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METHOD FOR DISCRIMINATING SEX OF YELLOWTAIL GROUP

Patent code P150011424
File No. S2013-0725-N0
Posted date Feb 26, 2015
Application number P2013-055979
Publication number P2014-180233A
Patent number P6193593
Date of filing Mar 19, 2013
Date of publication of application Sep 29, 2014
Date of registration Aug 18, 2017
Inventor
  • (In Japanese)坂本 崇
  • (In Japanese)小山 喬
  • (In Japanese)尾崎 照遵
  • (In Japanese)荒木 和男
  • (In Japanese)吉田 一範
  • (In Japanese)津崎 龍雄
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人東京海洋大学
  • (In Japanese)国立研究開発法人水産研究・教育機構
Title METHOD FOR DISCRIMINATING SEX OF YELLOWTAIL GROUP
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for discriminating sex of yellowtail group.
SOLUTION: The method for discriminating genetically determined sex of yellowtail group comprises the steps of: examining genetic type of single nucleotide polymorphism of at least one of a base at the two specified sites present between microsatellite DNA marker loci Sequ17 and Sequ21 on the linkage group 12(#302 in the base sequence of SNP marker locus 269k02t7SNP, and #366 in the base sequence of SNP marker locus 163a23t7SNP); and determining the genetically determined sex of yellowtail group on the basis of the genetic type.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)



我が国の養殖重要種であるブリでは、天然種苗が多く用いられているが、より安定した養殖生産のために、人工種苗による種苗の早期導入と、人工種苗への優良形質付与に関する技術開発が行われている。ブリ人工種苗生産における問題点として、雄は成熟期に常に排精することが多く、精子の採取が比較的容易であり、また凍結保存技術も確立されている。一方で、雌は1個体から良質な卵を採取できる期間が短いため、また抱卵確認の際のハンドリングにより排卵しなくなることが多く、採卵のタイミングが難しいなど、目的の交配を行うために、ある特定の雌親魚から良質な卵を採取することは難しい。また養殖ブリの出荷においては、雌は春先の産卵期になると体重が目減りするため商品として向かないとされている。そのため、雌雄が識別できれば、養成する親魚の雌雄の尾数の調整や出荷時期を雌雄で使い分けることができる等の利点がある。

ブリ類のゲノムは未だ公開されていないが、発明者らは、既に、ブリとヒラマサについて、連鎖群LG12を含むブリ連鎖地図を開示している(非特許文献1)。更に、発明者らは、ブリの性決定遺伝子座が、連鎖群LG12上のマイクロサテライトDNAマーカー座Sequ17とSequ21との間にあると特定し、このマイクロサテライトDNAマーカー座Sequ21が性判別マーカーとして使える可能性を示唆した(非特許文献2)。更に、発明者らは、マイクロサテライトDNAマーカー座Sequ21の特定の配列の増幅産物のサイズの差により性別を判定できる方法を開発した(特許文献1)。

(特許文献1)

Field of industrial application (In Japanese)



この発明は、天然のブリ類の性識別方法に関し、より詳細には、一塩基多型を利用してブリ類の性を識別する方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
ブリ類から採取したDNAの、連鎖群LG12上のマイクロサテライトDNAマーカー座Sequ17とSequ21との間に存在する配列番号1で示される塩基配列の302番目の塩基及び配列番号2で示される塩基配列の366番目の塩基の少なくとも一方の一塩基多型の遺伝型を調べる段階、及び該遺伝型に基づいてブリ類の遺伝的性を判定する段階から成る、ブリ類の遺伝的性を識別する方法。

【請求項2】
 
検査の対象であるブリ類の個体からゲノムDNAを抽出し、連鎖群LG12上のマイクロサテライトDNAマーカー座Sequ17とSequ21との間に存在する配列番号1で示される塩基配列の302番目の塩基及び配列番号2で示される塩基配列の366番目の塩基の少なくとも一方に存在する一塩基多型を含む塩基配列の外側に結合する特異的な配列を有する一対のプライマーを用いてPCR反応を行い、得られた増幅産物中の該一塩基多型の遺伝型を調べる段階、及び該遺伝型に基づいてブリ類の遺伝的性を判定する段階から成る、ブリ類の遺伝的性を識別する方法。

【請求項3】
 
前記配列番号1で示される塩基配列の302番目の塩基の遺伝型がA/Cの場合には雌と判定し、又は該遺伝型がA/Aの場合には雄と判定する請求項1又は2に記載の方法。

【請求項4】
 
前記配列番号2で示される塩基配列の366番目の塩基の遺伝型がA/Gの場合には雌と判定し、又は該遺伝型がA/Aの場合には雄と判定する請求項1又は2に記載の方法。

【請求項5】
 
請求項1~4のいずれか一項に記載のブリ類の遺伝的性を識別する方法に使用するためのプライマーセットであって、連鎖群LG12上のマイクロサテライトDNAマーカー座Sequ17とSequ21との間に存在する配列番号1で示される塩基配列の302番目の塩基又は配列番号2で示される塩基配列の366番目の塩基を含む領域を検出するためのプライマーであって、該塩基を含む該塩基配列中の50~100塩基の長さの領域の両端に設定された長さが15塩基以上のフォワードプライマー及びリバースプライマーから成るプライマーセット。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Registered


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