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HYALURONIC ACID FIBER BY GEL SPINNING AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME

Patent code P140010921
Posted date Aug 26, 2014
Application number P2006-086095
Publication number P2007-262595A
Patent number P4892679
Date of filing Mar 27, 2006
Date of publication of application Oct 11, 2007
Date of registration Jan 6, 2012
Inventor
  • (In Japanese)須藤 新一
  • (In Japanese)高垣 啓一
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人弘前大学
Title HYALURONIC ACID FIBER BY GEL SPINNING AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide hyaluronic acid fiber having sufficient safety and mechanical strength as a medical material, continuously producible as single extrafine fiber using hyaluronic acid gel.
SOLUTION: A method for producing the hyaluronic acid fiber 5 comprises the step P1 of adding a crosslinking agent 2 to hyaluronic acid 1 followed by dissolving the hyaluronic acid 1 to obtain the hyaluronic acid gel 3, the step P2 of spinning the hyaluronic acid gel 3 under extrusion to obtain gel-like undrawn hyaluronic acid fiber 4, the step P3 of a heat treating the gel-like undrawn hyaluronic acid fiber 4, and the step P4 of drawing the thus heat-treated undrawn hyaluronic acid fiber 4; wherein, the steps P3 and P4 may be conducted simultaneously.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

ヒアルロン酸は皮膚、関節液、眼球などの人体のあらゆる部分に存在する天然由来の高分子であり、そのために生体適合性がある。そして、保湿剤として使用されていることからもわかるように保湿性があり、また、ヒアルロン酸水溶液は比較的低濃度でゲルを形成することができる。このようなヒアルロン酸の性質を利用して、医用材料を得る試みが、従来からなされている。

たとえば特許文献1には、ヒアルロン酸ナトリウムを蒸留水に溶解して濃度、pHを調整し、凍結-解凍処理を繰り返すことによって繊維状のヒアルロン酸ゲルを得、これを回収し、リン酸緩衝生理的食塩水の浸漬、洗浄、凍結乾燥を経て医用材料を得る技術が開示されている。

また特許文献2には、 ヒアルロン酸単独で形成された難水溶性ヒアルロン酸ゲルにガンマー線、電子線、プラズマ、または光パルスを照射して得られるヒアルロン酸ゲルを含有する医用材料が提案されており、その一例として、ヒアルロン酸酸性水溶液の120時間の凍結処理により得られる繊維状のヒアルロン酸ゲルを挙げている。

【特許文献1】
WO99/10385「ヒアルロン酸ゲルとその製造方法及びそれを含有する医用材料」
【特許文献2】
特開2000-237294「ヒアルロン酸ゲルを含有する医用材料」

Field of industrial application (In Japanese)

本発明はヒアルロン酸繊維およびその製造方法に係り、特に、医用分野にも適合する安全性と強度を備え、単一極細繊維として連続調製可能な、ヒアルロン酸繊維およびその製造方法に関し、また本発明は高強度繊維の製造法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
ヒアルロン酸に架橋剤を加えて溶解してヒアルロン酸ゲルとし、該ヒアルロン酸ゲルを押し出しにより紡糸してゲル状未延伸繊維を得、該ゲル状未延伸繊維を加熱処理および延伸処理してヒアルロン酸繊維を得ることを特徴とする、ヒアルロン酸繊維の製造方法。

【請求項2】
 
前記ヒアルロン酸ゲルのゲル濃度は10wt%以上20wt%以下とすることを特徴とする、請求項1に記載のヒアルロン酸繊維の製造方法。

【請求項3】
 
前記溶解には水、または水と低沸点溶媒との混合溶媒を用い、前記架橋剤にはアルデヒドを用いることを特徴とする、請求項1または2に記載のヒアルロン酸繊維の製造方法。

【請求項4】
 
前記押し出しによる紡糸は、1mm/min以上20mm/min以下の速度にてなされることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載のヒアルロン酸繊維の製造方法。

【請求項5】
 
前記加熱処理は、加熱温度50℃以上150℃以下でなされることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載のヒアルロン酸繊維の製造方法。

【請求項6】
 
前記延伸処理は、延伸倍率1000倍以上が可能であることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載のヒアルロン酸繊維の製造方法。

【請求項7】
 
ヒアルロン酸に架橋剤を加えて溶解してなるヒアルロン酸ゲルが、押し出しにより紡糸されてゲル状未延伸繊維となり、該ゲル状未延伸繊維が加熱処理および延伸処理されてなることを特徴とする、ヒアルロン酸繊維。

【請求項8】
 
延伸倍率1000倍以上で延伸処理されてなることを特徴とする、請求項7に記載のヒアルロン酸繊維。

【請求項9】
 
径1μm以上30μm以下であることを特徴とする、請求項7または8に記載のヒアルロン酸繊維。

【請求項10】
 
最大破断点応力1kN/mm2以上であることを特徴とする、請求項7ないし9のいずれかに記載のヒアルロン酸繊維。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2006086095thum.jpg
State of application right Registered
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