Top > Search of Japanese Patents > (In Japanese)不織布の製造方法

(In Japanese)不織布の製造方法

Patent code P150012486
Posted date Oct 28, 2015
Application number P2014-502199
Patent number P5995955
Date of filing Feb 25, 2013
Date of registration Sep 2, 2016
International application number JP2013054723
International publication number WO2013129298
Date of international filing Feb 25, 2013
Date of international publication Sep 6, 2013
Priority data
  • P2012-039703 (Feb 27, 2012) JP
Inventor
  • (In Japanese)藤井 透
  • (In Japanese)大窪 和也
Applicant
  • (In Japanese)学校法人同志社
Title (In Japanese)不織布の製造方法
Abstract (In Japanese)竹繊維などの剛直な天然繊維を用いることができて環境にやさしく、しかも、軽量化のために繊維の目付け量を減らしても、十分な曲げ強度や曲げ剛性を確保することができる不織布、及びこの不織布の製造方法を提供することを目的としている。
天然植物繊維と、熱可塑性樹脂繊維とを絡み合わせた状態に混合する工程と、熱プレス工程を経て得られる不織布であって、前記天然植物繊維に対して接着力を有する水溶性高分子が前記天然植物繊維に担持されて、繊維と繊維との交絡部が前記水溶性高分子によって固着されているとともに、ニードルパンチ加工されていることを特徴としている。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

自動車用の内装材、例えば、リアパーティションや天井材には、不織布マットが使用されている。
この種の不織布マットとしては、CO2の排出量削減など環境に配慮して、現在、ケナフ、竹などの天然植物繊維と、ポリプロピレン(PP)繊維等のバインダーの役目を果たす熱可塑性樹脂繊維などからなる不織布マットが提案されている(例えば、特許文献1)。

すなわち、世界的な自動車生産量の増加を受け、上記のように竹繊維などの安価で剛性のある天然植物繊維の使用も重要化している
また、上記のような自動車用の内装材等に用いられる不織布マットは、必要な強度を有するだけなく、高い剛性、耐熱性、断熱性、遮音性が要求されるとともに、軽量化が喫緊の課題である。

そこで、上記不織布マットの剛性や強度を低下させることなく軽量化する方法として、ニードルパンチを用いる方法がある。
上記のようにニードルパンチ加工することによって、面外剛性と繊維相互の絡み合いが高まるため、ニードルパンチを用いない不織布に比べ、剛性や強度を低下させることなく、目付量(繊維量)を減らして軽量化を図ることができる。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、天然植物繊維の有効利用を図ることができる不織布の製造方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
竹繊維とポリプ口ピレン繊維とを混合比が重量比で竹繊維:ポリプ口ピレン= 50~80 : 50~ 20 となるように解繊混合する解繊混合工程と、竹繊維とポリプ口ピレン繊維とからなる解繊混合繊維に、ポリビニルアルコール水溶液を含浸させてポリビ二ルアルコールを竹繊維に担持させるポリビニルアルコール担持工程と、前記解繊混合工程後、あるいは、ポリビニルアルコール担持工程後に、ニードルパンチ加工するニードルパンチ工程と、上記各工程を経たのち、熱プレスする工程と、を備えている不織布の製造方法であって、ポリビニルアルコール担持工程完了後にニードルパンチ加工工程を実施することを特徴とする不織布の製造方法

【請求項2】
 
竹繊維は、繊維長が 25mm 以上 50mm 以下、繊維の断面の差し渡し最大長さ 0 . 05mm 以上 0 . 3mm 以下である請求項 1 に記載の不織布の製造方法

【請求項3】
 
ケナフ繊維とポリプ口ピレン繊維とを混合比が重量比でケナフ繊維:ポリプ口ピレン= 50 ~ 80 : 50 ~ 20 となるように解繊混合する解繊混合工程と、ケナフ繊維とポリプ口ピレン繊維とからなる解繊混合繊維に、ポリビニルアルコール水溶液を含浸させてポリビニルアルコールをケナフ繊維に担持させるポリビニルアルコール担持工程と、前記解繊混合工程後、あるいは、ポリビニルアルコール担持工程後に、ニードルパンチ加工するニードルパンチ工程と、上記各工程を経たのち、熱プレスする工程と、を備えている不織布の製造方法であって、ポリビニルアルコール担持工程完了後にニードルパンチ加工工程を実施することを特徴とする不織布の製造方法

【請求項4】
 
ケナフ繊維は、繊維長が 25mm 以上 50mm 以下、繊維の断面の差し渡し最大長さ 0 . 05mm 以上 0 . 3mm 以下である請求項3 に記載の不織布の製造方法。

【請求項5】
 
ニードルパンチのパンチング密度が 20 本/cm2以上 60 本/cm2 以下である請求項 1 ~請求項4のいずれかに記載の不織布の製造方法
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

※Click image to enlarge.

JP2014502199thum.jpg
State of application right Registered
(In Japanese)ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記問合せ先にご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close