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ANTI-ICE NUCLEATION AGENT FROM EXTRACT OF BEAN JAM RESIDUE commons meetings achieved

Patent code P130008799
File No. 205
Posted date Mar 27, 2013
Application number P2008-296523
Publication number P2010-121052A
Patent number P5322602
Date of filing Nov 20, 2008
Date of publication of application Jun 3, 2010
Date of registration Jul 26, 2013
Inventor
  • (In Japanese)小幡 斉
  • (In Japanese)河原 秀久
Applicant
  • (In Japanese)学校法人関西大学
Title ANTI-ICE NUCLEATION AGENT FROM EXTRACT OF BEAN JAM RESIDUE commons meetings achieved
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an anti-ice nucleation agent not having activity specific to foreign substances, such as inorganic substances or organic substances, allowing industrial production, and promising an application to food use, etc.
SOLUTION: The anti-ice nucleation agent containing a fraction including an oligopeptide and having a molecular weight of 3,500 or less of an extract obtained by extracting a bean jam residue with hot water for 20-40 minutes, and a method for producing the same are provided.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

餡粕は、生餡(こしあん)を製造する際に生じる食品加工廃棄物であり、小豆等の豆類から生餡を製造する際に餡粕が生じ、その餡粕の量は、原料の豆の全重量の約20%にも達する程に多いものである。しかし、従前では餡粕の有効な利用法がなく、一部が畜産農家に飼料として無償で提供されているにすぎないものであった。

このような点に鑑み、餡粕の有効利用を図るために、下記特許文献1乃至3のような特許出願がなされている。特許文献1は、調味料の製造法に関するものであり、特許請求の範囲にも記載されているように、「餡粕に麹菌を接種、増殖させ、これに加水して糖化を行い、ここに酵母を加えて増殖させ、その菌体を分解し、各種呈味成分を生成させる」ものである。

また特許文献2は、廃油処理剤及び廃油の処理方法に関するものであり、請求項2にも記載されているように、「畜糞、生ごみ、汚泥、もみがら、餡粕、バーク、紙、その他、放線菌又は/及び黴類培地材料の1以上を含む放線菌又は/及び黴類培地に放線菌又は黴類を接種、培養し、得られた放線菌又は黴類増殖培地と廃油又は廃油含有物と接触させる」ものである。さらに、特許文献3は、糸状菌の培養培地に関するものであり、請求項1に記載されているように、「餡粕を主たる原料とし、これに米糠などの有機栄養助剤、カリウムなどの無機栄養助剤、海綿などの培養助剤、pH調整剤を加えて水分を調整した」ものである。

特許文献1に係る発明は、餡粕に麹菌や酵母を加えるものであり、特許文献2に係る発明は、廃油又は廃油含有物と接触させる培地の一成分として含有させるものであり、特許文献3に係る発明は、糸状菌の培養培地の一成分として餡粕を用いるものであり、いずれも餡粕を菌の培養や増殖等の目的で使用するものである。

本発明者等は、上記特許文献1乃至3のような餡粕の利用法ではなく、餡粕に過冷却点を低下させる性質、すなわち抗氷核活性を有するのではないかとの知見に基づき、鋭意研究を行った。抗氷核活性を有する物質として、細菌が生産する抗氷核タンパク質(非特許文献1)や、抗氷核多糖(非特許文献2)、さらにはポリフェノール多糖(非特許文献3)等の報告がある。

しかし、従来の抗氷核活性物質は、異物となる無機物、有機物に特異的な活性を有していたり、工業的に生産が不可能であったり、或いは食品用途への応用が難しい等、多様な問題を有していた。

【特許文献1】
特公平4-69986号公報
【特許文献2】
特開2002-247976号公報
【特許文献3】
特開2002-204685号公報
【非特許文献1】
H.Kawahara et al., Biocontrol Sci., 1, 11-17、1996
【非特許文献2】
Y.Yamashita et al., Biosci.Biotechnol.Biochem., 66,948-954,2002
【非特許文献3】
J.Kasuga et al., Plant Cell Environ., 31, 1335-1348, 2008

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、食品加工廃棄物である餡粕から抽出されたエキスを含有する抗氷核活性剤の製造方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
餡粕を熱水によって20~40分間抽出し、抽出されたエキスのうち、分子量3500以下の画分に含まれるオリゴペプチドを含有させて製造することを特徴とする抗氷核活性剤の製造方法
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Registered
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