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擬似的MIMO通信路の形成およびMIMO伝送方式 コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P160013370
整理番号 KIT15041
掲載日 2016年10月17日
出願番号 特願2016-173332
公開番号 特開2018-042046
出願日 平成28年9月6日(2016.9.6)
公開日 平成30年3月15日(2018.3.15)
発明者
  • 冨安 貴文
  • 長尾 勇平
  • 黒崎 正行
  • 尾知 博
出願人
  • 国立大学法人九州工業大学
発明の名称 擬似的MIMO通信路の形成およびMIMO伝送方式 コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】多重化数を増やしたシステムであるMIMOシステムを適用することで通信速度の限界を向上させることにより、所望の擬似的MIMO通信路の形成およびMIMO伝送方式を提供する。
【解決手段】本発明の擬似的MIMO通信路の形成およびMIMO伝送方式は、複数の送信信号に対し、異なる通信路を形成するため、既設のTV同軸ケーブル網までの通信路を複数形成することで、TV同軸ケーブル内に複数の信号を伝搬させることができるようにする。その伝搬させることができるようになったTV同軸ケーブル内にMIMOシステムを適用する。
【選択図】 図3
従来技術、競合技術の概要


近年、インターネットの利用者が著しく増えており、それに伴い携帯電話やノートPC等の様々なデバイスが普及するにつれて通信システムの使用者が増加している。その結果、家庭内のみでなく外出先におけるインターネット接続の需要も高まっており、ホテルや旅館などの宿泊施設にインターネット設備を導入する建物が増加している。しかし、宿泊施設における現在のインターネット導入率は60%であり、高くなく、その理由として導入コストが考えられる。



以下にインターネット導入方法を3つ挙げる。
(1) 有線LAN 接続は、一番基本的な方法であり、LAN ケーブルを全ての部屋へ配線する方法である。それゆえに通信媒体となるLANケーブルを通すため、建物に穴を開けて配線する工事費が必要となる。
(2) 無線LAN接続は、無線LAN 端末を用いることで全エリアをカバーする方法である。ゆえに無線LANアクセスポイントや中継機を複数配置する必要がある。有線LAN接続に比べ工事費は安価であるが、サーバとアクセスポイント間を有線LANケーブルで配線する必要があること、アクセスポイント/中継機費が必要となり、結果として費用が高価となる。
(3)同軸ケーブル接続は、通信媒体となる同軸ケーブルを必要とするが、それはTVが配置されている宿泊施設において、TV 信号を伝搬するために各部屋まで配線されている。つまり新たに通信媒体を導入する必要がなく、有線LAN、無線LAN 接続に比べ工事費が安価になる。
これらのことから既設のTV同軸ケーブルを使った通信システムが検討されている。



既設の同軸ケーブルを使った通信システムは、SISO(Single Input Single Output)伝送を基本とするため、通信速度に限界が存在する。

産業上の利用分野


本発明は、既設のTV同軸ケーブル網を用いた通信システムにおけるMIMO伝送方式およびMIMO通信路の形成に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
インターネット情報を受信した通信装置と既設のTV同軸ケーブル網までの間に擬似的MIMO通信路を形成することを特徴とするMIMO伝送方式

【請求項2】
前記擬似的MIMO通信路は、通信路を複数形成することにより、TV同軸ケーブル内に複数の信号を伝搬させることができるようにすることを特徴とするMIMO伝送方式

【請求項3】
前記既設のTV同軸ケーブル網までに形成する複数通信路の多重化数は2であることを特徴とするMIMO伝送方式
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016173332thum.jpg
出願権利状態 公開
詳細は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


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