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金属ナノ粒子の形成方法 コモンズ

国内特許コード P130009456
整理番号 N12110,S2013-0807-N0
掲載日 2013年7月2日
出願番号 特願2013-065030
公開番号 特開2014-189821
登録番号 特許第6216934号
出願日 平成25年3月26日(2013.3.26)
公開日 平成26年10月6日(2014.10.6)
登録日 平成29年10月6日(2017.10.6)
発明者
  • 酒井 俊郎
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 金属ナノ粒子の形成方法 コモンズ
発明の概要 【課題】ポリマーを含む水溶液中に金属ナノ粒子を還元析出させ、作業工程を簡素化してコストの低減が図れる金属ナノ粒子の形成方法および金属ナノ粒子材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属ナノ粒子の形成方法は、エチレンオキシドをモノマー単位として含むポリマーの水溶液中に、金属塩を投入して、金属ナノ粒子を還元析出させることを特徴とする。
【選択図】図5
従来技術、競合技術の概要



ナノメーターサイズの金属粒子(金属ナノ粒子)は、バルクには見られないユニークな物理的性質、例えば、光学・磁気・電気・触媒特性などを発現するため、近年、大変注目を集めている。この金属ナノ粒子のユニークな物理的特性は、粒子のサイズや形状に依存する。さらに、このような金属ナノ粒子のユニークな特性を触媒分野、エレクトロニクス分野などへ応用するためには、金属ナノ粒子の異種材料との複合化する技術が必要となる。金属ナノ粒子の基材上への集積化技術は、燃料電池用触媒、環境浄化用触媒、エレクトロニクス材料などの製造に重要な技術である。基材上に集積された金属ナノ粒子のサイズ・形状・粒子間距離・凝集形態・配置・配列などは、材料の性能に大きく影響する。そのため、金属ナノ粒子の基材表面への集積技術は、材料性能を制御・向上させるためには必要不可欠な技術である。





表面化学修飾基を有する金属ナノ粒子を、溝が形成された基板上に表面化学修飾基をもって固定化させて金属ナノ粒子を配列させる金属ナノ粒子の形成方法が特許文献1に開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、金属ナノ粒子の形成方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールであり、構造式がHO[CHCHO]13[(CH)CHCHO]30[CHCHO]13Hであるポリマーを含む水溶液中に、金属塩を投入する工程と、
前記水溶液中に基材を浸漬する工程と、
前記水溶液の温度を80℃~180℃の範囲にする工程とを含み、
前記水溶液中に浸漬された前記基材の表面に金属ナノ粒子を還元析出させ、該金属ナノ粒子を前記基材の表面上に担持させることを特徴とする金属ナノ粒子の形成方法。

【請求項2】
前記ポリマーの自己組織化能およびイオン還元能により、前記金属ナノ粒子を還元析出させることを特徴とする請求項1に記載の金属ナノ粒子の形成方法。

【請求項3】
前記金属ナノ粒子が、金ナノ粒子であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の金属ナノ粒子の形成方法。

【請求項4】
析出した前記金属ナノ粒子をさらに焼成することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の金属ナノ粒子の形成方法。

【請求項5】
前記基材が、シリカ粒子であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の金属ナノ粒子の形成方法。

【請求項6】
前記基材の表面形状が、曲率を有する面であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の金属ナノ粒子の形成方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013065030thum.jpg
出願権利状態 登録
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