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METHOD FOR DETECTING MICROORGANISM TO BE DETECTED meetings

Patent code P150011898
File No. S2013-1365-N0
Posted date Apr 17, 2015
Application number P2013-174694
Publication number P2015-042958A
Patent number P6358610
Date of filing Aug 26, 2013
Date of publication of application Mar 5, 2015
Date of registration Jun 29, 2018
Inventor
  • (In Japanese)椎木 弘
  • (In Japanese)長岡 勉
Applicant
  • (In Japanese)公立大学法人大阪
Title METHOD FOR DETECTING MICROORGANISM TO BE DETECTED meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a novel method for quickly and easily detecting a microorganism with high sensitivity.
SOLUTION: A method for detecting a microorganism to be detected contained in a sample includes: an adhesion step for making a metal nano particle adhere to a microorganism to be detected contained in a sample; an evaluation step for irradiating the sample with light and evaluating a scattering characteristic of light corresponding to an adhesion condition of the metal nano particle to the microorganism to be detected; and a detection step for detecting the microorganism to be detected based on an evaluation result of the evaluation step.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

近年、医療産業、食品産業、農業、畜産、養殖、水処理施設などにおいて、微生物検出への関心が高まっている。食品,医薬品,農薬などに存在する汚染微生物は、微量であるにもかかわらず、人の健康に大きく影響しうる。また、病院、老人介護施設における微生物汚染が社会問題化している。さらに、多様な抗菌商品の流通、需要の高まりに見られるように、一般家庭における衛生管理にも関心が高まっている。たとえば、食品加工工場の場合、出荷される食品の抜き取りでの細菌検査や工場内の環境中の細菌検査を実施しているが、培養法による測定の場合、結果が得られるまでに24~48時間程度要し、出荷するまでの保管コストが高くなる要因となるため、迅速な検出方法が求められている。また、農業分野においても、たとえば水耕栽培の培養液中の細菌数が増加すると発病のリスクが高まる。細菌数を早く把握することで素早く殺菌などの措置が取れるため、迅速な検出方法は有効である。

このような状況から、微生物汚染を簡単に検出できる技術の必要性が近年急速に高まっている。また、医療現場においては、感染症の原因の病原菌を速やかに特定する必要があることから、病原菌を迅速かつ高感度で検出できる技術が求められている。微生物の検出・特定方法としては、たとえば、ELISA法、ウェスタンブロッティング法などの方法が存在する。これらは、たとえば、抗体(一次抗体)と、微生物固有のタンパク質とを抗原-抗体反応させた後、さらに標識した二次抗体を抗体(一次抗体)と反応させ二次抗体の化学発光やATPの加水分解反応のモニターにより検出を行なう方法である。

国際公開第2012/121229号公報(特許文献1)には、検出対象の微生物の鋳型を備えた微生物検出センサーが記載されており、微生物の補足状態に応じた重量変化を検出することが記載されている。

Hayden, S.C. et al., J. Amer. Chem. Soc. 2012, 134, 6920-6923(非特許文献1)には、大腸菌および枯草菌の表面に金ナノ粒子が凝集する様子を電子顕微鏡像および紫外可視スペクトルで確認していることが報告されている。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、被検出微生物を検出する検出方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
試料に含まれる、ウイルスを除く被検出微生物を検出する検出方法であって、
前記試料に一定量の金属ナノ粒子を混合し、前記試料に含まれる前記被検出微生物に前記金属ナノ粒子を付着させる付着工程と、
前記試料に光を照射して、前記被検出微生物への前記金属ナノ粒子の付着状態に対応するの散乱特性を評価する評価工程と、
前記評価工程における評価結果に基づいて、前記被検出微生物の濃度が高いほど前記光の散乱特性の変化が小さくなることから、前記被検出微生物を検出する検出工程と、を備え、
前記付着工程において、前記金属ナノ粒子は前記被検出微生物の立体構造に相補的な三次元構造の鋳型を備えた高分子層に固定されており、前記金属ナノ粒子は前記鋳型を介して前記被検出微生物に付着する、検出方法。

【請求項2】
 
前記評価工程において、前記光の散乱特性は、暗視野顕微鏡像の観察、透過光の測定、および散乱光の測定の少なくともいずれか一つにより評価する、請求項1に記載の検出方法。

【請求項3】
 
前記評価工程において、前記光の散乱特性は、暗視野顕微鏡像の観察により評価する、請求項2に記載の検出方法。

【請求項4】
 
前記評価工程において、前記光の散乱特性は、前記透過光の強度に基づく消失スペクトルを測定することにより評価する、請求項2に記載の検出方法。

【請求項5】
 
前記評価工程において、前記光の散乱特性は、前記散乱光の強度に基づく散乱スペクトルを測定することにより評価する、請求項2に記載の検出方法。

【請求項6】
 
前記付着工程において、前記金属ナノ粒子は、複合体の形態で付着する、請求項1~5のいずれか1項に記載の検出方法。

【請求項7】
 
前記金属ナノ粒子は、金ナノ粒子である、請求項1~6のいずれか1項に記載の検出方法。

【請求項8】
 
前記試料に蛍光色素を添加する添加工程をさらに備え、
前記評価工程において、前記試料に励起光を照射して、前記被検出微生物への前記金属ナノ粒子の付着状態に対応する蛍光特性を評価する、請求項1に記載の検出方法。

【請求項9】
 
前記付着工程において、前記金属ナノ粒子は、複合体の形態で付着する、請求項8に記載の検出方法。

【請求項10】
 
前記試料は溶液または分散液であり、前記光は波長が400~800nmである可視光を含む、請求項1に記載の検出方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2013174694thum.jpg
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