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METHOD OF RECOVERING LEAD FROM LEAD-CONTAINING GLASS commons meetings

Patent code P130008627
File No. FU514
Posted date Mar 6, 2013
Application number P2013-003519
Publication number P2014-133931A
Patent number P6088250
Date of filing Jan 11, 2013
Date of publication of application Jul 24, 2014
Date of registration Feb 10, 2017
Inventor
  • (In Japanese)岡田 敬志
  • (In Japanese)米沢 晋
  • (In Japanese)高島 正之
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人福井大学
Title METHOD OF RECOVERING LEAD FROM LEAD-CONTAINING GLASS commons meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method of recovering lead from a lead-containing glass, the method not requiring heating of the lead-containing glass such as an optical lens and a cathode ray tube containing lead to high temperature and enabling lead to be easily recovered without discharging steam of lead oxide to the outside of a system.
SOLUTION: The method of recovering lead from a lead-containing glass includes: melting the lead-containing glass in a closed system in the presence of a glass melting agent to a temperature of 900 to 1,100°C; contacting carbon monoxide gas with the resulting molten product of the lead-containing glass; and recovering lead which is deposited in the molten material of the lead-containing glass.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)



使用済みのブラウン管テレビに用いられているブラウン管に含まれているブラウン管ガラスは、資源として有効利用するために、カレット化することによってブラウン管ガラスの原材料として水平リサイクルすることが望まれる。しかし、近年、ブラウン管テレビから液晶テレビ、プラズマテレビなどに需要が移行しつつあるため、ブラウン管ガラスを水平リサイクルすることが困難となってきていることから、ブラウン管ガラスを埋立地に埋めることによって最終処分することが検討されている。





しかしながら、ブラウン管ガラスにおける鉛の含有率は、酸化鉛ベースで21~25質量%程度であることから、当該鉛を鉛原料として有効利用することが望まれる。特に、わが国においては、将来、鉛が不足することが予想され、また海外でも鉛の需要が増大することが考えられることから、ブラウン管ガラスを最終処分するのではなく、当該ブラウン管ガラスに含まれている鉛を回収することができる方法の開発が急務となっている。





前記ブラウン管ガラスなどの鉛含有ガラスに含まれている鉛を回収する方法として、鉛含有ガラスと粒径が100μm以上である還元剤と融剤とを含有する混合物を還元溶融し、当該鉛含有ガラスに含まれている酸化鉛を金属鉛として分離回収することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。





しかし、前記方法には、酸化鉛を還元することによって金属鉛として回収するためには、1200~1600℃の高温に加熱しなければならないことからエネルギー効率が低いのみならず、前記混合物を還元溶融する際に酸化鉛が一部蒸発することから金属鉛を効率よく回収することができず、さらに蒸発した酸化鉛が大気中に飛散することを防止するためのフィルターを必要とすることから装置自体が大がかりとなるという欠点がある。





したがって、近年、鉛を含有する光学レンズ、ブラウン管などの鉛含有ガラスから鉛を容易に回収することができる鉛含有ガラスからの鉛の回収方法の開発が望まれている。

Field of industrial application (In Japanese)



本発明は、鉛含有ガラスからの鉛の回収方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、例えば、鉛を含有する光学レンズ、ブラウン管などの鉛含有ガラスから鉛を効率よく回収することができる鉛含有ガラスからの鉛の回収方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
鉛含有ガラスから鉛を回収する方法であって、閉鎖系内で鉛含有ガラスをガラス溶融剤の存在下で900~1100℃の温度に加熱することによって溶融させ、得られた鉛含有ガラスの溶融物に一酸化炭素ガスを接触させ、当該鉛含有ガラスの溶融物中で析出した鉛を回収する際にガラス溶融剤としてアルカリ金属炭酸塩を用い、一酸化炭素ガスの存在下で前記鉛含有ガラスの溶融物を600~800℃の温度に冷却し、当該温度を維持することによってアルカリ金属酸化物を析出させ、析出したアルカリ金属酸化物を回収することを特徴とする鉛含有ガラスからの鉛の回収方法。

【請求項2】
 
鉛含有ガラスをガラス溶融剤の存在下で900~1100℃の温度に加熱する際に、さらに一酸化炭素を発生する物質を存在させて鉛含有ガラスを加熱する請求項1に記載の鉛含有ガラスからの鉛の回収方法。

【請求項3】
 
回収されたアルカリ金属酸化物を水と接触させ、アルカリ金属を水中に抽出させる請求項1または2に記載の鉛含有ガラスからの鉛の回収方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2013003519thum.jpg
State of application right Registered
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