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評価値算出プログラム、評価値算出方法、情報処理装置

国内特許コード P150012124
整理番号 S2015-0066-N0
掲載日 2015年7月2日
出願番号 特願2014-216756
公開番号 特開2016-083063
登録番号 特許第6572494号
出願日 平成26年10月23日(2014.10.23)
公開日 平成28年5月19日(2016.5.19)
登録日 令和元年8月23日(2019.8.23)
発明者
  • 山際 伸一
出願人
  • 国立大学法人筑波大学
発明の名称 評価値算出プログラム、評価値算出方法、情報処理装置
発明の概要 【課題】運動技能の巧拙を数値化する。
【解決手段】コンピュータに、運動器具を用いて滑走する滑走者が少なくとも1回の左右のターンを行うことで得られた前記滑走者の肩幅方向の加速度を示す第1加速度データを記憶するステップと、前記第1加速度データを用いて前記滑走者のターンの巧拙を示す評価値を算出するステップと、を実行させる評価値算出プログラムとする。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

スキーなどの運動を行う人間の動きを、加速度センサなどの小型センサにより計測し、人間の各種の運動情報を定量化する装置がある。

産業上の利用分野

本発明は、評価値算出プログラム、評価値算出方法、情報処理装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
コンピュータに、
運動器具を用いて滑走する滑走者が少なくとも1回の左右のターンを行うことで得られた前記滑走者の肩幅方向の加速度を示す第1加速度データを記憶するステップと、
前記第1加速度データを用いて前記滑走者のターンの巧拙を示す評価値を算出するステップと、を実行させ、
前記コンピュータに、前記評価値を算出するステップにおいて、前記第1加速度データに基づき、前記ターンのテンポの評価値を算出させる、
評価値算出プログラム。

【請求項2】
前記第1加速度データは、前記滑走者が所定テンポの音を聞きながら左右のターンを行ったときの肩幅方向の加速度を示し、
前記コンピュータに、前記評価値を算出するステップにおいて、前記第1加速度データに基づいて、前記ターンの1ターンの時間の長さの逆数の前記所定テンポに対する分散を算出させ、前記分散の大きさに応じた前記ターンのテンポの評価値を算出させる
請求項1に記載の評価値算出プログラム。

【請求項3】
前記コンピュータに、
前記記憶するステップにおいて、前記ターンを行うことで得られた前記滑走者の身体軸方向の加速度を示す第2加速度データをさらに記憶させ、
前記評価値を算出するステップにおいて、前記第1加速度データ及び前記第2加速度データに基づき、前記ターンの対称性の評価値を算出させる
請求項1または2に記載の評価値算出プログラム。

【請求項4】
前記コンピュータに、前記評価値を算出するステップにおいて、前記第1加速度データ及び前記第2加速度データを前記ターンの右ターンの加速度データと左ターンの加速度データとに分類して前記右ターンの特徴を示す右ターン特徴値及び前記左ターンの特徴を示す左ターン特徴値を算出させ、前記右ターン特徴値と前記左ターン特徴値との類似性に応じた前記ターンの対称性の第1評価値を算出させる
請求項3に記載の評価値算出プログラム。

【請求項5】
コンピュータに、
運動器具を用いて滑走する滑走者が少なくとも1回の左右のターンを行うことで得られた前記滑走者の肩幅方向の加速度を示す第1加速度データを記憶するステップと、
前記第1加速度データを用いて前記滑走者のターンの巧拙を示す評価値を算出するステップと、を実行させ、
前記記憶するステップにおいて、前記ターンを行うことで得られた前記滑走者の身体軸方向の加速度を示す第2加速度データをさらに記憶させ、
前記評価値を算出するステップにおいて、前記第1加速度データ及び前記第2加速度データを前記ターンの右ターンの加速度データと左ターンの加速度データとに分類して前記右ターンの特徴を示す右ターン特徴値及び前記左ターンの特徴を示す左ターン特徴値を算出させ、前記右ターン特徴値と前記左ターン特徴値との類似性に応じた前記ターンの対称性の第1評価値を算出させる
評価値算出プログラム。

【請求項6】
前記コンピュータに、前記評価値を算出するステップにおいて、前記第1加速度データ及び前記第2加速度データを前記ターンの右ターンの加速度データと左ターンの加速度データとに分類して前記右ターンを行っている時間及び前記左ターンを行っている時間を算出させ、前記右ターンを行っている時間と前記左ターンを行っている時間との類似性に応じた前記ターンの対称性の第2評価値を算出させる
請求項3から5のいずれか1項に記載の評価値算出プログラム。

【請求項7】
コンピュータに、
運動器具を用いて滑走する滑走者が少なくとも1回の左右のターンを行うことで得られた前記滑走者の肩幅方向の加速度を示す第1加速度データを記憶するステップと、
前記第1加速度データを用いて前記滑走者のターンの巧拙を示す評価値を算出するステップと、を実行させ、
前記記憶するステップにおいて、前記ターンを行うことで得られた前記滑走者の身体軸方向の加速度を示す第2加速度データをさらに記憶させ、
前記評価値を算出するステップにおいて、前記第1加速度データ及び前記第2加速度データを前記ターンの右ターンの加速度データと左ターンの加速度データとに分類して前記右ターンを行っている時間及び前記左ターンを行っている時間を算出させ、前記右ターンを行っている時間と前記左ターンを行っている時間との類似性に応じた前記ターンの対称性の第2評価値を算出させる
評価値算出プログラム。

【請求項8】
前記コンピュータに、前記評価値を算出するステップにおいて、前記第1加速度データに基づいて、前記ターンの右ターンの加速度の絶対値の最大値および左ターンの加速度の最大値の絶対値を算出させ、前記右ターンの加速度の絶対値の最大値及び左ターンの加速度の最大値の絶対値の大きさに応じた前記ターンのダイナミックさの評価値を算出させる請求項1から7のいずれか1項に記載の評価値算出プログラム。

【請求項9】
コンピュータに、
運動器具を用いて滑走する滑走者が少なくとも1回の左右のターンを行うことで得られた前記滑走者の肩幅方向の加速度を示す第1加速度データを記憶するステップと、
前記第1加速度データを用いて前記滑走者のターンの巧拙を示す評価値を算出するステップと、を実行させ、
前記コンピュータに、前記評価値を算出するステップにおいて、前記第1加速度データに基づいて、前記ターンの右ターンの加速度の絶対値の最大値および左ターンの加速度の最大値の絶対値を算出させ、前記右ターンの加速度の絶対値の最大値及び左ターンの加速度の最大値の絶対値の大きさに応じた前記ターンのダイナミックさの評価値を算出させる

評価値算出プログラム。

【請求項10】
コンピュータが、
運動器具を用いて滑走する滑走者が少なくとも1回の左右のターンを行うことで得られた肩幅方向の第1加速度データを記憶し、
前記第1加速度データを用いて前記滑走者のターンの巧拙を示す評価値を算出することを含み、
前記評価値を算出することは、前記第1加速度データに基づき、前記ターンのテンポの評価値を算出することを含む、
滑走者のターン技術の評価値算出方法。

【請求項11】
コンピュータが、
運動器具を用いて滑走する滑走者が少なくとも1回の左右のターンを行うことで得られた肩幅方向の第1加速度データを記憶し、
前記第1加速度データを用いて前記滑走者のターンの巧拙を示す評価値を算出し、
前記ターンを行うことで得られた前記滑走者の身体軸方向の加速度を示す第2加速度データをさらに記憶することを含み、
前記評価値を算出することは、前記第1加速度データ及び前記第2加速度データを前記ターンの右ターンの加速度データと左ターンの加速度データとに分類して前記右ターンの特徴を示す右ターン特徴値及び前記左ターンの特徴を示す左ターン特徴値を算出し、前記右ターン特徴値と前記左ターン特徴値との類似性に応じた前記ターンの対称性の第1評価値を算出することを含む
滑走者のターン技術の評価値算出方法。

【請求項12】
コンピュータが、
運動器具を用いて滑走する滑走者が少なくとも1回の左右のターンを行うことで得られた肩幅方向の第1加速度データを記憶し、
前記第1加速度データを用いて前記滑走者のターンの巧拙を示す評価値を算出し、
前記ターンを行うことで得られた前記滑走者の身体軸方向の加速度を示す第2加速度データをさらに記憶することを含み、
前記評価値を算出することは、前記第1加速度データ及び前記第2加速度データを前記ターンの右ターンの加速度データと左ターンの加速度データとに分類して前記右ターンを行っている時間及び前記左ターンを行っている時間を算出し、前記右ターンを行っている時間と前記左ターンを行っている時間との類似性に応じた前記ターンの対称性の第2評価値を算出することを含む、
ことを含む滑走者のターン技術の評価値算出方法。

【請求項13】
コンピュータが、
運動器具を用いて滑走する滑走者が少なくとも1回の左右のターンを行うことで得られた肩幅方向の第1加速度データを記憶し、
前記第1加速度データを用いて前記滑走者のターンの巧拙を示す評価値を算出することを含み、
前記評価値を算出することは、前記第1加速度データに基づいて、前記ターンの右ターンの加速度の絶対値の最大値および左ターンの加速度の最大値の絶対値を算出し、前記右ターンの加速度の絶対値の最大値及び左ターンの加速度の最大値の絶対値の大きさに応じた前記ターンのダイナミックさの評価値を算出することを含む、
滑走者のターン技術の評価値算出方法。

【請求項14】
運動器具を用いて滑走する滑走者が少なくとも1回の左右のターンを行うことで得られ
た肩幅方向の第1加速度データを記憶する記憶装置と、
前記第1加速度データを用いて前記滑走者のターンの巧拙を示す評価値を算出するプロセッサと、を備え、
前記プロセッサは、前記評価値を算出する際、前記第1加速度データに基づき、前記ターンのテンポの評価値を算出する、
情報処理装置。

【請求項15】
運動器具を用いて滑走する滑走者が少なくとも1回の左右のターンを行うことで得られた肩幅方向の第1加速度データを記憶する記憶装置と、
前記第1加速度データを用いて前記滑走者のターンの巧拙を示す評価値を算出するプロセッサと、を備え、
前記記憶装置は、前記ターンを行うことで得られた前記滑走者の身体軸方向の加速度を示す第2加速度データをさらに記憶し、
前記プロセッサは、前記評価値を算出する際、前記第1加速度データ及び前記第2加速度データを前記ターンの右ターンの加速度データと左ターンの加速度データとに分類して前記右ターンの特徴を示す右ターン特徴値及び前記左ターンの特徴を示す左ターン特徴値を算出し、前記右ターン特徴値と前記左ターン特徴値との類似性に応じた前記ターンの対称性の第1評価値を算出する
情報処理装置。

【請求項16】
運動器具を用いて滑走する滑走者が少なくとも1回の左右のターンを行うことで得られた肩幅方向の第1加速度データを記憶する記憶装置と、
前記第1加速度データを用いて前記滑走者のターンの巧拙を示す評価値を算出するプロセッサと、を備え、
前記記憶装置は、前記ターンを行うことで得られた前記滑走者の身体軸方向の加速度を示す第2加速度データをさらに記憶し、
前記プロセッサは、前記評価値を算出する際、前記第1加速度データ及び前記第2加速度データを前記ターンの右ターンの加速度データと左ターンの加速度データとに分類して前記右ターンを行っている時間及び前記左ターンを行っている時間を算出し、前記右ターンを行っている時間と前記左ターンを行っている時間との類似性に応じた前記ターンの対称性の第2評価値を算出する
情報処理装置。

【請求項17】
運動器具を用いて滑走する滑走者が少なくとも1回の左右のターンを行うことで得られた肩幅方向の第1加速度データを記憶する記憶装置と、
前記第1加速度データを用いて前記滑走者のターンの巧拙を示す評価値を算出するプロセッサと、を備え、
前記プロセッサは、前記評価値を算出する際、前記第1加速度データに基づいて、前記ターンの右ターンの加速度の絶対値の最大値および左ターンの加速度の最大値の絶対値を算出し、前記右ターンの加速度の絶対値の最大値及び左ターンの加速度の最大値の絶対値の大きさに応じた前記ターンのダイナミックさの評価値を算出することを含む、
情報処理装置。
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 登録
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