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液晶性を有する高分子金属錯体及び液晶性を有する高分子金属錯体の製造方法 UPDATE コモンズ

国内特許コード P150012343
整理番号 OU-0257
掲載日 2015年10月8日
出願番号 特願2013-255700
公開番号 特開2015-113394
登録番号 特許第6270201号
出願日 平成25年12月11日(2013.12.11)
公開日 平成27年6月22日(2015.6.22)
登録日 平成30年1月12日(2018.1.12)
発明者
  • 氏家 誠司
  • 那谷 雅則
出願人
  • 国立大学法人 大分大学
発明の名称 液晶性を有する高分子金属錯体及び液晶性を有する高分子金属錯体の製造方法 UPDATE コモンズ
発明の概要 【課題】液晶性を有する新たな高分子金属錯体を提供する。また、同液晶性を有する高分子金属錯体の製造方法についても提供する。
【解決手段】下記一般式( I )にて表されるポリアミノウレタンと、遷移金属イオンとを有し、前記ポリアミノウレタンが有するアミノ基の窒素原子及びウレタン結合の窒素原子を前記遷移金属のイオンに配位させて構成することとした。
【化1】



【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


従来、液晶性高分子は、その高い配向性を利用して、高性能材料や高機能性材料への応用がなされてきた。



しかしながら、それら応用例の多くは液晶性ポリエステルを利用した耐熱性樹脂や、高強度・高弾性率繊維としての利用が主であり、応答性を考慮した材料の開発は行われておらず、100℃以下で応答できる液晶性高分子(特に主鎖型高分子液晶)の提案はほとんどなされていなかった。



そこで、長年に亘り高分子液晶の分野で研究を重ねている本発明者は、新規な液晶性高分子である液晶性ポリアミノウレタンを過去に提案している(例えば、特許文献1参照。)。



この液晶性ポリアミノウレタンによれば、100℃以下、更には室温においても応答可能な液晶性高分子を提供することができる。

産業上の利用分野


本発明は、液晶性を有する高分子金属錯体及び液晶性を有する高分子金属錯体の製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
下記一般式
【化1】


(ただし、nは2以上の整数を表す。)
にて表されるポリアミノウレタンと、遷移金属イオンとを有し、
前記ポリアミノウレタンが有するアミノ基及びウレタン結合を前記遷移金属イオンに配位させて構成した液晶性を有する高分子金属錯体。

【請求項2】
下記一般式
【化17】


(ただし、nは2以上の整数を表す。)
にて表されるポリアミノウレタンと、遷移金属のイオンとを混合して、前記ポリアミノウレタンが有するアミノ基及びウレタン結合を前記遷移金属イオンに配位させる液晶性を有する高分子金属錯体の製造方法。

【請求項3】
前記ポリアミノウレタンと前記遷移金属のイオンとの混合は、前記ポリアミノウレタンを溶媒中に溶解又は分散させたポリアミノウレタン含有液と、前記遷移金属の塩類を溶媒に溶解させた塩類溶液とを混合して行うことを特徴とする請求項2に記載の液晶性を有する高分子金属錯体の製造方法。

【請求項4】
前記ポリアミノウレタンと前記遷移金属のイオンとの混合は、粉体状又は固体状の前記ポリアミノウレタンと、前記遷移金属の塩類を溶媒に溶解させた塩類溶液とを接触させて行うことを特徴とする請求項2に記載の液晶性を有する高分子金属錯体の製造方法。

【請求項5】
前記ポリアミノウレタンと前記遷移金属のイオンとの混合は、加熱することにより流動性を有する液晶状態とした前記ポリアミノウレタンと、前記遷移金属の塩類とを混練して行うことを特徴とする請求項2に記載の液晶性を有する高分子金属錯体の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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