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DECOMPOSITION TREATMENT METHOD OF OIL meetings

Patent code P160012975
File No. N15093
Posted date May 11, 2016
Application number P2016-063098
Publication number P2017-176899A
Patent number P6665365
Date of filing Mar 28, 2016
Date of publication of application Oct 5, 2017
Date of registration Feb 25, 2020
Inventor
  • (In Japanese)伊原 正喜
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人信州大学
Title DECOMPOSITION TREATMENT METHOD OF OIL meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for facilitating decomposition and oxidation of oil content highly efficiently in a short time without destroying environment with respect to petroleum oil contained in accompanying water, petroleum contaminated soil and the like.
SOLUTION: A decomposition treatment method of oil which is the method for decomposing and treating oil consisting of either one side or both of aliphatic hydrocarbon and aromatic compound is characterized in that oil and chlorophylls are brought into contact with each other, thereafter, light is applied and the oil is oxidized according to photocatalytic reaction. Further, the decomposition treatment method is characterized in that the oil oxidized according to photocatalytic reaction and microorganism which degrades a compound having hydroxy group are brought into contact with each other and the oil oxidized according to the photocatalytic reaction is further oxidized by biological treatment.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

石油採掘工程では、石油の産出とともに地層から大量の石油含有水が排出される。このような石油含有水を随伴水という。随伴水には、水と分離している粒子の大きなものやエマルジョン状の微細なものまで多くの石油系油分が含まれている。随伴水は、油田への還流処分のほか環境放出がされるが、環境放出時には、随伴水に含まれる油分の環境汚染が問題となっている。また、石油の精製工場や備蓄基地などの敷地内や周辺部、またガソリンスタンド跡地では、石油成分により土壌が汚染され問題となっている。

こうした環境汚染の対策として、特許文献1に記載されているように、石油分解菌を用いたバイオレメディエーション(bioremediation、生物による環境修復技術)が注目されている。バイオレメディエーションは、石油系油分を含む随伴水や石油汚染土壌に石油分解菌を添加して石油系油分を分解処理する方法である。バイオレメディエーションは、酸化剤や凝集剤などの薬剤を使用する処理方法に比べると、省資源であり、安価で環境負荷の少ない手法である。また難分解性として知られる石油を完全に分解することができる利点がある。

しかし、特許文献1や非特許文献1に示されるように、石油分解菌による分解処理には、数週間という長い時間がかかる欠点がある。非特許文献2には、その原因として、石油に生物難分解性の有機化合物が含まれ、そのモノオキシゲナーゼ(酸素分子を基質として酸素1原子を化合物に導入する酵素)による酸化反応が律速段階となっていることが示されている。

この律速段階を改善する方法として、例えば、特許文献2には、二酸化チタンを用いた光触媒を利用して石油系油分を部分酸化し、その後、微生物によって二酸化炭素まで分解することが開示されている。

しかしながら、特許文献2に記載されている二酸化チタンによる光触媒では、二酸化チタンが被覆された物体の表面でのみ酸化反応が進行し、処理水の液全体で効率的に石油系油分を酸化させることが難しいという欠点がある。また、土壌に散布した場合、二酸化チタンは水などに溶解せずまた分解もしないため、環境破壊を誘引するおそれがある。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、油の分解処理方法に関する。特に、石油採掘工程で排水される随伴水や石油により汚染された土壌等を浄化するための油を分解処理する方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
脂肪族炭化水素と芳香族化合物の何れか一方または両方からなる油を分解処理する方法であって、
前記油とクロロフィル類とを接触させた後、光を照射し、光触媒反応によって前記油を酸化し、
次いで、前記光触媒反応によって酸化された油とヒドロキシ基を持つ化合物を分解する微生物とを接触させ、前記光触媒反応によって酸化された油を生物処理によってさらに酸化することを特徴とする油の分解処理方法。

【請求項2】
 
前記クロロフィル類が、クロロフィルa、クロロフィルb、クロロフィルc1、クロロフィルc2、クロロフィルd、クロロフィルfのうちの何れか1つまたは2つ以上の組合せからなることを特徴とする請求項1に記載の油の分解処理方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2016063098thum.jpg
State of application right Registered
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