TOP > 国内特許検索 > 入力装置、入力方法及び検出装置

入力装置、入力方法及び検出装置

国内特許コード P160013524
整理番号 S2016-0551-N0
掲載日 2016年11月28日
出願番号 特願2016-092522
公開番号 特開2017-201447
出願日 平成28年5月2日(2016.5.2)
公開日 平成29年11月9日(2017.11.9)
発明者
  • 志築 文太郎
  • 田中 二郎
  • ▲高▼田 崚介
出願人
  • 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 入力装置、入力方法及び検出装置
発明の概要 【課題】簡単な構成で複数種類のジェスチャを精度良く認識することができる入力装置、入力方法及び検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の入力装置は、単一電極からなる検出部と、前記検出部の出力信号が含む交流成分を2値化する2値化部と、前記2値化部が2値化した信号の変化の回数と変化の幅とに基づいて、前記検出部に対する操作の種類を判定する判定部とを備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


特許文献1は、単一電極のセンサを用いて操作者による複数種類のジェスチャを識別して入力する入力装置の構成例を示す。特許文献1に記載されている入力装置では、ユーザの指の接触に応じた電極における静電容量の変化を検出することで、指のタッチ、1または複数の指によるスワイプ、スワイプの向きなどが識別される。その際、静電容量の変化は、電極における充電時間の変化に応じて検出される。



なお、特許文献1に記載されているような静電容量方式のタッチセンサではセンサ出力に混入するノイズがセンサの検出性能に影響を与える(特許文献1の段落0054)。特に商用電源由来のノイズは、ジェスチャの動作周波数と周波数範囲が重なるため問題となる。この問題に対し、特許文献1には、次のような検出回路が示されている。すなわち、特許文献1に記載されている検出回路では、電極における充電時間に応じてだけでなく、さらに放電時間に応じて検出信号が変化させられる。これによって、この検出回路では、商用電源由来のノイズがキャンセルされる。しかしながら、この検出回路には、構成が複雑化してしまうという課題がある。

産業上の利用分野


本発明は、入力装置、入力方法及び検出装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
単一電極からなる検出部と、
前記検出部の出力信号が含む交流成分を2値化する2値化部と、
前記2値化部が2値化した信号の変化の回数と変化の幅とに基づいて、前記検出部に対する操作の種類を判定する判定部と
を備える入力装置。

【請求項2】
前記検出部は、溝部を有し、前記単一電極を構成する形状が互いに異なる複数の部分電極を前記溝部に配列したものである
請求項1に記載の入力装置。

【請求項3】
前記溝部が、延伸方向が異なる複数の直線状の部分溝部を有し、前記各部分溝部に配列される部分電極の個数が互いに異なる
請求項2に記載の入力装置。

【請求項4】
前記溝部が、環状の形状を有している
請求項2に記載の入力装置。

【請求項5】
前記検出部の出力信号が、音響信号の入力端子から入力されてデジタル化された後、前記2値化部に対して供給される
請求項1から請求項4いずれか一項に記載の入力装置。

【請求項6】
単一電極からなる検出部を用いて、
2値化部によって、前記検出部の出力信号が含む交流成分を2値化し、
判定部によって、前記2値化部が2値化した信号の変化の回数と変化の幅とに基づいて、前記検出部に対する操作の種類を判定する
入力方法。

【請求項7】
単一電極からなり、
検出部の出力信号が含む交流成分を2値化する2値化部と、前記2値化部が2値化した信号の変化の回数と変化の幅とに基づいて、前記検出部に対する操作の種類を判定する判定部とを備える情報処理装置に対して、
前記検出部の出力信号を出力する検出装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2016092522thum.jpg
出願権利状態 公開
この特許について質問等ある場合は、電子メールによりご連絡ください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close