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PROTEIN NUTRITIVE COMPOSITION meetings

Patent code P130009888
File No. S2013-0505-N0
Posted date Aug 21, 2013
Application number P2013-017197
Publication number P2014-147315A
Patent number P6139150
Date of filing Jan 31, 2013
Date of publication of application Aug 21, 2014
Date of registration May 12, 2017
Inventor
  • (In Japanese)門脇 基二
  • (In Japanese)斎藤 亮彦
  • (In Japanese)細島 康宏
  • (In Japanese)久保田真敏
  • (In Japanese)渡邊 令子
  • (In Japanese)藤井 幹夫
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人新潟大学
  • (In Japanese)公立大学法人新潟県立大学
  • (In Japanese)亀田製菓株式会社
Title PROTEIN NUTRITIVE COMPOSITION meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a protein nutritive composition having excellent protein utilization efficiency, for the safe ingestion by renal disease patients with limited ingestion of phosphorus and potassium, without increasing risks for dialysis patients, in particular, to ingest excessive phosphorous and potassium.
SOLUTION: The protein nutritive composition for patients with reduced renal function and dialysis patients includes rice albumen protein as active ingredient. The rice albumen protein has an inorganic phosphorus concentration of, preferably, 300 mg or less relative to 100 g of pure protein. The rice albumen protein has an inorganic potassium concentration of, preferably, 4.0 mg or less relative to 100 g of pure protein.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

米胚乳に含まれるタンパク質の主要成分は易消化性のグルテリン、グロブリン、アルブミンと、難消化性のプロラミンである。米胚乳から抽出されるタンパク質組成物を製造する方法としては、精白米や米粉に耐熱性アミラーゼを作用させ、残存するタンパク質を沈殿として回収する方法(酵素処理米タンパク質)と、精白米や米粉にアルカリ溶液を加えて抽出されるタンパク質を酸沈殿させ、これを回収する方法(アルカリ抽出米タンパク質)が公知であり、栄養素としてのタンパク質利用効率は前者と比べて後者が有意に高く、タンパク質利用効率はカゼインに匹敵することが報告されている(非特許文献1)。

腎疾患患者、特に人工透析患者は慢性的な栄養不足状態となっている。これは、人工透析に伴ってタンパク質の異化が亢進することに加えて、タンパク質摂取と同時に摂取されるリンやカリウムが血中に蓄積されることにより身体に悪影響を及ぼすことから、リンやカリウムの摂取を制限するためにタンパク質の摂取量が制限されてしまうためである。

汎用されるタンパク質源としては乳タンパク質や大豆タンパク質があるが、これらはリンやカリウムの含有量が高く腎疾患患者のタンパク質栄養源としては好ましくない。乳タンパク質をイオン交換樹脂処理や水酸化アルミニウム処理等によりリンやカリウムを除去する技術が公知であるが(特許文献1および特許文献2)、イオン交換樹脂処理等の煩雑なプロセスを経ているために高価であり、腎疾患患者の負担が大となる。一方、リンやカリウムの含量が低いタンパク質としてゼラチンやコラーゲンおよびコラーゲンペプチドが開示されている(特許文献3)。しかし、これらは動物由来のタンパク質であり、アレルギーを有する患者が摂取することは好ましくない。

このような背景より、リンやカリウムの含量が少なく、タンパク質利用効率に優れかつアレルギーのリスクの少ない安全なタンパク質栄養補給源が切望されていた。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明はタンパク質を補給するための組成物、詳しくは腎機能低下者、特に人工透析患者を対象としたタンパク質栄養補給組成物に関する。人工透析患者は慢性的な栄養不足状態に陥る場合が多く、特にタンパク質栄養が不足しがちである。タンパク質を多量に含有する食品やタンパク質製剤の多くはリンやカリウムを多量に含むが、リンやカリウムは腎臓によって排泄されるため、腎機能が低下するとそれらは体内に蓄積する。したがってそのような患者では、タンパク質の摂取に伴って増大するリンの摂取が動脈硬化・骨病変を引き起こす原因として、カリウムの過剰摂取は不整脈、頻脈等の心疾患リスクの増大を引き起こす原因として、それぞれ問題となっている。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
米胚乳タンパク質の無機リン濃度が純タンパク質100gに対して300mg以下である米胚乳タンパク質を有効成分とする、腎機能低下者又は人工透析患者用タンパク質栄養組成物。

【請求項2】
 
米胚乳タンパク質の無機カリウム濃度が純タンパク質100gに対して4.0mg以下である米胚乳タンパク質を有効成分とする、腎機能低下者又は人工透析患者用タンパク質栄養組成物。

【請求項3】
 
摂取することによる血中無機リンの上昇を抑える請求項1に記載のタンパク質栄養組成物。

【請求項4】
 
摂取することによる血中無機カリウムの上昇を抑える請求項2にタンパク質栄養組成物。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Registered
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