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(In Japanese)米アルブミンを含有する血糖降下剤及び健康食品 foreign

Patent code P140010459
Posted date Apr 11, 2014
Application number P2012-531870
Patent number P6061270
Date of filing Aug 29, 2011
Date of registration Dec 22, 2016
International application number JP2011069503
International publication number WO2012029728
Date of international filing Aug 29, 2011
Date of international publication Mar 8, 2012
Priority data
  • P2010-192958 (Aug 30, 2010) JP
Inventor
  • (In Japanese)熊谷 日登美
  • (In Japanese)稲 成信
  • (In Japanese)赤尾 真
Applicant
  • (In Japanese)学校法人日本大学
Title (In Japanese)米アルブミンを含有する血糖降下剤及び健康食品 foreign
Abstract (In Japanese)本発明の目的は、血糖上昇、特にグルコース等の単糖類の摂取による血糖上昇を抑制することができ、糖尿病及び糖尿病合併症の予防及び治療に有用な血糖降下剤、並びに糖尿病及び糖尿病合併症の予防及び改善に有用な健康食品及び食品添加物を提供することにある。
本発明により、有効成分として米アルブミンを含有する血糖降下剤、健康食品、飼料及び食品添加物が提供される。また、本発明により米アルブミンを投与することまたは摂取させることを特徴とする糖尿病及び糖尿病合併症の予防、改善または治療方法が提供される。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

現在、我が国では食生活の欧米化や人口の高齢化に伴い、高血圧や糖尿病といった生活習慣病の増加が懸念されている。厚生労働省の調査によると国内における糖尿病患者とその予備軍は1870万人にのぼり、これは成人の6人に1人が糖尿病とその予備軍であることを示している。糖尿病による血糖値の上昇は様々な合併症を起こすため、糖尿病患者は血糖降下剤の服用や食事制限により血糖値をコントロールする必要がある。そして、糖尿病の発症と進行に食後の血糖値上昇が密接に関係していることが知られており、糖尿病の管理及び糖尿病の予防において、食後血糖値の上昇を穏やかにする食品の摂取が重要になっている。

なお、食後血糖の上昇を抑制する食品としては、難消化性デキストリン、小麦アルブミン、ポリフェノール(フラボノイド類)が知られており、これらは糖質分解酵素(例えば、アミラーゼ、マルターゼ、スクラーゼ)の阻害剤あるいは酵素分解物の吸収経路の阻害剤として機能することで、食後の血糖値上昇を穏やかにしている。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、米アルブミンを含有する血糖降下剤及び健康食品に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
米アルブミンを有効成分として含有する血糖降下剤。

【請求項2】
 
米アルブミンが単離された米アルブミンである請求項1記載の血糖降下剤。

【請求項3】
 
米アルブミンを含有する食後の血糖上昇を抑制するための健康食品(ただし、アミロースを含まずアミロペクチン側鎖のグルコース重合度の分布ピークが13~15に位置するアミロペクチンを含む難消化性である米穀であって野生種のうるち米からアミロース合成酵素I(GBSSI)及びアミロペクチン枝作り酵素IIb(BEIIb)を欠損したwx/ae米及びこれを含む食品;N-メチル-N-ニトロソウレアで処理して変異させたグルコース重合度が6~12であるアミロペクチン側鎖の全アミロペクチン鎖に対する割合が5~20%である突然変異米を原料とする粒食形態または粉食形態の米加工品及びこれを含む食品;アミロース含量が25%以上である米及びこれを含む食品;金南風のN-メチル-N-ニトロソウレア処理により得られる突然変異米CM211及びCM349を加工して得られる加工米及びこれを含む食品;並びに北陸169号を食物繊維1.6~4.3質量%、ショ糖2~5質量%含有するように搗精した米及びこれを含む食品を除く)。

【請求項4】
 
米アルブミンが単離された米アルブミンである請求項3記載の健康食品。

【請求項5】
 
サプリメント、機能性食品または代替食品の形態である請求項3または4記載の健康食品。

【請求項6】
 
米アルブミンを含有する、食後の血糖上昇を抑制するための製剤化された健康食品。

【請求項7】
 
糖尿病、糖尿病合併症及び/または肥満の予防及び/または改善のための請求項3~6のいずれか1項に記載の健康食品。

【請求項8】
 
一服用単位当たり1~200gの米アルブミンを含有することを特徴とする請求項3~7のいずれか1項に記載の健康食品。

【請求項9】
 
一服用単位当たり5~100gの米アルブミンを含有することを特徴とする請求項3~7のいずれか1項に記載の健康食品。

【請求項10】
 
米アルブミンを含有するヒト以外の動物用の血糖降下剤。

【請求項11】
 
米アルブミンを含有する食後血糖の上昇を抑制するための飼料またはヒト以外の動物用のサプリメント。

【請求項12】
 
米アルブミンが単離された米アルブミンである請求項11記載の飼料またはヒト以外の動物用サプリメント。

【請求項13】
 
製剤化されていることを特徴とする請求項11または12の飼料またはヒト以外の動物用サプリメント。

【請求項14】
 
糖尿病、糖尿病合併症及び/または肥満の予防及び/または改善のための請求項11~13のいずれか1項に記載の飼料またはヒト以外の動物用サプリメント。

【請求項15】
 
米アルブミンを含有する食後血糖上昇抑制作用を食品に付与するための食品添加物。

【請求項16】
 
米アルブミンを含有する糖尿病及び/または糖尿病合併症の予防、改善及び/または治療に使用するための医薬組成物。

【請求項17】
 
米アルブミンを含有する食後の血糖上昇を抑制するための医薬組成物。

【請求項18】
 
米アルブミンを含有する食後の血糖上昇を抑制するためのヒト以外の動物用の医薬組成物。

【請求項19】
 
米アルブミンの有効量を摂取させることを含む糖尿病、糖尿病合併症及び/または肥満の予防及び/または改善のために食後血糖上昇を抑制する方法(ヒトに対する治療行為は除く)。

【請求項20】
 
米アルブミンの有効量をヒト以外の動物に投与することまたは摂取させることを含むヒト以外の動物の糖尿病及び/または糖尿病合併症の予防、改善及び/または治療方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2012531870thum.jpg
State of application right Registered
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