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COMPOSITE NANOFIBER AND METHOD FOR PRODUCING COMPOSITE NANOFIBER commons

Patent code P160012980
File No. N15107
Posted date May 11, 2016
Application number P2016-060547
Publication number P2017-172076A
Date of filing Mar 24, 2016
Date of publication of application Sep 28, 2017
Inventor
  • (In Japanese)金 翼水
  • (In Japanese)ジャトイ アブドゥル ヴァハブ
  • (In Japanese)馬 可
  • (In Japanese)李 鎬翌
  • (In Japanese)山口 恭平
  • (In Japanese)徐 剛
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人信州大学
  • (In Japanese)株式会社エヌツーセル
Title COMPOSITE NANOFIBER AND METHOD FOR PRODUCING COMPOSITE NANOFIBER commons
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a composite nanofiber that can be used in an extended release technique, can reduce an environmental load and can reduce the production cost and to provide a method for producing the composite nanofiber.
SOLUTION: The composite nanofiber comprises: a chemical-containing porous silica body having a chemical incorporated into a rice plant-derived porous silica body produced by removing a metal component and an organic component form chaff of rice plant; and a nanofiber having the chemical-containing porous silica body carried thereon. The method for producing a composite nanofiber includes: a chemical-containing porous silica body preparation step of preparing a chemical-containing porous silica body having a chemical incorporated into a rice plant-derived porous silica body produced by removing a metal component and an organic component from chaff of rice plant; and a composite nanofiber production step of carrying the chemical-containing porous silica body on a nanofiber to produce a composite nanofiber in this order.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

徐放技術は、内容物(例えば、薬剤)を少しずつ長期間にわたって放出する技術である。このような徐放技術は、例えば、医薬品、防虫剤、芳香消臭剤、香りの良い石鹸、電気蚊取りマット、農薬、肥料、フェルトペン等に広く応用されている。徐放技術は古くから用いられている技術であるが、現在も広い分野で注目されており、特に医薬品分野ではコントロールリリースやドラッグデリバリーシステムの基幹技術として、新薬の開発と同等の位置づけで精力的に技術開発が進んでいる。

このような徐放技術に用いる機能性材料(徐放材料)として注目されている材料の1つに、多孔質シリカがある。多孔質シリカは高比表面積及び大細孔容積という特性を有し、中でもメソ孔(2~50nm)を有するメソポーラスシリカは、ミクロ孔(細孔径2nm以下)を有するゼオライト等では対応不可能なサイズの分子等を包接可能な材料として期待されている。多孔質シリカは、これまでに様々な両親媒性分子、シリカ源、添加剤等を用い、多様な合成手法(例えば、水熱合成法やゾル-ゲル法)により合成されてきた(例えば、特許文献1参照。)。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、複合ナノ繊維及び複合ナノ繊維の製造方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
イネの籾殻から金属成分及び有機成分を除去することで製造したイネ由来多孔質シリカ体に薬剤を含有させた薬剤含有多孔質シリカ体と、
前記薬剤含有多孔質シリカ体を担持しているナノ繊維とを備えることを特徴とする複合ナノ繊維。

【請求項2】
 
請求項1に記載の複合ナノ繊維において、
前記薬剤含有多孔質シリカ体は、ナノ粒子化されたものであることを特徴とする複合ナノ繊維。

【請求項3】
 
イネの籾殻から金属成分及び有機成分を除去することで製造したイネ由来多孔質シリカ体に薬剤を含有させた薬剤含有多孔質シリカ体を準備する薬剤含有多孔質シリカ体準備工程と、
前記薬剤含有多孔質シリカ体をナノ繊維に担持させて複合ナノ繊維を製造する複合ナノ繊維製造工程とをこの順序で含むことを特徴とする複合ナノ繊維の製造方法。

【請求項4】
 
請求項3に記載の複合ナノ繊維の製造方法において、
前記薬剤含有多孔質シリカ体準備工程は、
前記イネ由来多孔質シリカ体を準備するイネ由来多孔質シリカ体準備工程と、
前記イネ由来多孔質シリカ体に前記薬剤を含有させて前記薬剤含有多孔質シリカ体とする薬剤含有工程とをこの順序で含むことを特徴とする複合ナノ繊維の製造方法。

【請求項5】
 
請求項4に記載の複合ナノ繊維の製造方法において、
前記薬剤含有多孔質シリカ体準備工程は、
前記イネ由来多孔質シリカ体準備工程の後に、前記イネ由来多孔質シリカ体を粉砕してナノ粒子化するナノ粒子化工程をさらに含むことを特徴とする複合ナノ繊維の製造方法。

【請求項6】
 
請求項4又は5に記載の複合ナノ繊維の製造方法において、
前記イネ由来多孔質シリカ体準備工程では、前記イネの籾殻を塩酸水溶液に浸漬することで前記金属成分を除去することを特徴とする複合ナノ繊維の製造方法。

【請求項7】
 
請求項4~6のいずれかに記載の複合ナノ繊維の製造方法において、
前記イネ由来多孔質シリカ体準備工程では、前記イネの籾殻を所定の温度で加熱することで前記有機成分を除去することを特徴とする複合ナノ繊維の製造方法。

【請求項8】
 
請求項7に記載の複合ナノ繊維の製造方法において、
前記所定の温度は、500~700℃の範囲内にあることを特徴とする複合ナノ繊維の製造方法。

【請求項9】
 
請求項3~8のいずれかに記載の複合ナノ繊維の製造方法において、
前記複合ナノ繊維製造工程は、
前記薬剤含有多孔質シリカ体が分散したポリマー溶液である原料溶液を作製する原料溶液作製工程と、
前記原料溶液を電界紡糸して複合ナノ繊維を製造する電界紡糸工程とをこの順序で含むことを特徴とする複合ナノ繊維の製造方法。

【請求項10】
 
請求項9に記載の複合ナノ繊維の製造方法において、
前記原料溶液作製工程では、前記ポリマー溶液とするための溶媒に前記薬剤含有多孔質シリカ体を分散させた後に、前記ポリマー溶液とするためのポリマー原料を溶解させることで前記原料溶液を作製することを特徴とする複合ナノ繊維の製造方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2016060547thum.jpg
State of application right Published
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