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NEW POLYPEPTIDE AND USE THEREOF

Patent code P130008597
Posted date Feb 28, 2013
Application number P2012-138180
Publication number P2013-031431A
Patent number P5988200
Date of filing Jun 19, 2012
Date of publication of application Feb 14, 2013
Date of registration Aug 19, 2016
Priority data
  • P2011-143550 (Jun 28, 2011) JP
Inventor
  • (In Japanese)提箸 祥幸
  • (In Japanese)矢頭 治
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
Title NEW POLYPEPTIDE AND USE THEREOF
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a polypeptide having antibiotic properties, and use thereof.
SOLUTION: There is provided a short chain polypeptide consisting of consecutive 10-16 or 10-15 of amino acids, and preferably the first to the tenth amino acids in an amino acid sequence of an Oryza sativa defensin-like protein (γ-thionin protein) having a specific sequence, has antibacterial activity in the same manner as the protein.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

植物は外来の病原菌などの微生物に対抗するため抗菌性蛋白質を持つことが知られている。植物の持つ抗菌性蛋白質は、既に薬剤として使用されている抗菌性物質と対象微生物上の標的分子が異なるため、新たな抗菌性物質としての利用が期待されている。

例えば、植物の持つ抗菌性蛋白質の一つとしての植物ディフェンシンは、様々な植物から単離されている。植物ディフェンシンは、一般的に、シグナルペプチドを除いた活性部位が約50前後のアミノ酸から構成され、8つのシスティン残基を有するという共通構造を持つ。そして、8つのシスティン残基により構成される4つのジスルフィド結合を分子内に形成することで保持される立体構造によって、対象微生物に対し抗菌活性を発揮する。

植物ディフェンシンは植物体内で発現させることで、当該植物体に特定の病気に対する抵抗性を付与できることも明らかになっている。例えば、カブ(radish)のディフェンシンRs-AFP2をコードする遺伝子を導入したイネは、イネいもち病菌に抵抗性を持つことが記載されている(非特許文献1)。

このように、新たな機能及び特性を持つ抗菌性蛋白質は、植物に特定の病原菌に抵抗性を持たせるためのツール等としての利用の可能性がある。また、精製された抗菌性蛋白質は抗菌剤としての利用の可能性がある。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、抗菌性を有する新規なポリペプチド及びその利用に関するものである。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
以下の(a)又は(b)に示すポリペプチド:
(a)配列番号1に示すアミノ酸配列における連続する10個以上で16個以下のアミノ酸からなるポリペプチド
(b)配列番号2に示すアミノ酸配列における連続する10個以上で15個以下のアミノ酸からなるポリペプチド。

【請求項2】
 
配列番号1に示すアミノ酸配列における1番目~10番目のアミノ酸を含む請求項1に記載のポリペプチド。

【請求項3】
 
配列番号1に示すアミノ酸配列における1番目~10番目のアミノ酸からなる請求項2に記載のポリペプチド。

【請求項4】
 
請求項1から3の何れか1項に記載のポリペプチドにおいて、1から3個のアミノ酸が置換、欠失、及び/又は、付加されてなり(ただしアミノ酸の欠失は、2個以下のアミノ酸の欠失であり、アミノ酸の置換は、2個以下のアミノ酸の置換である)、抗菌活性を有するポリペプチド。

【請求項5】
 
請求項1から3の何れか1項に記載のポリペプチドにおいて、1又は2個のアミノ酸が置換されてなる、及び/又は、末端側に位置する1又は2個のアミノ酸が欠失されてなり、抗菌活性を有するポリペプチド。

【請求項6】
 
請求項1から5の何れか1項に記載のポリペプチドをコードしているポリヌクレオチド。

【請求項7】
 
請求項6に記載のポリヌクレオチドを含んでいるベクター。

【請求項8】
 
請求項6に記載のポリヌクレオチド、又は請求項7に記載のベクターが発現可能に導入されている細胞、又は複数個の当該細胞により構成された形質転換体。

【請求項9】
 
請求項7に記載のベクターを用いて形質転換されている植物。

【請求項10】
 
請求項1から5の何れか1項に記載のポリペプチドを活性成分として含んでいる抗菌剤。

【請求項11】
 
以下の(a)及び(b)に示すポリペプチドの両方を活性成分として含んでいる請求項10に記載の抗菌剤:
(a)配列番号1に示すアミノ酸配列における連続する10個以上で16個以下のアミノ酸からなるポリペプチド
(b)配列番号2に示すアミノ酸配列における連続する10個以上で15個以下のアミノ酸からなるポリペプチド。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Registered


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