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舌位・舌癖判定装置、舌位・舌癖判定方法及びプログラム 新技術説明会

国内特許コード P160013537
整理番号 12054
掲載日 2016年12月1日
出願番号 特願2016-167180
公開番号 特開2018-033540
出願日 平成28年8月29日(2016.8.29)
公開日 平成30年3月8日(2018.3.8)
発明者
  • 石光 俊介
  • 中山 仁史
  • 葛西 一貴
  • 堀畑 聡
  • 石井 かおり
  • 山下 公子
出願人
  • 公立大学法人広島市立大学
  • 学校法人日本大学
発明の名称 舌位・舌癖判定装置、舌位・舌癖判定方法及びプログラム 新技術説明会
発明の概要 【課題】非侵襲に舌位・舌癖を判定することができる舌位・舌癖判定装置、舌位・舌癖判定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】舌位・舌癖判定装置1は、発話者hの発話に係る音声データを入力する音声入力部2と、入力された音声データから判定対象となる音声データを抽出し、抽出された音声データにおける舌位及び舌癖と関連する音響特徴量(零交差数及びメル周波数ケプストラム)を計測する計測部3と、計測された音響特徴量(音響特徴量ベクトル)に基づいて、発話者hの舌位又は舌癖を推定する推定部4と、を備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


口腔は発声、呼吸、咀嚼及び嚥下の際に用いられる器官である。口腔環境を正常な状態に保つことは身体の健康等にとって極めて重要であるため、従来から口腔環境の測定が行われている(例えば、特許文献1参照)。



口腔環境に大きな影響を与え、身体の健康等を損なうおそれがあるものの1つに不正咬合がある。不正咬合の約25%は口腔習癖(吸指癖や舌癖(舌突出癖))などが原因である。そこで、不正咬合を矯正すべく、舌、口唇や顔面の筋肉バランスを改善することで口腔習癖を改善する口腔筋機能療法(MTF)が行われている。

産業上の利用分野


本発明は、舌位・舌癖判定装置、舌位・舌癖判定方法及びプログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
発話者の発話に係る音声データに基づいて、前記発話者の舌位及び舌癖と関連する音響特徴量を計測する計測部と、
計測された音響特徴量に基づいて、前記発話者の舌位又は舌癖を推定する推定部と、
を備える舌位・舌癖判定装置。

【請求項2】
前記計測部は、入力された音声データの波形が零レベルまたは零レベル付近の一定区間と交差する数である零交差数を、前記音響特徴量として計測し、
前記推定部は、計測された零交差数に基づいて、前記発話者の舌位又は舌癖を推定する、
請求項1に記載の舌位・舌癖判定装置。

【請求項3】
前記計測部は、入力された音声データのメル周波数ケプストラム係数を、前記音響特徴量として計測し、
前記推定部は、
計測されたメル周波数ケプストラム係数に基づいて、前記発話者の舌位又は舌癖を推定する、
請求項1又は2に記載の舌位・舌癖判定装置。

【請求項4】
舌位又は舌癖と参照用の音響特徴量に関する情報とを対応付けて記憶しており、
前記推定部は、計測された音響特徴量に最も近い参照用の音響特徴量に対応付けられた舌位又は舌癖を、前記発話者の舌位又は舌癖として推定する、
請求項1から3のいずれか一項に記載の舌位・舌癖判定装置。

【請求項5】
同じ舌位又は舌癖を有する複数の発話者の発話に係る音声データから得られた零交差数及びメル周波数ケプストラム係数を各要素とする参照用の音響特徴量ベクトルを参照用の音響特徴量に関する情報として記憶し、
前記推定部は、被験者の発話に係る音声データから得られた零交差数及びメル周波数ケプストラム係数を各要素とする音響特徴量ベクトルを、前記参照用の音響特徴量ベクトルと比較して、被験者の舌位又は舌癖を推定する、
請求項4に記載の舌位・舌癖判定装置。

【請求項6】
前記計測部は、子音区間の音声データを、判定用の音声データとして抽出する、
請求項1から5のいずれか一項に記載の舌位・舌癖判定装置。

【請求項7】
前記計測部は、前記音声データの零交差数が閾値以上となる区間の音声データを、子音区間の音声データとして抽出する、
請求項6に記載の舌位・舌癖判定装置。

【請求項8】
発話者の発話に係る音声データに基づいて、前記発話者の舌位及び舌癖と関連する音響特徴量を計測する計測工程と、
計測された音響特徴量に基づいて、前記発話者の舌位又は舌癖を推定する推定工程と、
を含む舌位・舌癖判定方法。

【請求項9】
コンピュータを、
発話者の発話に係る音声データに基づいて、前記発話者の舌位及び舌癖と関連する音響特徴量を計測する計測部、
計測された音響特徴量に基づいて、前記発話者の舌位又は舌癖を推定する推定部、
として機能させるプログラム。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2016167180thum.jpg
出願権利状態 公開
参考情報 (研究プロジェクト等) 研究者情報
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