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RESIN COMPOSITION COMPRISING POLYLACTIC ACID AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME

Patent code P130009192
File No. 63
Posted date Apr 24, 2013
Application number P2011-193782
Publication number P2013-053264A
Patent number P5769169
Date of filing Sep 6, 2011
Date of publication of application Mar 21, 2013
Date of registration Jul 3, 2015
Inventor
  • (In Japanese)大山 秀子
Applicant
  • (In Japanese)学校法人立教学院
Title RESIN COMPOSITION COMPRISING POLYLACTIC ACID AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a resin composition which is excellent in mechanical properties such as ductility and shock resistance and in heat resistance and is inexpensive.
SOLUTION: The resin composition comprising (A) polylactic acid; (B) polyamide 11; and (C) an epoxy group-containing ethylene copolymer (C1) in which polystyrene or polyalkyl (meth)acrylate is grafted or a styrene-based block copolymer (C2) containing an epoxy group, wherein the constituent (A) forms a continuous phase; and the constituent (B) and the constituent (C) form dispersing phases.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

近年、地球環境の改善のため、環境適合型樹脂に対するニーズが非常に高まっている。ポリ乳酸は安価な植物由来の樹脂として知られているが、耐熱性や機械的性質が十分ではないという問題がある。一方、ポリアミド11も植物由来の樹脂であり、優れた耐熱性を示すが、非常に高価であるという問題がある。そのため、ポリ乳酸およびポリアミド11の用途はともに限定されていた。

ポリ乳酸とポリアミド11を適切に配合することができれば、バランスのとれた環境適合型樹脂を得ることが期待できるため、これまでにいくつかの提案がなされている。例えば特許文献1(特開2004-51835号公報)および特許文献2(特開2009-209234号公報)には、ポリ乳酸とポリアミド11とを単にブレンドして得た樹脂組成物が記載されている。しかし当該組成物の性能は満足の行くレベルではなかった。また当該特許文献にはポリ乳酸とポリアミド11とに対する相溶化剤に関する記載はない。

特許文献3(特表2009-540090号公報)には、ポリ乳酸を連続相、ポリアミド11などを分散相とし、官能性基を有するポリオレフィンを相溶化剤とする複合材料が耐衝撃性に優れると記載されている。実施例には、相溶化剤としてエチレン-メチルメタクリレート-グリシジルルメタクリレート共重合体(E-MMA-EGMA共重合体)のみが記載されている。当該文献には耐衝撃性以外の物性は記載されていない。

特許文献4(特表2010-516852号公報)にはポリアミド11を連続相、ポリ乳酸を分散相とし、相溶化剤としてE-MMA-EGMA共重合体を配合した樹脂組成物が記載されている。また特許文献5(特開2010-189472号公報)には、ポリ乳酸、ポリアミド11、およびコアシェル型グラフト共重合体からなる樹脂組成物が記載されている。しかし特許文献4および5に記載の樹脂組成物は、ポリアミド11が連続相であるため非常に高価である。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明はポリ乳酸を含む樹脂組成物およびその製造方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
(A)ポリ乳酸と、
(B)ポリアミド11と、
(C)ポリスチレンをグラフトしたエポキシ基含有エチレン共重合体(C1)を含み、
前記成分(A)が連続相、前記成分(B)および成分(C)が分散相である、樹脂組成物。

【請求項2】
 
前記成分(A)と成分(B)との質量比率が、50~99対50~1であり、
成分(A)と成分(B)の合計量100質量部に対して、成分(C)を1~50質量部含む、請求項1に記載の樹脂組成物。

【請求項3】
 
前記成分(C1)の共重合体が、エチレン系不飽和カルボン酸グリシジルエステル単位またはエチレン系不飽和炭化水素基グリシジルエーテル単位からなるセグメントに、ポリスチレンセグメントがグラフトした共重合体であり、共重合体の当該グラフトセグメントの割合が1~50質量%である、請求項1に記載の樹脂組成物。

【請求項4】
 
前記成分(A)のポリ乳酸の、GPCにより測定した重量平均分子量が5,000~1,000,000(g/mol)である、請求項1に記載の樹脂組成物。

【請求項5】
 
前記成分(A)、(B)および(C)を溶融混練する工程を含む、請求項1に記載の樹脂組成物の製造方法。

【請求項6】
 
請求項1に記載の樹脂組成物からなる射出成形体、押出成形体、チューブ状の成形体、シート・フィルム成形体、または繊維。

【請求項7】
 
請求項6に記載の成形体を用いた家庭用電気製品、電気・電子部品、通信機器部品、または自動車部品。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2011193782thum.jpg
State of application right Registered
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