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受動モードロックファイバレーザ装置

国内特許コード P140010528
整理番号 S2014-0050-N0
掲載日 2014年5月9日
出願番号 特願2014-031286
公開番号 特開2015-156452
登録番号 特許第6607534号
出願日 平成26年2月21日(2014.2.21)
公開日 平成27年8月27日(2015.8.27)
登録日 令和元年11月1日(2019.11.1)
発明者
  • 野村 雄高
  • 藤 貴夫
  • 三村 榮紀
  • 小川 和彦
出願人
  • 大学共同利用機関法人自然科学研究機構
発明の名称 受動モードロックファイバレーザ装置
発明の概要 【課題】2μ帯でこれまでよりパルス幅の短いレーザを高効率で発生する受動モードロックファイバレーザ装置を提供すること。
【解決手段】Tm添加ZBLANファイバを利得媒質とする受動モードロックファイバレーザ装置。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

パルス時間幅が短いコヒーレント光は、ピークパワーが大きく且つ集光性に優れているので、集光スポットの強度がテラワットにもなる。このような超短パルスコヒーレント光は、超精密加工、超高速時間分解計測、分子制御、光コヒーレンストモグラフィーなど、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、医療、産業分野にわたり、有用である。

上記の分野へ応用可能な超短パルスレーザとしては、0.8μm帯のTiサファイアレーザ、1μm帯のYbレーザ、1.5μm帯のErレーザ、2μm帯のTm添加石英ファイバレーザ(非特許文献1参照。)、2.8μm帯のEr添加フッ化物ガラス(ZBLAN)ファイバレーザ(非特許文献2参照。)等が挙げられる。

産業上の利用分野

本発明は、波長2μm近傍の超短パルスレーザを発生する受動モードロックファイバレーザ装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
リング共振器と、
前記リング共振器内に配置されたTm添加ZBLANファイバ利得媒質と、
前記Tm添加ZBLANファイバ利得媒質の両端面に端面結合された非線形偏波回転によるモードロックを安定させる二つのTm無添加ZBLANファイバと、
前記Tm添加ZBLANファイバ利得媒質をポンプするポンプ光源と、
非線形偏波回転モードロック機構と、を有し、前記ポンプ光源のポンプ波長が790nmで、前記Tm添加ZBLANファイバ利得媒質のTm添加濃度が0.5mol%より高く10mol%以下である発振波長が2μm帯の受動モードロックファイバレーザ装置。

【請求項2】
前記ポンプ光源はチタンサファイアレーザである請求項1に記載の受動モードロックファイバレーザ装置。

【請求項3】
前記Tm添加ZBLANファイバ利得媒質の長さが0.64m未満である請求項1または2に記載の受動モードロックファイバレーザ装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014031286thum.jpg
出願権利状態 登録


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