、壁体部分の滑動抵抗力を向上させる目的で、固化処理土を用いて予め凹凸形状の土嚢を製造し、現地でこれら土嚢を積層して構築する壁体構造が提案されている(特許文献1参照。)。また、地盤上にジオテキスタイルを敷き、そのジオテキスタイル上に土嚢を一度に複数層積み上げて壁面の一部を形成した後、土嚢の背面側のジオテキスタイル上に盛土材を投入し、次いで、ジオテキスタイルの端部を土嚢の外側面に沿って折り返し、地盤上のジオテキスタイルとUピンと自硬性定着材で接続して、折り返されたジオテキスタイルと地盤上に盛土材を投入する土嚢巻き込み工法により壁体構造を構築する方法が提案されている(特許文献2参照。)。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、ジオテキスタイル等の補強材や土嚢を用いて構築される壁体構造の構築方法およびその方法により構築される壁体構造に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
地盤側の面に、補強材を壁体形成予定位置を基準に壁体内外方向に延長して敷設し、補強材上に中詰め材を壁体形成予定位置に沿って投入し、補強材の壁体内外方向自由端のうち少なくともいずれか一方を折り返して中詰め材を包み込み壁体の一部をなす壁体部を形成する第1の工程と、壁体部の背面側に盛土を投入して壁体部と高低差のある盛土面を形成する第2の工程と、壁体部と盛土の高低差面とに、新たな補強材を壁体形成予定位置を基準に壁体部と高低差面との間に生じた段差を通過させて壁体内外方向に延長して敷設し、新たな補強材上に中詰め材を投入して包み込み、下側に段差部を有する新たな壁体部を形成する第3の工程と、所望の壁体高さに達すると整地して造成を完了する第4の工程とを有することを特徴とする壁体構造の構築方法。

【請求項2】
 
第1の工程で、壁体形成予定位置の背面側の地盤側面を予め掘削し、最初の壁体部形成時、壁体部下面に段差部を形成することを特徴とする請求項1に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項3】
 
第1の工程で、地盤側の壁体形成予定位置の壁面形成側に壁面の一部を形成する成型面を有する型枠を予め設置し、補強材を型枠の成型面に添わせて一端を型枠から折り返して外側へ延ばすとともに他端を背面側に延長して敷設し、壁体部の形成時、型枠の成型面により壁面の一部を成型し、
第3の工程で、壁体部上の壁体形成予定位置の壁面形成側に上記型枠を設置した後、新たな補強材を成型面に添わせて一端を型枠から外側に折り返して延ばすとともに他端を背面側に延長して敷設し、新たな壁体部の形成時、型枠の成型面により壁面の一部を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項4】
 
壁体部が形成され盛土が投入されて盛土面が形成されると、これら盛土面と壁体部とを転圧することを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項5】
 
所望の壁体高さに達するまで第2の工程と第3の工程とを順に繰り返すことを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項6】
 
盛土の高低差面を、壁体部上面より低い平坦面に形成することを特徴とする請求項1ないし5のうちいずれか1に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項7】
 
補強材に投入された中詰め材の上面背面側に高低差面を形成した後、補強材により包み込むことを特徴とする請求項1ないし6うちいずれか1に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項8】
 
補強材に投入された中詰め材を、外側の平坦面とこの平坦面から連続して傾斜する背面側傾斜面とに形成した後、補強材により包み込むことを特徴とする請求項1ないし6のうちいずれか1に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項9】
 
補強材の壁体内外方向両自由端は、中詰め材を包み込んだ後、重ね合わされて接続されることを特徴とする請求項1ないし8うちいずれか1に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項10】
 
補強材の壁体内外方向両端のうち外側自由端を、中詰め材を包み込んだ後、補強材の敷設面に重ねて接続し、補強材の背面側延長端を所定の長さ盛土の高低差面に残すことを特徴とする請求項1ないし8のうちいずれか1に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項11】
 
補強材の敷設時、補強材は、壁体の延長方向に沿って隣り合う端部を互いに重ね合わせて並べられることを特徴とする請求項1ないし10のうちいずれか1に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項12】
 
敷設された補強材の壁体延長方向両端のうち開放される開口端側に阻止部材を載置し、中詰め材の投入時、中詰め材が補強材の壁体延長方向開口端から外側に崩れ出るのを阻止することを特徴とする請求項1ないし11のうちいずれか1に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項13】
 
設計プランに基づいて予め構築される壁体構造に必要とされる引っ張り力を計算により導き、導かれた引っ張り力に基づいて段差の構造と補強材の敷設長と埋設される補強材の層数とを決定することを特徴とする請求項1ないし12のうちいずれか1に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項14】
 
地盤側の壁体形成予定位置に、柔軟性を有し変形可能な壁材を外側面が壁面の一部となるよう壁体延長方向に並べて配置し、壁材の上面を外側平坦面と背面側傾斜面とを有するように整え、壁材の背面側に盛土を投入して壁材の上面より低い盛土面を形成する第1の工程と、
壁材と盛土面の壁体側とに新たな壁材を積み上げ、新たな壁材の背面側下面に段差を形成し、新たな壁材の背面側に盛土を投入して新たな壁材の上面より低い盛土面を形成する第2の工程と、所望の壁体高さに達すると整地して造成を完了する第3の工程とを有することを特徴とする壁体構造の構築方法。

【請求項15】
 
第1の工程で、壁体形成予定位置の背面側の地盤を予め掘削し、壁材配置時、壁材下面に段差部を形成することを特徴とする請求項14に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項16】
 
所望の壁体高さに達するまで第2の工程を繰り返すことを特徴とする請求項14または15に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項17】
 
下側壁材上面に板を載せた後、新たな壁材を載置し、新たな壁材の壁面側下面と下側壁材上面とを平坦に整えて板を引き抜くことを特徴とする請求項14ないし16のうちいずれか1に記載の壁体構造の構築方法

【請求項18】
 
壁材を、土嚢により構成したことを特徴とする請求項14ないし17のうちいずれか1に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項19】
 
地盤側の面には、整地または未整地の地盤面、掘削された地盤面、盛土が投入された盛土面、盛土が転圧された転圧面、堆積物が堆積した堆積面、既存の壁体構造、既存の壁体構造を掘削した掘削面または山地突起部間の傾斜地のうちいずれかが含まれることを特徴とする請求項1または14に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項20】
 
中詰め材または盛土にはそれぞれ、現場の掘削土、固化処理土、山土、真砂土、砂利、バラスト、粘性土、土壌改良材、破砕材、火山灰、火山礫、鉱滓または残渣のうちいずれかが含まれることを特徴とする請求項1または14に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項21】
 
補強材は、金属製帯体、面状に形成された高分子材料のジオグリッド、ジオテキスタイル、ジオシンセンティックス、樹脂シートまたは不織布のうち少なくともいずれか1から構成されることを特徴とする請求項1または14に記載の壁体構造の構築方法。

【請求項22】
 
請求項1ないし21のうちいずれか1に記載の構築方法により構築されることを特徴とする壁体構造。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2011073438thum.jpg
State of application right Registered


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