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PRODUCTION OF CHIRAL GOLD NANOROD ORGANIZATION BODY USING SERUM PROTEIN meetings

Patent code P150012561
File No. S2013-1389-N0
Posted date Nov 20, 2015
Application number P2014-030436
Publication number P2015-155824A
Patent number P6355079
Date of filing Feb 20, 2014
Date of publication of application Aug 27, 2015
Date of registration Jun 22, 2018
Inventor
  • (In Japanese)新森 英之
  • (In Japanese)望月 ちひろ
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人山梨大学
Title PRODUCTION OF CHIRAL GOLD NANOROD ORGANIZATION BODY USING SERUM PROTEIN meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a chiral gold nanorod organization body having circular dichroism and capable of being utilized as a raw material of various kinds of function devices, and a technique capable of measuring, easily and at low cost, density of serum protein, by using an organization body formed of plural gold nanorods.
SOLUTION: Provided is the chiral gold nanorod organization body formed of plural gold nanorods, and the organization body has circular dichroism. A measurement method of density of serum protein is also provided. The measurement method comprises: a) a step for preparing a cell in which the gold nanorods and a solution containing the serum protein to be tested, are injected; b) a step for applying light to the cell; c) a step for detecting a circular dichroism spectrum of the light transmitting through the cell; d) a step for comparing a preset detection amount reference which is preset for every kind of the protein serum to be tested, and the detection result obtained in the step c); and e) a step for calculating the density of the protein serum to be tested based on the comparison result obtained in the step d).
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

血清タンパク質は生体内において体液の浸透圧調整、血液凝固能、生理活性物質の結合と輸送など生命維持に重要な役割を担っている。また様々な疾患に関連して、これらは量的、あるいは質的に特徴的な変化を示す。従って、血清タンパク質の選択的検出は病態を正しく把握する上で極めて重要である。

一方、ナノサイズのビルディングブロックにより構成された超構造組織体は様々な機能性デバイス等の素材として重要である。近年、このビルディングブロックとして注目されているもののひとつに金属ナノ粒子がある。金属ナノ粒子はナノオーダーの金属をコアに有する微粒子であり、その形状は球状、棒状、正八面体型等があり多種多様である。中でも、棒状の金属ナノロッドは異なる長さの長軸と短軸が存在するために異方性を有し、その超構造組織体は非常に興味深い。これまでに非共有結合を利用して長軸方向や短軸方向へ組織化させた金属ナノロッド配列体は報告されている。また、実際にセンサや光デバイス、医療分野での応用が期待され研究が盛んに行われている。

例えば、特許文献1には、カチオン性界面活性剤、該界面活性剤の助剤としての硝酸銀および還元剤を含む金イオンまたは金錯体溶液に、周波数15kHz~10MHz、出力0.001~1000W/cm2の超音波を照射して、金ナノロッドを得る技術が記載されている。また、特許文献2には、検物質を異なる抗体が固定化されたアスペクト比が異なる金ナノロッドが形成されたセルに供給し、そのセルに複数の波長を含む光を照射し、そのセルを透過、散乱、反射した光を分光し、分光された光を検出し、そのセルにて発生したそれぞれのアスペクト比の金ナノロッドの局在型表面プラズモン共鳴波長シフト量を算出する技術が記載されている。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、血清タンパク質を利用したキラル金ナノロッド組織体の生産方法、その生産方法で得られるキラル金ナノロッド組織体、そのキラル金ナノロッド組織体を用いた血清タンパク質濃度の測定方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
複数の金ナノロッドで構成されるキラル金ナノロッド組織体であって、
前記組織体は、円偏光二色性を有し
前記キラル金ナノロッド組織体は、金ナノロッドと、前記金ナノロッドのキラル配列体を生成させるタンパク質と、を含む水溶液中で構成されている、
組織体。

【請求項2】
 
請求項1に記載の組織体において、
前記金ナノロッドのアスペクト比は、1.5~10である、
組織体。

【請求項3】
 
請求項1または2に記載の組織体において、
前記タンパク質は、血清タンパク質である
組織体。

【請求項4】
 
請求項3に記載の組織体において、
前記血清タンパク質は、哺乳類または鳥類の血清中のアルブミンまたはグロブリンである、
組織体。

【請求項5】
 
請求項3または4に記載の組織体において、
前記水溶液中の前記金ナノロッドの濃度は、0.010nM~0.500nMであり、
前記水溶液中の前記タンパク質の濃度は、2.5μM~50μMである、
組織体。

【請求項6】
 
請求項3または4記載の組織体において、
前記金ナノロッドは、陽イオン界面活性剤で表面を被覆されている、
組織体。

【請求項7】
 
請求項6に記載の組織体において、
前記陽イオン界面活性剤は、臭化セチルトリメチルアンモニウムである、
組織体。

【請求項8】
 
請求項6または7に記載の組織体において、
前記水溶液は、非プロトン性極性溶媒を含む水溶液である、
組織体。

【請求項9】
 
請求項8に記載の組織体において、
前記非プロトン性極性溶媒は、アセトニトリルである、
組織体。

【請求項10】
 
請求項9に記載の組織体において、
前記水溶液中における前記アセトニトリルの濃度は、12容量%~25容量%の範囲である、
組織体。

【請求項11】
 
複数の金ナノロッドで構成されるキラル金ナノロッド組織体の生産方法であって、
金ナノロッドおよび血清タンパク質を含む水溶液を調製する工程を含む、
生産方法。

【請求項12】
 
血清タンパク質濃度の測定方法であって、
a)金ナノロッドおよび被検血清タンパク質を含む水溶液を注入したセルを準備する工程と、
b)前記セルに光を照射する工程と、
c)前記セルを透過した光の円偏光二色性スペクトルを検出する工程と、
d)前記被験血清タンパク質の種類毎にあらかじめ設けらている検量基準と、工程c)により得られた検出結果と、を対比する工程と、
e)工程d)により得られた対比結果から前記被検血清タンパク質濃度を算出する工程と、
を含む、測定方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2014030436thum.jpg
State of application right Registered
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