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FUNCTIONAL CROSS-LINKED STRUCTURE, PRODUCTION METHOD THEREOF AND MEDICAL MATERIAL meetings

Patent code P160012722
File No. S2014-0503-N0
Posted date Jan 27, 2016
Application number P2014-089840
Publication number P2015-208369A
Patent number P6355959
Date of filing Apr 24, 2014
Date of publication of application Nov 24, 2015
Date of registration Jun 22, 2018
Inventor
  • (In Japanese)田中 知成
  • (In Japanese)本田 義知
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人京都工芸繊維大学
  • (In Japanese)学校法人大阪歯科大学
Title FUNCTIONAL CROSS-LINKED STRUCTURE, PRODUCTION METHOD THEREOF AND MEDICAL MATERIAL meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a production method of a functional cross-linked structure bonded with a physiological active substrate.
SOLUTION: A production method of a functional cross-linked structure comprises reacting a natural polymer having at least one group selected from OH and amino groups and a COOH group in repeating units with a physiological active substance having an OH group or an amino group, in water in the presence of a water-soluble dehydration condensation agent, to bond the physiological active substance to the natural polymer through an ester bond or an amide bond with the COOH group and simultaneously conducting a cross-linking reaction of the natural polymer.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

従来のゼラチンスポンジの製造法は、真空熱脱水法、乾熱法、紫外線・γ線・電子線・X線などを照射する方法、架橋剤を用いる方法などが挙げられる。例えば特許文献1には紫外線あるいは化学架橋剤を用いる方法、特許文献2には上記全ての方法、特許文献3と5には化学架橋剤を用いる方法、特許文献4には真空熱脱水法および化学架橋剤を用いる方法が開示されている。また、特許文献6にはポリフェノール類を架橋剤に用いる方法が開示されている。

上記の特許文献1~5の方法では、ゼラチンスポンジを調製するために加熱や紫外線等のエネルギー線の照射、あるいは化学架橋剤が必要である。化学架橋剤を用いる方法は、架橋剤としてグルタルアルデヒド(特許文献3)やヘキサメチレンジイソシアネート(特許文献4)、チオール誘導体(特許文献5)など、高反応活性基を有する化合物を使用しなければならない。また、ゼラチンスポンジの医療材料としての利用を考える場合、スポンジ内に生理活性物質を含有させることが望まれるが、高温加熱や紫外線照射による方法では生理活性物質の分解が懸念されるため、適用困難である。特許文献6の方法では、カテキン類の高分子量体であるポリフェノールを架橋剤として用いてわずかな加熱によってゼラチンを処理しているが、ゼラチンの高分子量化を確認するに留まっており、架橋度は低くスポンジの調製には至っていない。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、機能性架橋構造体及びその製造方法並びに医療材料に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
OH基及びアミノ基からなる群から選ばれる少なくとも1種とCOOH基を繰り返し単位に有する天然高分子を水中で水溶性脱水縮合剤の存在下にOH基又はアミノ基を有する生理活性物質と反応させて、天然高分子のCOOH基とエステル結合又はアミド結合を介して生理活性物質を結合し、かつ、前記天然高分子の架橋反応を行うことを特徴とする、機能性架橋構造体の製造方法であって、前記天然高分子がヒアルロン酸、コラーゲン、ゼラチン又はキサンタンガムであり、前記生理活性物質がカテキン(C)、ガロカテキン(GC)、エピカテキン(EC)、エピガロカテキン(EGC)、カテキンガレート(CG)、エピカテキンガレート(ECG)、ガロカテキンガレート(GCG)、エピガロカテキンガレート(EGCG)からなる群から選ばれる少なくとも1種のカテキン類である、機能性架橋構造体の製造方法。

【請求項2】
 
水溶性脱水縮合剤が、トリアジン系縮合剤及び水溶性カルボジイミド類からなる群から選ばれることを特徴とする請求項1に記載の機能性架橋構造体の製造方法。

【請求項3】
 
生理活性物質がエピガロカテキンガレート(EGCG)である、請求項1又は2に記載の機能性架橋構造体の製造方法。

【請求項4】
 
天然高分子がヒアルロン酸、ゼラチン又はキサンタンガムである、請求項1~3のいずれかに記載の機能性架橋構造体の製造方法。

【請求項5】
 
OH基及びアミノ基からなる群から選ばれる少なくとも1種とCOOH基を繰り返し単位に有する天然高分子と、OH基又はアミノ基を有する生理活性物質がエステル結合又はアミド結合で結合され、かつ、天然高分子のCOOH基と天然高分子のOH基及びアミノ基からなる群から選ばれる少なくとも1種が架橋している、機能性架橋構造体であって、前記天然高分子がヒアルロン酸、ゼラチン又はキサンタンガムであり、前記生理活性物質がエピガロカテキンガレート(EGCG)である、機能性架橋構造体。

【請求項6】
 
請求項5記載の機能性架橋構造体を含む医療材料。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2014089840thum.jpg
State of application right Registered
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